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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

Sunday Walk 070104

2007年01月05日 10時01分32秒 |  岬な日々
   (銀色に輝く木、他にも枯葉をきらきらと光らせている木もありました。ラメ入りの衣装だとしたら、とてつもなく派手な装いですね)

ちょっとその辺まで買い物に出ました。
大きなビルや、ブランド物の着物、有名シェフのレストラン。
展覧会やコンサート、こんなものをお探しなら田舎には何もありません。

でも踏み出した足の下には名も知らぬ花々、逆光を浴て黒く沈む丘に光を浴びて真っ白に輝く落葉樹。太陽の動きで刻々と表情を変える木々。

そんな当たり前のものを嬉しく感謝する心があれば、田舎は天国。


渋い海老茶に見えますけど、現場ではもっと赤でした。


太陽の光を跳ね返すこの明るさは写真では再現できません。


トップには銀の髪飾り。


これが侘しい冬枯れの森の実態です。


自然ってどうして直線が好きなのでしょう。


黒マントを着た子供たちの行進。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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いいなあ、これ (さくら)
2007-01-05 14:08:26
いつもながら、撮るひとの視線がやさしいですね。
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ありがとうございます (赤い風車)
2007-01-05 21:44:03
決して大仰なものではなく、ただただそこにあるだけのものですけど、それが綺麗だと感動する気持だけは失いたくないと思います。
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