夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

世間様に申し訳ない

2011年01月29日 11時47分27秒 |  岬な日々


先日の日記にも書いていますが、テレビをつけると、大雪の被害が関東平野以外の日本からたくさんもたらされています。亡くなったり、怪我をされている方も大勢いらっしゃる。悲しいことです。

それに加えて、火山の噴火や、鳥インフルエンザの発生。
何十年もかかって築き上げられたものが一夜で灰燼に帰してしまう。
そんな事態を目の当たりにされている方にはお見舞いの言葉もありません。

でも、このいすみ市では、昨日もおだやかに、まったりと日が暮れて行きました。
こんなに美しい時間を持てることがなんだか申し訳ないって感じに思えてきます。



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4 コメント

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Unknown (さち)
2011-01-29 20:12:55
いつも災害が起きるたびに、たいした被害のないところに住んでいる事に感謝します。

人間の知恵で自然に打ち勝つ時が来れば良いのですけれども。

罪悪感を覚える時もありますが、だからと言って何の行動を起こす事もなく、いつのまにか時が過ぎて行きます。
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まあ (赤い風車)
2011-01-29 20:37:41
私も
タイガーマスクのときも、、、
ブツブツ言うだけでした。

何はともあれ、行動なんでしょうけど、、、
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もったいない (サッチー)
2011-01-31 17:29:35
本当に、私も毎日そのように思っています。

今回は再び宮崎県側に火山灰が降ってきて、牛の次は鳥、そして噴煙。
本当にお気の毒ですが成す術も無く「お気の毒に」と思い、今のところ何事も無く穏やかに過ごせることを感謝しています。

異常に多くの雪もお年寄りが屋根の雪下ろしをしている姿をテレビで見ると切ないです。

まったりと過ごすことの出来ることの幸せは何ものにも替えがたく感謝するのみ。

自然災害に遭われている方々、頑張って。
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今日も (赤い風車)
2011-02-02 22:19:03
また噴火があって、噴煙の被害がテレビに出ておりました。
降り注ぐ灰(海の砂のようなものらしいですね)を掃除する力もない老人の独居所帯や、灰をかぶって市場価値のなくなった作物を前にした農家の人々、温室の屋根に積み重なる灰を掃除したばかりなのにまた新しい降灰。温室には光が射さなくなり、排気が不十分なために作物が育たなくなっている、、、
大変ですね。


それにまた、新しく鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかったそうです。

雪も昨夜来、日本海側、東北では激しく降っておりますね。死者、負傷者もまた増えるのでしょうか、、、、

真っ青な空と、暖かい陽射を見ながら、東京はなんて幸福なのだろうという思いがしてなりません。

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