
私の人生の黄昏。
錦のベールに包まれて、、、、なんて言えばかっこいいけど、
落石注意に路肩注意
右の崖上まで何十メートル、
左の崖下、海までまたまた何十メートル。。
ひたすら下り坂を下りていくしか道がない
鬼や蛇しかいない未来みたいだけど、、、
蛇の足でござんす
もっとも、若いころは自分の周りには道はたくさんあって、どの道も酒池肉林へ通じているって信じていたけど、、、
歳をとるたびに、この道は底なし沼に、あの道にはゾンビが「熱烈歓迎」の旗を持って待っている、、、なんてのが分かってきて、、、
要するに、自分の前には今も昔も途絶えそうな道しか残っていないってことが分からなかっただけ、、、なんでしょうね~
この先も、こんな風景のようにのんびり歩いていけるといいですね。
ほら、その角を曲がったらもう地獄門!