森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ミヤマカラマツ

2020年06月30日 | 自然観察日記
ミヤマカラマツまで自生していました。この種も経験的にはもっと奥の険しい渓谷に見られる種です。浅い里山の一角に見られることはむしろ貴重ではないかと思っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミヤマカラマツの花

2020年06月30日 | 自然観察日記
カラマツソウの花はシライトソウと異なり花弁はなく白いものはおしべです。同じように見えるものでも細かく見るとまるで異なるものというのが神秘的で面白いところです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミヤマシラスゲ

2020年06月30日 | 自然観察日記
川沿いにミヤマシラスゲがありました。そろそろスゲのシーズンも終わりなのですが、人知れず果実をつけていました。スゲの花はとても地味で期間も短いですからスゲは果実を観ることが多いものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミヤマシラスゲの花

2020年06月30日 | 自然観察日記
雨に打たれて湿っていますがまだ花が残っている季節でしたから、頂部の雄花序ははっきりしませんがその下の雌花序から出ているめしべが観察できます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツネノボタン

2020年06月30日 | 自然観察日記
キツネノボタンです。田んぼの脇で見るのと違い渓流沿いで見ると気品を感じます。十分な光がないせいでしょうかやや間延びした形状です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツネノボタンの花

2020年06月30日 | 自然観察日記
キンポウゲに似ていますが幾分小型で光沢も少ないように思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツネノボタンの果実

2020年06月30日 | 自然観察日記
金平糖という言葉を使って表現することが多いのですが、そう果という果実が球形に集合した形状をしています。そのそう果の先が極端に曲がっているのが面白いですね。「ひっつき虫」の一つと考えても良いのですが、あまりこの果実にひっつかれたことはありません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シライトソウ

2020年06月29日 | 自然観察日記
対岸の崖に何やら白い細長い花序をつけた種がありました。目を凝らしてみるとシライトソウのようです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シライトソウの花

2020年06月29日 | 自然観察日記
危険な思いをしてできるだけ近づきカメラを望遠にして撮った一枚です。花の細かな点はカメラの性能が良くないこともあり分かりません。しかし、シライトソウの野生の個体を観るのはかなり久しぶりでなかなか出会えないものです。白く見えるのは細い花弁です。沢山の花が穂状についている花序です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シライトソウの葉

2020年06月29日 | 自然観察日記
一見ショウジョウバカマに似た葉ですが基部が細くなり柄のようになっている葉です。見つかると盗掘されるのが落ちですが、この個体は急峻な崖にありましたから人が近づけないと思います。いつまでも残っていてほしいものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズタビラコの花

2020年06月28日 | 自然観察日記
花はムラサキ科に多い花序の先がくるくる巻いた形状(さそり型花序)をしていて、開花するにつれそれがほどけて真っすぐになっていくというものです。花冠は5片の花弁を持ちますが、果実は4個の分果になります。このあたりの数字の不一致が面白いところです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズタビラコ

2020年06月28日 | 自然観察日記
柏崎地内に八石山という500mほどの低山がありますが、その一つの登山道脇に不動滝という場所があります。チョウジソウを見たついでに車で移動し滝まで歩きました。河の周辺にミズタビラコが沢山自生していたのにはちょっと驚きでした。経験的にはもっと深い山の渓流に自生しているという印象を持っていたからです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズタビラコの葉

2020年06月28日 | 自然観察日記
細かな毛の多い葉をしています。この種は主に日本海側の渓流や湿った場所に自生する種とされているようです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八石山の不動滝

2020年06月28日 | 風景
駐車場からほどなく不動滝に行けます。その間の道はしっかりと整備されていてとても歩きやすいところでした。落差70mほど。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョウジソウ

2020年06月27日 | 自然観察日記
チョウジソウの花を見つけたという話を聞いて案内していただきました。自生の期待をしましたがどうも環境から植栽されたものが生き残っているという判断をしました。藪に包まれた休耕田の片隅で付近にはカラーなども見つかりました。新潟県内にも自生がわずかにあるようですが残念ながら確実な自生を目撃していません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする