夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ちょっとがっかり  昭和の森公園のオオハクチョウ

2008年12月11日 23時05分43秒 |  岬な日々


ベランダのゼラニュームにはしばらくお別れをして、東京からいすみへ参りました。



途中、昭和の森公園でオオハクチョウさんへ四顧を踏みました、、、、って、先日三顧の礼を行ったばかりですから、三の次は四なのでしょう?
池で、地元の方とお話をしました。
その方のお話だと、「三羽のオオハクチョウのうち二羽は羽を抜いてあるので、飛べないんだ。夏でもここにいるよ」ってことでした。
ちょっとがっかり。
まさか公園の管理でやったわけではないでしょうけど、なら誰がそんなことをしたんでしょうね?
「自然のものはできるだけ自然に」それが自然に接する人々の鉄則なのだと思います。
人間のわがままと、思い上がりに、ちょっと、がっかり、そして悲しくなりました。

そして、夕日を見ながら、いすみへ入りました。
今日は暖かい一日。
のどかな風景が目の前に広がり、心の屈託も洗われてしまいました。