浅茅原つばらつばらにもの思へば
古りにし里し思ほゆるかも
大伴旅人
万葉集 3-333
田舎道を歩いて行ってたら、茅の広がる草原があった、、、なんて状況なら、故郷のことも懐かしがることができるでしょうけど、
我が家の周りでは、散歩を初めて、、、終わりまで、どこにでも広がっているんですから、いちいち思い出してなんかいられない。
持ちたるものの不幸でありますがな。
それにしても私って茅を題に取ったものが多いですね~
同じこの詩を使ったものでも、こちらもありますよね。もう一つありました。
それに山部赤人の詩を使ったものはこちら。
こちらは上の万葉の二首を頭に、古今集まで旅をしております。
探せばもっとあるでしょうけど、、、
お後がよろしいようなので、、、、