goo blog サービス終了のお知らせ 

gooおっさんの気まぐれ日記 (人生は楽しく)

その時に感じた事や経験した事を気ままに書いてゆく事とします。

ご意見、感想歓迎です。

NIKON COOLPIX 7600のモードボタン不具合修理、完了。

2016-01-27 15:49:53 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2016.1月27日 外気温:24℃(太陽熱)室温:20℃ 16:09頃

今日は久しぶりに暖かい日となったが、明日が心配ですね。

明日から一泊で急用が出来て準備していますが、26日にハードオフ
で「324円」のハードオフ名物「かご売り品」で目に付いたデジカメ
を2台見つけ、他はXDカード仕様だったので戻し、SD+単3二本の
「Nikon COOLPIX 7600」7.1Mピクセルのものを手に入れて来ました。

1.修理後

CanonのA560に良く似ています。


液晶は狭いが十分です。

2.仕様(概略)

型式:ニコンデジタルカメラ E7600
有効画素数:7.1メガピクセル
撮像素子:1/1.8型原色CCD(総画素数7.41メガピクセル)
画像サイズ(pixel):高画質(3072*)/標準(3072):3072×2304  
シャッタースピード:4~1/2000秒
大きさ:約85(W)x60(H)x39(D)mm
質量(重さ):約145g(バッテリー、SDメモリーカードを除く)

3.不具合点
動作確認したら大きな問題も無く、静止画、動画共問題無かったが、
静止画時のマクロモードボタンが硬くて何か詰まっているみたいです。


マクロボタンが動作しない。

4.修理
裏側なら少ないビスで開けられそうと見て開けて見ました。

ここのビス

ここのビス


ここのビス


結構ひっかかりが有ったが裏蓋が取れた(フイルムケーブルを外す)


この下にモードボタンが有りますが、画像撮り忘れ。


開けて見ると、こんなのがマクロ側のボタンに引っかかっていた。何だろう?
これを取り裏蓋だけでマクロボタンがスムースに動作する。

この部品は無視することにした。

これで組み上げて元に戻し、動作確認すると、マクロモードボタンが軽く動作して、
切り替え出来る事が確認出来て実用品となりました。

また、古いデジカメが増えたが、売るわけでないから良いでしょう。

Arvel マルチメデイア スピーカ AMS07BR の修理。直りました。

2015-12-27 17:26:28 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2015.12月27日(日)外気温:12℃ 室温:21℃

もうすぐ来年になりますね。

今日はお昼を外食で軽く済ませて時間が有るのでハードオフに寄って見ました。
たいしたものは無く帰ろうとして500円の箱にちょっと作りの良いAMP付きSPを
見つけましたので買ってしまいました。

1.修理後の動作確認中


DVD PLAYERのヘッドホン端子に3極プラグ挿して動作確認しています。
音は個人差が有るが、私には硬い?感じの音に聞こえます。
しかし、結構大音量でも音は割れませんので良いですね。


■仕様
・メーカ:ARVEL(アーベル):made in china
・名称:マルチメデイアスピーカ
・型式:AMS07BR
・出力:10Wx2 計20W
・f特:200Hz~18KHz
・作り:私見ですが、内部は9V-1Aのトランス、FUSEもありまずまずです。

電源部:整流は4本のダイオードの両波整流に電解1本の簡単なもの。
 
2.不具合
動作確認すると、L側が鳴らない、ヘッドホン切り替えSW動かすとR側が鳴らないなど
不安定でした。

3.修理

・ヘッドホンとの切り替えSWの接触改善:変わらず
・基盤の裏側の追半田:直らず

追記:この画像の左上側に2連VRからの配線が来ています。
   又、VRに接続時、5.5KΩの抵抗がR,L共に入っています。


・入力の端子に接続されているか:半断線状態でした。
・基盤のL:赤、基盤のR:白、基盤のGND:網線 に変更しています。


接続部をホットメルトで固定

これで、左右とも音が出て来ましたので、裏蓋をビスで固定しました。

50KBのVRで音量を増減している部分に外部入力のR,L、GNDが来ているとは分かりません
でしたが、1件落着です。

初め、ICの破損を疑いましたが、放熱板が大きいし簡単に壊れるとは思いませんでした。

1-2W出力のAMP付きSPは大音量で鳴らしすぎると破損する場合がありますね。

まあ、良かったです。

2015.12/29追加
画像の配線は、G:網線、L:白、R:赤になっていますが、L:赤。R:白 です。
誤解の無いように。  

更に、しばらく鳴らしていると、又、右側が音が出なくなる時がありましたが、
これは、VRのソケットに刺さるプラグの先(基盤上:ヘッドホン切替SW)での
配線が切れかかっていましたので、音響用シールド線で配線しなおして、SPの
音圧で配線が動かないようにホットメルトで固定しました。

これで完全に直りました。

又、AC9Vの配線(青ー青)もプラグで刺さっているだけでSPの振動で
外れる心配があり、ホットメルトで固定しています。

出力10Wx2は本当か?

実測していないのではっきり言えませんが、AC9Vで1AはDC12.6V-1Aとしても
12.6Wしか供給していないので、最大で6Wx2位で歪も多いと思います。
高容量の電解コンデンサを付ければ改善はされると思います。

SHARP 地デジTV LC-13SX7の分解とステレオジャック接触修理。

2015-12-21 15:31:08 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2015.12月21日 外気温:15.9℃ 室温:22℃(暖房)

風邪を引いてしまい、3日目で大分良くなったが暖かくして過ごしていました。

自分の部屋の小型TVをPC用AMP付きSPで鳴らしていたのですが、L側の音が出ていない
事に気が付き、プラグ側/ジャック側(TV側)か調べた所、TV側の問題と判明して
分解せざるを得なくなりました。これで2回目です。

断っておきますが、内部には高圧発生部分も有りこういう分解はお勧めしません。
サービスに出せば、該当基盤交換で5,000~1万円位取られるかも知れませんが安心です。
購入後、8年目で保証も無く自己責任で行いました。

1.現象:L側の音が出ず

ヘッドホン端子にAMP付きSPを繋いでいるが、L側が音が出ず。

ジャックの内部に接点復活剤を少し塗っても変化せず。
該当基盤の追半田をする必要を感じました。

2.分解手順


取手、スタンド、などビスを外す。


裏蓋はロックされているのでマイナスドライバーで広げて外す。


ロックが外れた所


ジャックの付いている基盤


表側


裏側:基盤取り付けの半田部分の追半田

3.動作確認

裸の状態で、ジャック基盤にAMP付きSPを繋ぎ、L側が再生される事を確認。

直りました。




VICTOR マルチ リモコン RM-A403の修理。 直りました。

2015-12-19 12:53:45 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2015.12月19日(土) 外気温:13℃ 室温:17℃

昨日の夜から冷え込みましたね、例年の気温に戻って来た様です。
12月ももうすぐ終わりですし、年賀状も出したし、後は掃除位です。

今日は部屋の清掃で出て来た以前に秋葉原のジャンク500円のリモコンを動作しないので
捨てようか?って思ったが内部のLSIの足の追半田で直ってしまいました。

参考になればと掲載致します。

1.修理完成品

「VICTOR REMOTE CONTROL UNIT RM-A403」と印字されています。

2.修理過程


2枚に開けたが基盤の実装面出ず。


ボタン側のシールを剥がすと、5ヶ所(画像6ヶ所:ミス)細いビスで止まっています。
→外す。


実装部品が見えましたので、LSIの足をパターンを見て半田付けし直しました。

これで電池端子に定電圧電源から3Vを供給して、設定して見ますと、SONYやシャープ
のTVのチャネルや電源オン.オフ、音量が動作する事が確認出来ました。

3.問題点

①直ったと思って元に戻し、3VのCR2032を実装するが動作しない。

これは無負荷で3.1V有ったが負荷をかけると電圧低下するので電池の劣化。交換

②①の後最終テストをすると勝手にCHが変わるなど不安定。
AMラジオを近くに置くと発振音が聞こえるので、ボタンを押さなくても、
どこかのボタンが半接触しているようで、【入力切替】の部分と判明。
このボタンの下に細かく切ったテープで絶縁して直った。

③ボタンを押すと「ピ」音が出るはずの構造だが出ない。
 セラミック振動子(SP)の配線切れ→繋ぐが音が出ない。
 まあ、音が出なくても良い事とした。

古い FOUR LAND製(日本製) FR-7100の修理とFM受信比較

2015-11-24 12:52:29 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2015.11月24日 外気温:19℃ 室温:20℃

朝はやや寒かったが次第に気温も上がって来ました。朝は霧が出ていましたが、
お昼には晴れて太陽が出ています。今日は暖かくなりそうです。

今日は、午前中に何をしようかと考えていた時に、TOKYOーFMの桧原村からの
試験電波86.6MHzがここ青梅市にどの位の強さで入感するか調べていました。

そのラジオは「FR-7100」と言う確かキットだったと思うが記憶にありません。
家にあったので電源を入れても、ありゃ音が出ません。

1.本体


やや大型ですが、SPの口径が約8cmもあり、AM/FM2バンドで、RFはICです。


FOUR LAND FR-7100 made in japanです。

2.修理

内部です。

*電池ケースの接点腐食 
*VRのSWの接点さび
*半田不良が有った

これらを修理して高感度に受信出来る様になりました。

3.TOKYO-FM 桧原村 86.6MHzの受信いろいろ

2台の鳴き合わせ

①FR-7100での受信:西側部屋で同調LEDが点燈する位雑音無く受信出来る。
②SONY ICF-S16(AM/FM 2バンド)もROD-ANTを伸ばし同調LEDが付き同様感度。


③SONY ICF-5800(AM:4バンド、FM)ROD-ANTを少し伸ばして同様感度。

④MD,CDラジカセ:RXMDX5では、ケーブルTVからなので、元の施設で受信していない?
 のか不明だが、受信出来ません。室内ANTなら受信出来ると思います。

4.終わりに

この86.6MHzの試験放送の音楽がCMが入らず心地よいですね。

送信電力:300Wで実効輻射電力:800WはゲインのあるANTを使っていると思われます。

本放送迄にサービスエリアを調査して電力の調整をするかも知れませんね。

桧原村は結構高い場所にありますので,結構、遠距離迄飛んでいると予想されます。




古い SONYのTV用リモコン「RM-KP13」の修理 直りました。

2015-07-18 11:35:13 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2015年7月18日 外気温:28℃ 室温:27℃

台風11号の関東地方への影響は強風、豪雨が有ったものの、今日には
薄曇と小雨程度でおさまった様です。

被害に遭われた地域の方々にはお見舞い申し上げます。

さて、今日はかみさんからの要請でTVリモコンの「CH7」が反応無し
の故障原因を調べ直りました。

1.対象リモコン

SONY RM-KP13と型式が明記されています。


裏側 ほとんどのTVに使えるものです。

2.調査と修理

ほとんどのケースはボタンの裏側に薄い「銀紙」を貼るのが定番です。
しかし、このリモコンではダメでした。

「CH7のみ反応しない」をヒントに基盤を精査してゆくと、表と裏側
のパターンの接触不良を突き止めました。

①基盤表→裏へのスノーホールが接触不良
②基盤表→他のスノーホールへの接触不良


基盤表側に1/8wの抵抗の足でスノーホールに挿して半田付け


基盤裏側の抵抗の足、半田付けとカーボン面の接触考慮

3.動作確認

無反応だった「CH7」を押すと「ピ」と音が出るようになり、
設定したTVに向かってのリモコン動作はOKとなりました。

4.終わりに

普通の方は捨ててしまうリモコンですが、こういう修理も有りです。
参考になれば幸いです。

良かった。

「ZTYP3」と明記のリモコンの修理 直りましたが相手がいない →分かりました

2015-07-16 15:28:24 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2015.6月16日 外気温:28℃ 室温:29℃

蒸し暑いですね。先のヤフオクの商品に付いて来た本体と無関係のリモコンですが、
電池(CR2025)を新品にしても発光しないので調べて直りました。

1.リモコン

表:ZTYP3と表記 

裏:DC 3V LITHIUM BATTERY と表記

2.調査、修理
まず分解してみた限り、外観上の異常は分かりませんでした。

①赤外線ダイオードのチェックは異常なし
②LSIの足の追半田付け
③セラミック発振子の足の追半田付け


でも発光しません。

④セラミック発振子:455KHzのメーカ違い品と交換

これで発光しないなら、LSIだから捨てようと思いました。

3.動作確認
携帯のデジカメ機能で任意のボタンを押すと発光が確認出来ます。


直りました。セラミック発振子の不良でした。

しかし、制御する相手がいないからしばらく保管してヤフオクゆきです。

ボタンの種類を見る限り、DVD-PLAYER用のものと思います。

簡単でした。

2015.8/4 追記 相手が分かりました。

販売:ゾックス
名称;ポータブル DVD-PLAYER
型式:ZTO-1102、ZTO-1104、ZTO-1107

こんなのお持ちの方、いるのだろうか?

ボロ周波数カウンタの修理顛末。とりあえず使える様にした。

2014-09-16 19:26:01 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2014年9月16日(火)室温:28.5℃、外気温:26.5℃

朝は寒かったが昼は暑く、夕方から又涼しい(寒い)で着替えが大変でした。

SANWAの8015と言う、A-CH:5Hz~120MHz、B:CH:40MHz~500MHzの周波数カウンタの
B;CHが433MHz帯がカウントせず調べていましたが、中心のTC5032Pと周辺のICらしいので追求を止めました。

1.トラブル内容
 B-CHで433MHz帯の周波数を表示出来ていたのが出来なくなった。

2.調査、対策
 内蔵のプリスケーラの部品劣化と思い結合コンデンサの交換をしたが、直らず
使用TR:2SC1260は高価なのと、144MHz帯は正常に測定出来るのでこれが原因
とは特定出来ないので、プリスケーラ:1/10と思い、MC12080で組んで見ても
結果は同じでしたので原因では無いとした。

MC12080:1/10の基盤に置き換えたが結果は同じ。

 基本に戻り、A:CH側の基盤を見ると、TRの足が黒ずみ、5Vも4.8Vだった。
で、電解コンデンサ交換、FET:2SK19-GR→2SK192ABL、2SC763→2SC1906に交換し、
基盤の裏の半田クラック調査、追半田、清掃をして見ました。

4.8V→5.0V、B:CHは399MHz迄カウントするが、400MHz以上はカウントせず。

3.仮処置
 B:CHの入力前に、MC12080のプリスケーラで1/10に落としてやると、433MHz帯も
表示が出て来るので、100Hz単位迄しか表示出来ないが、スイッチとC:CHを
設けて433MHz帯も表示出来る様に応急処置とした。

 MC12080使用で、納得が行かないのは、144MHz→14.4MHz、433→43.3MHzになるので
カウント出来るはずだがデジタル側の部品が39.9MHz迄しか対応していない様です。

4.今後の対応
1.デジタルIC側は手を出せない:回路図が無く追えない為。
2.未交換の2SA711を交換して見るのもありです。

5.現状の状態
433MHz帯は、100Hz迄読み取れる様に1桁落とした。
144MHz帯は、10Hz迄読み取れる(B:CH)ので良しとした。

144MHz帯は10Hz迄読める。145.02の表示

校正をやり直しています。
電圧も4.8V→5.0Vになったので友人の高級HF機を利用して基準周波数を合わせました。


とりあえず一旦、終了。

*追記

MC12080は変換基盤を使って、SOIC−8→8ピンDIPに変換し、手彫りパターンで
ランドを作り、CHIP部品(一部:840Ωと8PF除く)です。

回路図に無いですが、SWダイオード2本を入力側に追加して保護しています。

参考になれば幸いです。


*2014.9月21日追記

SN74S112Nが怪しいと見て、ヤフオクで安く譲って頂いた方のものに交換してみた。


ICソケット装着、パスコン(0.1μF)付加しています。


40MHz未満ですが。改善はされた。これが50MHz迄伸びれば最良です。


プリスケーラx2で1/100になりますが、1GHz迄行けます。

ボロカウンタですし、A-CH:5Hz~40MHz、B-CH:10MHz~399MHz、C-CH:10MHz~1GHz
とまあまあ使えるものになりました。


これで終わりです。何かアドバイスが有れば宜しくお願い致します。


手持ちのボロ周波数カウンタの校正が出来ました。

2014-08-30 21:21:48 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2014年8月30日(土) 室温28.1℃ 外気温 26.1℃ PM9:20頃

暑さが少し戻って来た様ですね。

地球全体が異常気象の様で、CO2の問題だけでは無いみたいですね。

今日は午前中は病院行きで帰ってから無線を聞きながら前から
気になっていた周波数カウンタのアマチュア的校正方法を思い付いた
のでやって見ました。(大抵の方は実施されていると思いますが)

本来は校正済みの基準発信機を計測して調整すれば良いのですが、
面倒なので高精度なSG代わりに、KenwoodのTS-870Sを使い
21.000.000FMでローパワー(1W未満)でダミーロードに食わせ
てそのむき出しのダミーロード51Ω-4Wの端子に周波数カウンタ(ATT入れる)
を繋いで調整して見ましたら10Hz位迄実用になりそうです。

周波数カウンタ1は1Hz~120MHzと40MHz~550MHzの2バンドなので、
1Hz~120MHz側であわせて、40MHz~550MHzで実際の計測をして見ました。


周波数カウンタ1で、1Hzまであわせた状態。


1Hzの単位は変化しますので、10Hzまでと見ています。


UV3Rを145.68で送信して見ると、意外に正確なんですね。本当かな。


ついで、周波数カウンタ2も合わせて見ました。


これも10Hz位は何とか実用になりそうです。

*注意1:基準発振のトリマーを動かすまで1Hはエージングして行う。
*注意2:調整後ずれないか良く確認する。

調整前と比べて約+200Hzずれていました。

高級なHF無線機をSG代わりにして見ましたが使えそうです。

これで、修理した無線機の周波数を見直す必要が出て来ましたが、FMなら
問題なしだが、SSBは見直す必要が有りますね。

*追記:思いつきで21MHz-FMで行いましたが、10MHz-CWもキャリアーが
 出ますのでこれでも良いと思います。
 10Hz程度迄使えれば、古い無線機などの周波数あわせには実用と思います。


アマチュア的校正方法です。


三洋 OTTO AM/FM ステレオチューナ FMT-77のレストア

2013-03-20 08:13:37 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2013年3月16日 花粉がすごい 

ひょんなことで入手したAM/FMチューナですが手を入れてやると
調子よく働きだしました。

       動作試験中


構成は下記ですが,FM3連バリコンのアナログ式です。 
AM:IC(HA1551)、FM:RF:2SK55、MIX:2SC535、OSC:2SC930、FM復調は
sannyo:A123C、Sanyo:A3350(LA3350と同等?)

●調整  :
・ステレオインジケータの感度が悪かったのでVR02調整
・Sメータの振れが悪かったのでVR01で調整(約80%振れに合わせた)
・トラッキング合わせを少ししましたが、目盛とピタッとは合いませんがほぼ合ってい ます。


AMPはYamahaの「AST-7」スピーカは「DENON」で試聴中。ミスマッチですが
心地よい音でなってくれます。

良かったね。