寒いです。予報では12月の中旬の気候なんて言葉がよく聞かれます。
秋も深まりました。そして秋のあわれも、、
でもあわれは悲しいだけじゃなかったんですね。
気持ちが強く動かされるような状態だったんです。
この子ももう長くはないけど、子供たちはたくさん残したんでしょうか。
生き物の一生、、、そして命の伝達、、、これまたあわれですよね~
もっとも秋には、収穫の秋ってこともありますけど。
これまた、ただ一年の労働の成果を受け取る、生活が豊かになる、嬉しい、楽しいってことだけじゃなくって、
これから来る厳しい冬が強く念頭にあっての思いでしょうか?
蛇の足
なんてしら~っと書いておりますけど、今年は春、夏、冬で秋がないなんて言われています。
秋を象徴する一大イベント、紅葉。房総は内陸性の気候の丘陵部だって12月下旬ごろがピーク。海そばの我が家の周りは年が明けないとピークにはなりません。それも申し訳程度に茶色になってすぐに落ちてしまう不甲斐なさ。
秋を知るのは動物たちや花の一部しかありません。あっ、忘れていた(意図的にではありませんけど)生物の遺伝子に組み込まれた冬への対抗策、たっぷり脂肪をつけ、食料の不足に備え、防寒にいそしむこと、、、、こちらは鏡を見なくとも、毎年実行しておりますです。はい。