大変なタイトルにしましたが、窮めた訳じゃあありません。
人前で表現をする多くのジャンルがあります、落語も朗読もお芝居もその一つ。
今わたしは落語に凝ってるんですが、笑いの本質・滑稽さに当然触れます、唯それが表現できているかいないかになると「窮める」という言葉が頭の中をグルグル回り始めます。
ここんとこ始めて数百時間は稽古をしてきましたし、感触としてはだんだんと掴めてきています。
そんな中でいつ客席の人の顔をみるか、ここがきちんと出来るか、見るだけではいけません、見ながら引っ張り込む。
なんか、こんなところに、落語を窮めるものが隠されているんじゃないかと思っています。