田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

城南サロン

2017-12-07 13:18:12 | 日記
町内の高齢者サロンに行って朗読をしたり、三波春夫をやったり、

今日は焼酎亭雲海として「巻き返し」の落語をやってきました。

この場所は今回で3回目、前回は「浜野矩行」を朗読でやって、

あまりというか、ほとんど笑ってもらえませんでした。

そのリベンジと言いましょうか、高座も設営、出囃子はある落語家のCDを借りて。

もう寄席の雰囲気満々で、枕も開始10分前からピンマイクのテストのつもりで、

演劇の失敗談なんか織り交ぜて場も和みました。

本番枕・本編入れて15分を演じて発見したこと、

枕はお客様との対話でまあまあ、

本編の夫婦の掛け合いとかでお客さんにぶつけることの こつ 。

このこつの大事さに気が付きました。

というのも、下げに入る時お客さんの顔が良く見えたこと。

これだと思いました。お客さんの心を引っ掴む。

9月3日の徳山公演では、それが一番出来ていました。

今日の出来は鼠の舌で下。パンパン(^_^;)。
コメント
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