森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

アケボノシュスランの花の後

2023年04月06日 | 自然観察日記
アケボノシュスランは8月下旬ころから花がみられます。しかし、花期は長く11月になっても新鮮な花を見ることができます。遅く咲いた花序なのでしょうか、冬を越した3月の時点でも枯れた姿を残しています。


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2 コメント

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Unknown (渡辺登美子)
2023-05-10 22:07:14
先日福井の取立山でアケボノシュスランの花後を発見。20株くらい。冬の間3メートルをこえる雪の下にいたはずなのに、形が残ってる。そんなことあるのでしょうか。
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Unknown (tado)
2023-05-11 21:13:10
コメントありがとうございます。アケボノシュスラン、雪の下でも潰れないのはなぜでしょう。森の中は案外凸凹があって、また雪の底面も結構凹凸があると思われます。アケボノシュスランは湿った場所に生えていますからその辺りは案外早く溶けて空洞になっているのではないでしょうか。水はけのよい場所は雪圧を直接受けてぺちゃんこになっています。
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