見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (3)

2021年04月18日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
当地では(も?)天候不順、落雷・波浪・大雨有りで大変
管理人のやってるマイナースポーツの大会も、今日は悪天候の為中止になりました
でも終わった、で済まないのが大会役員の辛いところ
審判用制服の上に上下雨合羽を着用し、白波の中をコースブイ撤去に出動です
海泥が付いたアンカーの引き上げがきつくて、ちょっと...腰に来ました(^^;

コックピットはプラ製の床、コンソールパネル、前後の隔壁など
レジン製は側壁となってるんですが
問題はコックピットを囲む事になるボックスが、プラとレジンの組み合わせという事です
しかも位置決めに微調整が必要な側壁はレジン、なのに機体側はプラ
そして、当然のことながら?取り付け位置は控えめに言ってファジーなんですから
瞬着で微調整しろ、と言うのは(ワタシにとっては)いささか無理筋です


なにせ機体側がプラなものですから、コックピット前後のプラ部分とつながる様に
ランナーを切って付け、支え(お助け)にしています、チョー適当です(^^;

そんなコックピット、あのエッチング製コンソールパネルは、組立て図の何処にも見当たりません

これを良い事に、エッチングは無かった事に
プラパーツの出来が結構良くて、使う必要性を感じなかったのもあるんですけどね
組み立ててしまった後で、ちょっと見にくいですが内部です



水平尾翼はこの手のキットでは日常?のダボ無しイモ付です
補強の為、まず機体の裏側から、真鍮線を通す穴を開けます

それから接着部分を出来るだけ水平に均し、尾翼を接着します
乾燥後に、また内側から開けてある穴をガイドにして
尾翼を貫くようにもう一度穴開けし、真鍮線を入れて補強としました。


角度はこんな風に適当に決めてます(笑)


翼を貼り合わせたので、翼端灯の工作をしました
キットは彫刻してあるだけなのでカットし
ウェーブのHアイズの中から、大きさの合いそうなのを選んで付けて整形しました


むろん付ける前ピンバイスで穴を開け、それぞれ赤と緑を流し込んでますけど

別部品だったカウリングのフラップを、1枚ずつ切り離して付けています

ちょっと歪んでしまいましたけど、「まっ却ってリアルでしょ」なんて開き直ってます
そう、”開き直り”はワタシのモケイ製作になくてはならない、必須の心理的アイテムなのです(^^;

【続く】

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2021-04-20 10:08:26
東欧メーカーのレジンパーツだけあって、素晴らしいディテールです。
塗り分けも素晴らしいです。
シートに肘掛けがついているのが、いかにも大型戦闘機然としていますね。
でも、やはり組み立てはそれなりに大変そうで、大変かと思いますが、頑張って下さい。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2021-04-20 19:51:27
今晩は、クラキン様
コメント有難うございます
側面の計器類はやっぱり流石でしたね、でも付けにくくて往生しました(^^;
ひじ掛けのあるシートの戦闘機なんて初めてです
タミヤのD型を作ったときにはなかったよなぁ、と。
N型は対日戦用に開発されたと言ってもいい機体なので、長距離を快適?に過ごすために追加されたのでしょうかね
それにしても「やっぱりアメリカ凄い!」的なエピソードです。
返信する

コメントを投稿