何回聴いてもすばらしい。
王将一代小春しぐれ、
歌詞の部分は歌いやすいだけに難しい。
ややもすると単調になりやすいのです、
都はるみが歌うと高音の小節を使いながら、
メリハリを出し聴かせてくれます。
浪花節の部分は流石です、わたしは一生懸命真似をします。
台詞の部分は、劇でやりとりする話し方とは違います。
うまく言い表すことが難しいのですが、
ひとりで小春と三吉の台詞を言うので、
朗読・語りに似ているところがあります。
ですから、たぶせ山城里物語の語り部にも共通して、
わたしは両方を並行しながら練習しています。