覚えにくい・喋り難いところがあります。
普段の自分の思考回路や話している言葉の程度が足りないからです。
お芝居を演るうえで、もちろん未経験の配役がほとんどと言ってよいです。
また其処が面白いのですが、役作りという点で苦労します。
自分の長年に亘って身に付いている癖も、それが邪魔をすることが多々あります。
落語もしかりです、話芸特有の技法もありますが、それぞれの地域の言葉・言い回し、また時代。
一つひとつ丁寧に取り組み、その作品を組み立て、客席の想像力を喚起できる演技にしていく。
今日も稽古は続きます。