一昨日のテレビを見ていたら、暑いときには、乾いたタオルではなく、濡らした、それも温かいタオルで拭くのがいい。乾いた手ぬぐいだと熱中症になる危険があるなんてとくとくと説明していた。
この番組で言っていたかどうかは聞き漏らしましたけど、乾いたタオルだと、水分は拭けるけど、雑菌は残って匂いも残るんだそうですよ。
汗って、体が発汗して、気化熱で体を冷やそうとする、私たちの体の自然な対抗策なんですよね。
汗を拭きとっちゃえば、対抗策が効かなくなりますよね。
汗を拭いて雑菌もとり、水分を残すのがいいのだそうです。
招かれた専門家は知っていることを言っているだけだからいいとして、
そこの集まったゲストは、大仰に「へぇ~ 知らなんだ」って反応。
でも、ゲストも、この番組を作ったプロデューサーも、本気でそんな反応をし、あの番組を作ったのでしょうかね~
まさかね~
ゲストはプロデューサーへの忖度で、
はて、プロデューサーはなんで?
それに、見ている私、、おじいさんはどんな反応をしたらいい?
だって、暑いときのお客に熱いお絞りを出すのは、日本の常識じゃない?
冷やしたお絞りは一瞬は気持ちいいけど、あと暑くなるよね。
あっちっちのお絞りを顔に当てて、、手を拭いて、、やっぱり夏はそうじゃなきゃ。
暑さを忘れられ、後々の爽快感が長持ちするし、汗の塩分も汚れも取れて少しは綺麗になった気がするし、
夏のシャワーは熱めの温度で、そうすると汗腺が開いて、涼しさが長続きするなんてのもこの範疇の常識ですよね。
話はちょっと飛んじゃうけど、
赤道直下の暑い国の食事は、辛いものが多いよね。
あれも、発汗を促進し、体にちょっとした刺激を与えて、、、って、長年の知恵じゃないかしら。
ちなみに、私の御用達の大衆食堂。
暑さが厳しくなった最近は、メインの料理も、お味噌汁も、味が濃くなっている。
ここへ集まる人は、暑い日にも外で仕事をしていたりする人も多い。発汗は体の塩分もだしてしまいますからね。
お客さんは自然と濃い味のものを好むのでしょう。
お客さんのそんな好みを忖度したお店の知恵なんでしょうね。。。。
拭いた後、スゥッとするんですよね。
仕事していたら熱いお絞りは持ち歩けませんが。(>_<)
そうそう、こないだmixiでは書いたんですが、長崎新聞に載りました(笑)
何年振りかでMixiに行きましたが、テレビの取材にあったってのは見つけましたけど、新聞にも出られたのですか、、、、いよいよセレブの道一直線ですね~
ただの追っかけオバサンの記事です(笑)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1961349878&owner_id=39033147
お若いのですね~