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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ホトトギス

2009年11月15日 22時16分58秒 |  多摩川散歩


さて、ホトトギスが咲いておりましたけど、最近、暖かい東京といすみの間を往復するだけになってしまいましたので、花の時期が頭の中でだいぶずれてきています。
もしかしたら、もう終わりの花なのでしょうか、、、

それともこの種のホトトギスが開花時期が長いのかな?
これ、タイワンホトトギスですよね?

赤い鳥小鳥     ピラカンサ

2009年11月15日 21時53分19秒 |  気になる詩、言葉


雑誌「赤い鳥」は鈴木三重吉によって1918年に創刊された、童話と童謡の雑誌でした。1936年に廃刊になるまで、日本の児童文学や、音楽に大きな影響を与え続けた本です。
たくさんの関係の文学者や、作曲家の仲でも北原白秋は、詩の選者であり、また自身も詩を投稿して、この本を通じて大きな活動をしています。

その、北原白秋がこの雑誌に、雑誌と同じ名前の詩を書いています。



赤い鳥、小鳥、
なぜなぜ赤い。
赤い實をたべた。

白い鳥、小鳥、
なぜなぜ白い。
白い實をたべた。
 
青い鳥、小鳥、
なぜなぜ、青い。
青い實をたべた。

作曲の成田為三もやはり赤い鳥のメンバー
西條八十のかなりや(うたをわすれたカナリヤは、、)などの作曲も手がけています。



岬ではそれほど感じませんが、東京だと冬になると、南天や、ピラカンサなどの木の実を狙って、鳥たちが庭に入ってきて、いっぺんでやられちゃうって嘆いている方が多いですね。
ただでさえ食べ物が少ない草食の鳥たちにとっては、都会生活は難しいのかも。

多摩川の散歩コースのピラカンサも色づきました。
東京もようやく冬の用意。


暖かい日でした

2009年11月15日 21時46分46秒 |  多摩川散歩


暖かい一日でしたね。
今日の多摩川の河川敷はたくさんの子供たちが野球や、サッカーに興じておりました。
空にはカワウの100羽ほどの群が、駆けっこ(?)を楽しんでおり、
河原と空の間には、私や、そのほかの観客がのんびりと日向ぼっこをしながら、
暖かい陽射を楽しんでおりました。

あの子、イケメン。可愛い~ぃ!!!
ボクちゃん、こっちのカメラが欲しいな~