夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ゼラニュームの根が伸びてきました

2007年06月08日 11時52分45秒 | 日記
5月16日の「ベランダの花たち」でゼラニュームの鉢が突風で棚から落ちて、大きな幹がポッキリいったことをお知らせしました。
この折れた枝(幹)を小さく小分けして、いつものように水につけて起きましたら根っこが出てきました。

前の日記を読んでない方に説明しますと、デュランタライムなど剪定をしたら、その枝を水差しにして置いておくのです。(デュランタはもう何十本かこのようにして増えてきています) それを鉢に戻すのですけど、水差しで育つとヒゲネが育たないので、水が少ないところに急におくと枯れてしまうことがあります。ですからミズゴケで根っこを覆ったり、下の穴のない(私はヨーグルトの入れ物を使いますけど)鉢に水をいれ、土をだんだん増やしていって水の少ない環境に慣らしていきます。こうしてヒゲネが育てばもう露地でも大丈夫ということ。こうすることで途中で枯れることが少なく、刺したものの殆どが再生できます。

これからこの第二段階、露地への慣らしが始まります。


また、5月31日のレンズのテストのために買って来たバラの花が終わったのでこれも水差しにしていました。こちらは根っこは出ていませんが、新芽が出て育っていますので、もしかしたら育つかもしれないと思い始めました。
まぁ、これは花屋で切花用として売られていたものですので、成功率は低いかもしれませんけど、一本でも育てばいいなって願っています。