いすみの家。
家自体にも老朽化による問題はあるけど、まあ、これは私が死ぬのと、家が壊れるのとどちらが早いってことで、目をつぶっていられるのですけど、、
周りの土地に問題があるのです。
家は田んぼに丘陵が岬のように張り出した突端にあって、周りのかなり高い崖は別な人の持ち物。持ち主の方は私が入る前になくなっているのですけど。この方が、産廃などを捨てている。私がここを買う前にも周りの人や当時の町役場から話しをしたらしいけど、これは私の財産、コレクションなのだってことで話を受け付けなかったらしい。
産廃自体は木が茂ってきてあまり目立たなくなったけど、代わりに枝が家の屋根に張り出してきて、風が吹くと屋根を打ったりしている。
それに、夏場などには捨ててある産廃から蚊が発生したりしていると思う。
ただ、これはまだ我慢ができる範囲だけど、どうにもならないのが、この方が崖を4-5メートルの高さに垂直に切って土留めなどもしていないので、表土が崖から流れ落ちている。私がここを買ってからもう30センチ以上流れ出してきている。家の庭まで達するのがあと数年くらいかもしれない。
ということで、今月の初めに市役所に相談した。
現場を見て、これはひどいということだったのだけど、崖を切るのは持ち主の勝手だから、これに関しては何もいえない。ただごみの処理や枝の処理に関しては、市役所から手紙を書いてみるとのこと。
その返事が今、来ました。
登記簿は亡くなった方の名前のまま、住所は移転してどこに行ったか分からないとのこと。ちなみにこの崖の部分は課税対象点よりも評価が低く、固定資産税もかかっていないので役所からは毎年の手紙などは出ていないとのこと。
市役所が持ち主に連絡できないということになると、私は何ができるのだろう。
張り出した枝が屋根を壊すようになっても、勝手に切ることは法的にはできないのだそうですし、勝手にごみを処理するにも、おそらく百万単位のお金がかかりそう。それ以上に崖に土止めをするとして、いくらかかって、誰が払う。しかもそれは違法な行為なんだってことになると、民事訴訟を起こすほかはないみたい。
でも、それほどお金と時間をかける価値があるのかどうか、、、、
悩みは深い。
でも、庭の土がどんどん流れて行き、屋根を壊されたり、産廃を回りに捨てられて不快な思いをしたり、そうなっても行政では何もできないというのもちょっと不思議な気がするのですけどね~
家自体にも老朽化による問題はあるけど、まあ、これは私が死ぬのと、家が壊れるのとどちらが早いってことで、目をつぶっていられるのですけど、、
周りの土地に問題があるのです。
家は田んぼに丘陵が岬のように張り出した突端にあって、周りのかなり高い崖は別な人の持ち物。持ち主の方は私が入る前になくなっているのですけど。この方が、産廃などを捨てている。私がここを買う前にも周りの人や当時の町役場から話しをしたらしいけど、これは私の財産、コレクションなのだってことで話を受け付けなかったらしい。
産廃自体は木が茂ってきてあまり目立たなくなったけど、代わりに枝が家の屋根に張り出してきて、風が吹くと屋根を打ったりしている。
それに、夏場などには捨ててある産廃から蚊が発生したりしていると思う。
ただ、これはまだ我慢ができる範囲だけど、どうにもならないのが、この方が崖を4-5メートルの高さに垂直に切って土留めなどもしていないので、表土が崖から流れ落ちている。私がここを買ってからもう30センチ以上流れ出してきている。家の庭まで達するのがあと数年くらいかもしれない。
ということで、今月の初めに市役所に相談した。
現場を見て、これはひどいということだったのだけど、崖を切るのは持ち主の勝手だから、これに関しては何もいえない。ただごみの処理や枝の処理に関しては、市役所から手紙を書いてみるとのこと。
その返事が今、来ました。
登記簿は亡くなった方の名前のまま、住所は移転してどこに行ったか分からないとのこと。ちなみにこの崖の部分は課税対象点よりも評価が低く、固定資産税もかかっていないので役所からは毎年の手紙などは出ていないとのこと。
市役所が持ち主に連絡できないということになると、私は何ができるのだろう。
張り出した枝が屋根を壊すようになっても、勝手に切ることは法的にはできないのだそうですし、勝手にごみを処理するにも、おそらく百万単位のお金がかかりそう。それ以上に崖に土止めをするとして、いくらかかって、誰が払う。しかもそれは違法な行為なんだってことになると、民事訴訟を起こすほかはないみたい。
でも、それほどお金と時間をかける価値があるのかどうか、、、、
悩みは深い。
でも、庭の土がどんどん流れて行き、屋根を壊されたり、産廃を回りに捨てられて不快な思いをしたり、そうなっても行政では何もできないというのもちょっと不思議な気がするのですけどね~
デジスコをやっている方は感度を比較的下げて撮っておられる方が多いと聞きました。望遠鏡にカメラをつけ、カメラ側がコンパクトデジカメなので、画像が荒れるのを警戒されてのことだと思います。
でもどれくらい違うのでしょうね、超望遠なので可能な限りシャッターは速いスピードで切りたいですよね、、、ということでテストをしてみました。
トップの写真はISO400で撮ったもの、下はISO100で撮ったもの。
ズームはほとんど望遠側一杯一杯で撮っています。
Vixen Geoma2 ED67-S + Nikon Coolpix P5000
この位なら差があまり出てきませんね。
次回はもう少し高いセッティングでやってみましょうか。
この下の日記もゼラニュームですが、下のものはD300にマクロの200ミリ。それに最短撮影距離を稼ぐためにテレコンの1.4倍をつけていますので、マクロの200ミリ単体のときよりも多少画像が甘くなっています。
ただ、今日の画像の方は、ほとんど3000ミリの画像ですので、意味が違います。比較の参考にされる場合にはそのことを念頭においてくださいね。
ねえ、八重桜の日記で「春さらば挿頭にせむとわが思ひし」という万葉集の詩をご紹介していましたよね。これは二人の男性から求婚されて、結婚できなければ死んじゃうなんて言われて、困ってしまって、自分の命を絶ってしまったっていうお話。
これがオランダに渡るともっとすごい、なんと三人の男性から求婚されるのですよ。
そしてその三人は、一人は黄金の王冠、もう一人は剣、最後の一人は財宝を捧げるのですけど、やっぱりここでもこの女性は誰も選べなくて、花の精霊なってしまうのです。それは王冠の花、剣の葉、財宝の球根をもつ花。そしてそれは少女の名からチューリップと呼ばれるようになったんですって。
時々楓ってのが分からないって書いていますけど。
本来、モミジって植物はなく、紅葉する植物を総称してモミジというらしいのですけど、ところがその紅葉する植物の代表選手が楓なので楓を紅葉ということが多いのですね。普通の人は、つまり私のことですけど、楓というのは特別な楓に使い、普通の(イロハカエデの類の)楓はモミジって言っているので、頭の中がごちゃごちゃになってしまいます。
それ以上に、植物の本などを見ると、楓の紅葉を秋(春の新芽のときに一時期赤になること、、、、春紅葉はありますけど、、たとえば桂なんかその典型ですね)としている。でも新芽どころか夏も、一年中赤い(あるいは茶色い)楓もありますよね~
ってことで、更にごちゃごちゃに拍車がかかってくる、、、、
さらにさらに、カエデというのは葉っぱが蛙の手に似ているからって、本当かどうか、そんな噂が出てきたりして、でも蛙の手に似てない、普通の葉っぱ状の楓もあったりして、、、、、
家の庭の楓も一年中紅葉しています。
このトップの写真は家の近くのレストラン、プリマローズで見つけたものですけど、これは春だけ赤くなっているのでしょうか?
しら雲の立田の山の八重桜
いづれを花とわきて折りけん
道命法師
新古今集 1-90
白雲が立っている立田の山の八重桜は
白雲と八重桜とどうやって区別して折るんでしょう
雲と桜の区別の仕方、、、、私にも分からないな~
最近は男と女の区別の仕方も分からなくなってきたから、、、、
八重桜は式子内親王と惟明親王の贈答詩はこの間ご紹介しましたね。
今回は道明法師の詩。これは紀友則の
雪ふれば木ごとに花ぞさきにける
いづれを梅とわきておらまし
古今集 6-337
を元詩にしています。
雪が木に積もれば、花が咲いているみたいで、どれが梅なのか区別して折りましょうっていうような意味ですね。
これは先週もお届けしました岬の家の玄関の桜ですが、まだ満開。
見事に咲いています。
国吉でお昼を食べて、ちょっとドライブ。苅谷から荒木根ダムに向かいました。
このダムは、釣り人には知られているようですが、景色としてもなかなか素晴らしいところです。
ダムを過ぎて道の最後まで行きましたがその先林道みたいなのが続いている。私のナビにはもう道はないのですけど、轍があるし、今までのステージアですと、轍があってもなかなか進んでいく勇気が出ないのですけど、軽自動車のジムニーちゃんなら文句なし。GOっとばかりに林道に車を入れました。
この一年、ジムニーちゃんにはジムニーらしいドライブは去年の暮れの裏磐梯の地吹雪のドライブだけ。4WDの実力を見せてもらいましょう。
なんて、思いながら、車のほうは、にこにこと悪路を進んでいきますけど、運転手の方は先が見えない心細さにおたおたしておりました。
結局、三育学院大とかいうところへ降りていきました。
それほど難易度の高い道ではないけど、やはり軽で、4WD、それも最低地上高が稼げる車でないとお勧めできませんね。ここでスタックしたり、事故を起こしても、通る車はほとんどないでしょうから。
白骨になっていても私は責任を取りませんから、その旨ご了承くださいませませ。