夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

厚生労働省は高齢者の診療を拒否する対策を検討中

2008年04月01日 09時52分39秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
厚生労働省は後期高齢者医療制度では、増え続ける高齢者による保険への圧迫を解消し得ないとして75歳以上の高齢者へ対する医療を停止することの検討に入った。
なお違反して診療、治療を受けたものに対する罰則は死罪が考えられている。

なんて、今日の四月馬鹿のお話ですけどあまりにも深刻な話題なので、念のためにジョークではなく間違いのない記事を添付しておきます。
後半の違反者に対する罰則は一切なし。一国の政府が、そのようなことで死罪をあたえるような非情なことはするはずもありませんよね。どうかご安心ください。

でも、添付した記事には平均7万2千円とでていますけど、神奈川や、東京の後期高齢者医療制度の負担金は一人9万を超えるそうです。
幸いにも、ご夫婦そろって生きておられれば、やや20万近いお金が年金から天引きされてしまいます。
国民年金が46000円くらいですと、介護保険や後期高齢者医療制度を含む健康保険の支払いは20000円をちょっと超えるかもしれませんね。

食べていけない?
それは国の政治のかかわらない個人的な問題。
保険料を滞納して医療が受けられなくなるか、餓死するか、どちらかお好きなほうををお選びくださいということでした。




75歳以上の後期高齢者医療制度、年7万2千円の保険料(読売新聞) - goo ニュース