ちょっとこの噺に引き止められてます。
というのが中学校のコミスク会長やっていまして、地域と学校の結びつきの課題を中心軸に運営協議会が続いております。
生徒さんの成長に地域から具体的にどのようなことが出来るか、様々な取り組みが展開していますが、この落語使えそうって思っています。
この噺には二つのメッセージがあるのですが、一つは「栴檀は双葉より芳し」子どもの才能を見出し伸ばしていく、もう一つは「賄賂賂袖の下」政治の負の部分。
後者の方はサラッと流して前者を中心に(噺の組み立ては四朗吉と信濃守のやり取りで主題を表現している内容になっています)生徒さんに伝えていけば面白いなって思ったりしておりまして、昨日は6人の噺家さんを聴き今も勉強しています(^_^;)。