夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

桜咲いたよ

2010年03月30日 21時51分16秒 |  岬な日々


昨日の日記では「冷たい雨には」って、青空と暖かい陽射を願っておりましたけど、願いが通じましたね。

今日は、絵に描いたような青空と、暖かい陽射。
桜もだいぶ咲きほころんできました。



常々、私の背後霊は木花咲耶姫様であるぞって、勝手に言いふらしておりますけど、姫様、私の願いを聞かれて、ご招待くださったんですな。
えぇっ、姫様からのご招待!!!



だって、木花咲耶姫は桜の花の精でもあられるんだから。



ちなみに、木花咲耶姫は浅間神社の主。火山の神様、おまけに水の神様、安産の神様、、大変お忙しい方なのですよ。
そんな方からのご招待をお断りするなんて不敬なことは出来ませんよね。
実は左の坐骨の上下が痛かったんですけど、そんなことは言っておられませぬ。
とるものもとりあえずお伺いいたしました。
下はご挨拶中の私ね。



姫様のお宮に通じる参道は、、、



そして、内宮のお庭は



甘い香りが一面に、、、、



もう、ボクちゃん陶然としちゃって、、、、



これっ! はしたない



駄目だって言ってるでしょう!!



あまりぼろを出さないうちに、そうそうに退出してまいりました。



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7 コメント

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お久しぶり! (芝桜)
2010-03-30 23:42:31
しばらく散歩に行かないうちに、多摩川土手は桜が咲き出しました。これなら週末天気が良けりゃお花見日和。今年は寒かったから桜も例年よりは長持ちしそうですね。

鳥さんたちも心なしかうれしそう。桜が咲いて喜んでいるのは人間様だけじゃないんですね!
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これから (赤い風車)
2010-03-31 09:02:02
しばらくの間は多摩川にでるのは躊躇してしまいます。
日本人大好きのお花見が繰り広げられておりますので、のんびりとカメラを構えて入られないのです。
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木花咲耶姫 (竹の風音)
2010-03-31 15:26:37
昨春、堂本印象美術館からこの題の2曲1隻の屏風を借りて展示しました。百花爛漫の中、ビーナス誕生のような構図の日本画でした。

ニニギノミコトに求愛された春の女神。しかし、姫の親からは、いつか枯れ散り果てるようにと呪われる。そのため天皇は生命が限りあるものになったとか。

花ニ嵐ノタトエモアルゾ、サヨナラダケガ人生ダ、のはじまりでしょうか。卒業、転勤、退職…春は別れの季節でもありますね。
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Unknown (赤い風車)
2010-03-31 17:44:14
暖かい陽射、周りは新しい生命の息吹で溢れている時期。
だから、ここに旅立ち、別れが集中するのでしょうか。
暗い、冷たい時期の別れは耐えられないから?
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木花咲耶姫 (赤い風車)
2010-03-31 17:49:21
あの美術館の木花咲耶姫(たしか字は違ったと思いましたけど) 桜の花に囲まれたアフロディーテを思わせるいかにも柔らかい姫様でしたね。
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花見どんちゃん (イオレス)
2010-03-31 22:34:43
なつかしいですね。
ここのところ、とんとご無沙汰している風景です。
ようやく身辺なんとか先が見えるようになって来ました。
気力。
今はこれが問題。
今週末は人も通れぬ土手道・花見道になりましょう。
どんちゃん・どんちゃん。
そんな音は実際にはしないけど、状景は『どんちゃん・どんちゃん』ですよね?!
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そうですね (赤い風車)
2010-04-01 11:09:47
今週末は土曜日に東京に戻りますが、日曜日は一日予定が入っていて、多摩川のお花見騒動には無縁で過ごせそうです。
ほんとうは静かに楽しみたいのですけど、でも、「春が来た~」って喜ぶ人の気持ちも判らないではないので、
どこかに一本の大きな桜で人の来ないような木があればとも思いますけど。

それにしてもイオレスさん、いろいろと大変ですね。たしかに気分の持ちよう次第で結果が変わる、変わったように見えるっていうのもありますので、ポジティブに立ち向かってくださいね。なんて人には簡単に言えるのですけど、
お役に立てない自分をふがいなく思っております。


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