
日本は四季がはっきりしている国。
だから昔から日本人はその四季を楽しんできたし、一番生気のある旬の時期を大切にしてきた。
歳時記なんてものもだから生まれてきたんですよね。
都会の生活をしていると、その四季が分からなくなってしまう。
花屋さんにも、八百屋さんにも、一年を通じて同じような品ぞろえが並んでいる。
いすみ市へ入って、さあ自然を楽しみましょう、今の季節はって目を凝らすと、これまた不思議なものを発見してしまう。冬の花、夏の花が相手のグランドで咲いている。さすがに鳥さんたちは、時間を心得ておられるけど。
それで気がつきました。
歳時記を見ていて、えぇぇっ? なんでこれがこの時期なのなんて疑問、ときどき感じるのですけど、要するに時期が分からないから、これはこの時期のものとして扱いましょうねってことなのですね。
この歳になって、こんなことも知らなかった。
ところでタンポポの時期っていつ?
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