光ライオンズ主催の東日本震災のチャリティーコンサートでした。
1か月前かな、ご主人がライオンズの奥様から券を勧められて。
シンフォニア岩国・周南文化会館・サンビームやない・光市民ホールと、
近隣の劇場で、プロ・アマの舞台を近年できるだけ観てきましたが、
今日ほど舞台と客席の一体感を味わったことがありませんでした。
光市の出身のあさみちゆきさん、井の頭公園の歌姫の異名をもつ彼女。
歌唱力・舞台運び、地元公演の味方を考慮しても、素晴らしいコンサートでした。
あんな舞台を実現したい、そう思わせる、元気づけられるものでした。
私の東京時代よく聴いた西島三重子さんに重なる感じがしました。
だからでしょうか、客席は団塊の世代が中心で大ホールの通路・後方に椅子を出しての満席。
あさみさんの歌が私たちの世代に受け入れられる理由がわかります。
20代~40代の人たちにもきっとわかってもらえる・・・そんな希望をもちました。
わたしも舞台の魅力に引きつけられた一人です、
折れそうになること、しばしばですが、この舞台でまだまだやれそうな気になりました。