今日の仲秋の名月。考えてみたら、チビ太、十三夜を見てなかった。
だって、おいちゃんが、鴨川に行く時にチビ太も連れて行って、可愛いお姉さんからシャンプーしてもらえるって聞いてたのに、予約が入らなかったって、チビ太、一人でお留守番だったんだもん。その晩は、月見どころじゃなくって、怒り狂っていたんだから。
というわけで、今日の名月、見たら不幸になるんでしょ。チビ太は見られないね。お月見だんごも食べられない。つまんないね~
なんて、、これ吉原の販促キャンペーンね。十五夜にお客を呼ぶと十三夜にも来てくれるからね。今のバレンタインのチョコレートとホワイトディの関係と同じね。あれを始めたチョコレート屋さん、おいちゃんのお友達の親代わりの人だって、おいちゃんが言ってたもん。チョコはチビ太食べられないから関係ないんだけどね。
これでお団子とススキが合ったら最高なのですが。
だから月見には団子は不要なのです。(人によってはね)
我が家ではベランダから観られるようになるには夜が更けないと上がってこない。先ほどようやく三脚撤収しました。
芋名月、といいますがサトイモがおいしくなるころ。そろそろ芋汁の季節到来、です。
牛のバラスライス・なす・キノコ(マツタケなら最高!!)そしてサトイモ。
花より団子、月より団子、です。
私なんかの年代だと、思い出したくないアイテムの筆頭。
味より量の品種のさつまいもが増産されていて、
蒸し芋を、じゃれあって取り合って、親を泣かせたり、
団子汁(だごじる)も小麦粉がなくって、芋の粉(変に甘い、匂いのきついものでしたけど)の団子だったり。
小麦粉で作ったパンが給食にでてきだしたのは私が小学校に入ってからのことでしたけど、、
あれも、援助だと思っていたら、一部は後でつけを払わされたのですね、、
なにかにつけ、大昔のことが思い出されてしまうのは、お呼びが近くなってきた証拠なんでしょうね~~~
皆さんコメントを付けておられましたが、やっぱりお供えものが気になります。ススキに栗、梨、里芋、そして何といっても三方にきれいに盛りつけられたお月見団子ですね。食欲の秋到来です。
ちゃんと月見のしつらえをしておけばよかった。
でも、我が家には三宝もないのですよ。