森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

イワインチン

2019年09月30日 | 自然観察日記
秋に咲く高山植物の代表的な種でしょうか。名前の響きもあって忘れがたいものです。最も私がこの種に最初に出会った場所がこの三国山でした。今回も予想通りに花を見せてくれました。もう数十年もたっていますが印象として個体数が増えているように思いました。高山のガレ場に見られる種ですが、ガレ場ばかりでなくかなり草の多い場所にも幼植物が見られました。
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イワインチンの開花直前のつぼみ

2019年09月30日 | 自然観察日記
頂部が黄色くなっているため花が咲いていいると思って撮影しましたが、まだ開いているといえないようです。しかし、開花直前のほうが開花中のものより美しいかもしれません。
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イワインチンの葉

2019年09月30日 | 自然観察日記
葉は細かく割れていて独特の雰囲気をもっています。これもキク属の一種なのだそうです。
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ガレ場に育つイワインチン

2019年09月30日 | 自然観察日記
インチンという名前は漢方の名前から来ているようです。カワラヨモギをインチンヨモギというのだそうでこれに似ていて岩場に生育する本種に名前がついたとのこと。それはそうと、イワインチンが増えているという印象を持ったのは三国山の山肌が荒れてガレ場が増えてきていることに繋がりますから、喜んでばかりはいられないということになってしまいます。
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三国峠から見た三国山

2019年09月29日 | 風景
先日、新潟群馬の県境にある三国山で自然観察会がありましたので参加してきました。大きな被害を出した台風15号がまさに上陸しようとしていた日でした。三国峠に出ると新潟県側は青空の多い空模様で群馬県側は暗いどんよりした雲で覆われた空という具合でなかなか面白いものでした。峠に出ると風も強く雨の洗礼も覚悟しましたが幸い下山するまでは事なきを得ました。
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三国峠の御阪三社神社

2019年09月29日 | 雑記
三国峠には上州の赤城神社、越後の弥彦神社、信州の諏訪神社を合わせた三社神社が祀られています。ここをお参りすれば三つの神社を参拝したのと同じ御利益があるとのこと。なかなか便利です。ところでこの三国峠は越後と上州をつなぐ街道の一角でこの街道は車の通れない国道という位置づけもあったとか。
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三国峠を越えた人の碑

2019年09月29日 | 雑記
古来からこの峠を越えた人の石碑がありました。坂上田村麿、弘法大師以下数十名の名前がありましたが実際は歩いていないような人も記載されているのだそうです。
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三国山山頂

2019年09月29日 | 雑記
三国山山頂はあまり展望は聞きませんが三国峠から山頂までのおよそ300mほどの間が高山植物が多く手軽に来れる穴場的な場所なのです。
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苗場山遠望

2019年09月29日 | 風景
台風の影響で群馬県側は黒い雲で覆われていましたが、新潟県側は一瞬ですが苗場山がよく見えました。平らな山頂部が非常によく分かります。
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アワブキ

2019年09月28日 | 自然観察日記
いろいろなところでアワブキを見てきましたが今回は花後の若い実の時期。大木になってよく観察できないことが多いのですが、この株は枝折れで目の高さに丁度いい被写体があるという条件でしたから存分に観れました。惜しむらくはこのタイミングでなく花の咲いているタイミングだと花の面白い構造が見られたのですが。
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アワブキの若い果実

2019年09月28日 | 自然観察日記
アワブキの実が熟したのを確認したことが無いことに気付きました。赤く熟すのだそうです。
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アワブキの葉

2019年09月28日 | 自然観察日記
アワブキは葉に特徴があるように思います。30対近くの葉脈が平行に走る葉は他には思い浮かべません。燃やすと泡を吹いて薪にならないそうで有用な樹木として扱われません。
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カノツメソウ

2019年09月28日 | 自然観察日記
カノツメソウが林の中の高木に寄り添って花をつけていました。林床の植生が少ない場所ですからとても目立ちました。
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カノツメソウの葉

2019年09月28日 | 自然観察日記
花の写真がピンボケでものになりません。セリ科の種ですから似たようなものということで葉を載せました。葉に特徴があり上部の葉は三出葉になります。
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オオバショウマ

2019年09月27日 | 自然観察日記
新潟では見られないオオバショウマが自生していました。仁田沼の散策道の雑木林の林床にオヤリハグマなどとともに生育しています。この種も花の咲く前で葉の大きさに比非常に細い花軸に小さなつぼみが見られる時期でした。
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