イハマは愛らしいアイヌの娘でした。月の夜にイハマは舟で湖へ漕ぎ出しました。そこへ勇者のアッパがやってきて、二人は瞬く間に恋に落ちました。そして毎夜逢引を続けました。約束の十六夜の宵のことでした。アッパの舟が突風で転覆してしまい、あらん限りの力で泳ぎつづけたアッパでしたが力尽きて沈んでしまいました。やがてアッパの遺体は、イハマの舟のそばに流れ着きました。イハマはアッパの冷たい身体を引き寄せると、遺体と自分を結びつけて、湖へ身を投げました。
翌年の春、湖の岸辺に二人の恋の花、クローバーの花が咲いていました。
「てぃんくの家」 から引用させて頂きました
花物語 in てぃんく
お花が好きな方は一度は覗いてみてもいい、素晴らしいHPですよ。
いつもは、オランダからの商品に詰め物として入れられていたから詰め草、、って話ばかりでしたけど、今回はちょっとばかし視点を変えて。
ただし、上のアイヌの民話。いつごろから伝えられたのでしょう。
ツメクサが日本に入ってきたのは、詰め物としては江戸時代ですけど、帰化したのは明治期なんて話もあるのですよね。とすると、あの民話、それより後の新しい話?
トップの写真はモモイロシロツメクサっていうのでしょうか?
先日来、家の前の田んぼの用水路にオシドリのカップルが来ておりました。
なぜか「色あせ彩芽」風で、よく見ないとオシドリだって分からないくらい。
その後、知人のブログにも、すぐそばで撮られたオシドリのカップルが紹介されておりましたが、こちらはどう見ても「きちんと彩芽」で、違うカップルなのかと思っておりました。
こちらも近くの池で見たオシドリ。きちんと彩芽タイプですね。
でも、不思議なことにこちらでは相方の女性がおりませんでした。
まさかいくら毎年相手を変えているっていうオシドリ夫婦でも、たった一月、二月でもう離婚なんてことじゃないですよね。。。。
この紋所が目にはいらぬか、、なんて。
でも、下の方の目玉が小さすぎて、、、一つ紋にしか見えない。
おまけに目玉の間の点々が3っつ? 4っつ?
どうも点々は4っつ見たいだけど、羽の色は薄いよね~
コなのか、ヒメなのか、分からんじゃない。
ちゃんと名札をつけてこなきゃ、挨拶もできない。
青空から降り注ぐ柔らかな日差し。
緑葉の消息を伝える暖かい風。
久しぶりに素晴らしい朝になりました。
でも、今日は13日の金曜日。
一筋縄ではいかない予報。
午後からの天気の急変にご注意ください、だそうです。
もちろん、綺麗な花は人をハッピーにするし、素晴らしい
でも、それに人を魅惑するような香りがあれば、もっともっと素晴らしい。
でもでも、何よりもまず、もう少し待つと、美味しい果物を提供してくれるのは、もう天国。