夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

またまた在庫処分で

2014年06月23日 10時02分07秒 |  岬な日々


ここんとこ、二、三日姿を見せないキョン。どうしたのかなって思いましたら、今日は朝から大きな声で鳴き交わしています。声が大きく、まるで誰かが襲われているような声なので、とても好きにはなれませんけど。

今日は白い空。
鈍い日差しが一面を照らしていて、
多少の風はありますが、じりじりと暑い一日です。
スコールでも来てくれた方が、踏ん切りがついていいかなって思うような一日。



今日もまた、カメラを持ち出しませんので、お蔵からの一枚、二枚。
こんな日には在庫処分ができるので、まあよしとしましょう。


今日のお目覚

2014年06月23日 08時13分23秒 |  あなたの鼓動、華


昨日の茅。写真が送ってきましたけど、一叢全部に花穂がついているんですけどね、どうみても薄にしか見えない。狂い咲きってあるんでしょうかね?

ということで、こちらは凄くまっとうに、今旬の花。紫陽花でございます。
いつもはこの時期紫陽花だらけになるこのブログですけど、今年は少なかったですね。
逆に考えれば、この時期、他の花もたくさん咲いているのですから、紫陽花だらけにならなくってもよかったので、これが普通の状態なのでしょうかね。

立ち位置が一歩違う。目線が一度違うだけで、普通が、非常識になんてこと、ありますよね~


豚、猫

2014年06月22日 14時46分00秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


おいちゃんは、「チビは食っちゃ寝しか能がない生き物だ。お前はチビ太じゃなくって、ブ太だ、寝子(猫)だ」なんて失礼なことを言います。

でも、チビ太は思います。
他にすることないんだもん、、、しょうがない。

蛇の足
先日、体重を量りましたら、14キロありました。チビ太の標準は10から11キロなんです。三割も多い。
だから、最近、散歩にでる時に階段を下りるのが辛い。
階段の上で下を眺めて、おいちゃんにそれとなくサインを送ると、おいちゃんはしかたなく、チビ太を抱いて階段を下りてくれます。病みつきになっちゃいました。

今日のお目覚

2014年06月22日 08時44分17秒 |  あなたの鼓動、華


今日は雨。
湿度を含んだ、柔らかい風が吹きあがって来て、部屋の中で遊んでいます。
たまにはこんな柔らかさも、御馳走なんです。

ということで、今日はカメラの持ち出しなし。
お蔵からの一枚で、乞うご容赦。

今日のお目覚

2014年06月21日 09時56分08秒 |  あなたの鼓動、華


先ほどの日記で、最後の恋、いや、私の歳でも、恋をしたとしても、最後だとは思わない、どこまでいっても最後から二番目だなんて事を書いておりましたが、
最後の花、、、いや、最後かどうかは分からない。。。です。


「ボクの女に手を出すな」は もう「最後から二番目の恋」に燃えておりますがな

2014年06月21日 07時59分39秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


それはある日の始まりのことでした。
素晴らしい風に誘われて散歩にでたチビ太さまは、近くの家の玄関で日向ぼっこをしている猫の夫婦を見かけたのでした。



可愛いU20を見ると燃え上って、何もかも忘れてしまうチビ太さまは、いつものごとく、無意識にするするとその可愛い雌猫の方へと足を向けられたのではあります。



もちろん、雄猫は雌をかばい立ちあがりましたですよ



なんだ、お前、ボクの女に手を出すつもりか、、、
(男としては、かっこだけでも、そんな風なふるまいを期待されているのでありまして、、、辛い立場ではございますよ)



ボクの女に手を出すと、どんな目に合うのか分かっているだろうな



この後、この猫、チビ太に対して、いきなりの体当たり攻撃。
(爪を出さなかったことは、大人の対応なのでしょうね~)
チビ太は、あっけに取られておりましたけど。
その後も、この家の前を通る時には、気になる様子で、家の中を覗きこんでおりますよ。
ほんと、親に似て、懲りない性格。


蛇の足
ところで、「ボクの女に手を出すな」で、箱入りのおぼっちゃまの家庭教師になった不良娘が、テレビ局の副部長、ドラマプロデューサーにまで出世。お家も鎌倉に買って、素晴らしい大人の人生を送っておられますな。それも次回は最終回なのだそうでありますよ。
最後から二番目の恋。というのはまだ最後の恋があるのでしょうね。若いということは様々な可能性に溢れていて、素晴らしいですね。でも、その時代にはその素晴らしさ、恵みに気がつきにくいというのも人間なのでありましょうが。

蛇の足 2本目
↑の彼氏。三毛だから雌じゃないってコメント。
そうですよね。
雌が、私の彼氏に手を出すなってことですね。
今風ですね。。。



印南野の浅茅おしなべ

2014年06月19日 20時35分12秒 |  あなたの鼓動、華


Y、あんなところで会えるとはちょっと吃驚しました。まあ、レッスン室が近いのであなたがあの辺にいるのは不思議ではないか。
今日聞いていた、薄に似た花穂をつけたもの、、、話しからの見当ではチガヤではないかと思います。
帰りの道にもありましたので写真をとっておきました。

万葉集などでは、浅茅、ちがや(茅)、ち、ちばな、つばな、、、と呼ばれています。

印南野の浅茅おしなべ さ宿るよの
     け長くしあれば家し思ばゆ
          山部赤人
          万葉集 6-940
     

印南野=いなみぬ
浅茅=あさぢ
さ宿る=さぬる
思ばゆ=しぬばゆ

印南野の 茅を敷き詰めて眠る夜が
 (あまりに)長いので家のことを思い出す


以前、茅を詠った大伴旅人の詩をご紹介したことがあったと思います。「一言お詫びを

浅茅原つばらつばらにもの思へば
     故りにし郷し 思ほゆるかも
           大友旅人
           万葉集 3-333

ごくごく普通に見られる植物なので、万葉集にもたくさん詠まれています。



話しにでていた薄や葦は秋の花、今は花をつけません。

ちなみに、薄が広がると茅は消えて行きます。薄の方が背が高くって勢いがあるので。

また、ちまきは今では笹の葉で巻きますが、昔は茅の葉で巻いていたということを聞いたことがあります、ただし、検証していませんので、要注意。その説では茅で巻いたので、茅(ち)巻きと言われていたというのですけど、、、、

ここで、ちまきが出てきたか。
最近、洞庭湖のことを話題にすることが多く、そのおりに当然のように屈原の話、そしてペーロンやちまきにと話しが飛んでいました。入水した屈原を探しに出た船がペーロンのもとになったし、屈原の遺体を魚が食べないように、餌をばらまいたのがちまきのもとだっていわれているのですね。

そしてまた、ここで粽が出てきちゃったのですね~。
まあ、あなたに会ったのがとんでもない偶然なら、それをきっかけに茅から粽にまで話が飛ぶのも偶然。
洞庭湖のニュースから、地元の洞庭湖の話、探していた知人の家、故郷の舟遊び、そして粽が芋づる式にでてくるなんてのも、偶然ですもんね~





      

 

今日のお客様

2014年06月19日 13時01分49秒 |  求める魂と与える心


陽射があって、風も爽やか、五月晴れっていうのはこんな日のことでしょうか?
五月雨(梅雨)はどこに行っちゃったのでしょうね。

今日のお客様は ミスジチョウでしょうか。
私にはホシミスジとの区別がよく分からないので、、、、
タテハの仲間って言っておけばいいのかな?

昼遊びは不良の始まり

2014年06月18日 08時48分17秒 |  求める魂と与える心


いつもいっているじゃありませんか。
「門限は朝6時。昼遊びは不良の始まりよ」ってね。

でも、特に今年、昼間に遊んでいる子をたくさん見るようになりました。
6時~6時はちゃんと家にいて外に出ちゃいけないのに。