昨日のアクセス解析を見ていたら、岬にお住まいの知人のウエブマガジンから何人かのアクセスがあったのです。ずっとご無沙汰なので、なにやら悪口でも書かれているのかなんて心配になりましてドキドキしながら元のページに行ってみましたら、大昔のページでした。
ちょっとばかし、不都合があって(という口実で)お寿司をおごらせられて、バラの花をもってお伺いなんて、そんなこともありましたですね。
いや、あのバラの花、ちょっと考えましたですよ。
たくさんのバラを包んでもらうってのは、私的には、あのオケージョンには相応しくないって思えるし、一本しかくれないの、ケチって思われるのも嫌だし、、、
結局、バラを何本か買ってそれは私よう。一本だけ別に包んでくださいってことになったんですけど。
なに、白状すると、要するに、お菓子の下に敷く大判小判がもったいなかっただけの話なんですけどね。
でも、あのころは岬も平和だった。
一番の原因は、隣でこちらを上目遣いに見ている変な生き物が増えたことなんです。このところ通院が増えて、留守番をさせられてふてくさっている奴。
「チビ太も、可愛い看護師さんを見たいよ、頭撫でてもらいたいよ~ 今度連れて行かなきゃ不良になるから」なんて喚いているかと思うと、
「チャウチャウの血が混じっているの」なんて聞かれて、怒り狂っている、、、「チビ太は純粋の日本犬で、天然記念物なんだから」
「だから~ あの人はスイス人で、猫飼いだから犬のことは知らないんだって」って、フォローするのに大変。
こんなのと一緒に生活すると、かっての岬の平和で豊かな生活は砂のお城と消えてしまいましたよ。ほんと。。。(泣)
ところで、この方の最近の日記を読んでおりましたら、こちらの方の名物の最中が出てまいりましたずら。ほうなんでげす。
こちらの名物最中。とにかくものすごく甘い餡がびっちりなんだもし。1個食べると他の最中を10個食べたくらいの感じになるずら。
この辺は量で勝負なんですよ。最初に出てきたお寿司屋さんは江戸風ですが、ほかのお寿司屋さんはとにかく、魚をどんとぶつ切り、ご飯たっぷり、、繊細な魚の舌触り、すし飯の味なんて求める方が変なんです。
この辺の人がやっている食堂やレストランも同じですね~ そこで食べると1日一食で十分な感じ。でも薬を飲む私には、食前、食後のメリハリがつかなくなるから、1日一食では困るんですけどね。
最中、、、饅頭屋さんが売れ残りの処置に考え出して、吉原帰りに売りつけたものなんですよね。本来庶民のお菓子。神様や、お菓子の下に小判を敷いてえら~い人に差し上げるものではありませんけど、庶民の私に持ってくるのにはこれぐらいが丁度いいと思う人もたくさんいて、私も頂いておりますよ。今もみむろの最中がございますです。奈良のお菓子屋さんのものですね。
あら、これには「献上銘菓」って書かれているじゃありませんか。上菓子なんだ。最中をお好みの神様もいらっしゃるのかな。
この辺の名物最中ほどじゃないけど、私にはちょっと餡が甘い。皮ももう少しパリッとして欲しいな。。。。なんて、私は空也に飼いならされちゃったのかな。デフォルトスタンダードが空也だと、他を選ぶのにちょっと苦労しますね。
でも、日産の元社長さん。私の関連した団体の会長さんでしたが、「若いうちから、本物に接しろ」ってのは本当だと思うのですよ。ただ、それをやっていると、後が生きづらくなるのも本当。