見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ P-51D "Passion Wagon" (3)

2022年02月08日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
あまり進捗は有りませんが、ハセガワの機体を借りて
パイロットのポーズなんか調整しています。

赤丸の中が、このPin-upさんが描かれているところです

画家?の技術軍曹はまだですが(^^;

何とか機体は士の字に、排気管はご覧の通り
何とかなりました、ヤレヤレです


主脚は差し込んでいるだけです、カッチリ角度も決まりで遊びも無いのに着脱出来る
さすがタミヤです!

クリアパーツです
下地にNo351:ジンク・クロメイトタイプⅠを筆塗り
その上からSM201:スーパーファインシルバー2をこれも筆塗りです
風防はそのまま接着、ちょっと枠はみ出ていますね(^^;

スライドキャノピーはクリアパーツと枠が別になっていたので合体させました

貼り合わせ方式は、一見良さそうに思えますが
ワタシの工作が悪かったのか微妙に隙間が出来て、その処理に却って手間がかかります
赤矢印のところにMr.溶きパテを充填しています

よっしゃぁ~機体塗るぞ!
とアンチグレアを塗ろうとしたところで...
機首のチェッカーを塗るのを忘れていたことに気付きました(汗)

塗ったばかりのところを、手で拭いました
しかもアンチグレアはオリーブドラブだったのですね、大失敗です(笑)

デカールは有るのですが、ここは一発塗装で決めたろうと(^^;

失敗したら何事も無かったかのような顔をして、デカールにチェンジの予定(笑)

これはオリーブドラブの方ですが

こんなはっきり分かるカラー写真があるので、これを参考に

位置決めはこれをガン見しながらマスキングしていきます

オリーブドラブの機体と比べると、チェッカーの位置が微妙にちがっています

ここからはエアブラシ工程です
まずNo62:つや消しホワイトを白吹いて



マスキングの邪魔になるので、挿しただけだった排気管を取り外し
(ここ接着せずにいて良かった(^^;)
No58:黄橙色にNo59:サファリオレンジを混ぜてエアブラシして乾燥
そしてマスキング完了です


ちょっとボケてますけど、帳尻合わせは機首下面に集中(汗)


チェッカー模様のマスキングは
タミヤマスキングテープ2mmを、2mm方形にカットして貼っていってます


そして、No3:赤を吹きました(緊張)


エアコンの効いているところで半日乾燥させ、また緊張の瞬間


全部剥がしました



クラキン様直伝のアイスバーは今日も大活躍(^^)
何とか見れる程度にはなったようです

勢いでプロペラを組み込んでみました

ポリキャップのためか、ペラの回りが硬い事、硬い事(笑)

【続く】



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすがです!。 (Choro-Poo)
2022-02-08 23:50:22
こんばんは。
チェッカー模様、お見事です!。
塗装もデカールもどっちも同じくらい難しそう・・・。
しばらく前からタミヤのP-47(1/72)を狙ってるんですけど、機首のチェッカー模様を前にして、いつも買うた止めた音頭を踊ったあげくにまだ購入出来てなかったり・・・(笑)。
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Re:さすがです! (黒猫2号)
2022-02-09 06:12:59
おはようございます、Choro-Poo様
コメントありがとうございます

>チェッカー模様、お見事です<
ありがとうございます、これを奇跡と呼ばずに何を...です(笑)

なにせ自他ともに認める?マスキング下手、
隙間から染み出て、全てパーになりはしまいかとヒヤヒヤでした。

エアブラシで一吹きする度に、足元を温めている温風機の前に出して、
強制乾燥を繰り返しながらの塗装でした(^^;

>タミヤのP-47(1/72)を狙ってるんですけど、機首のチェッカー模様を前にして<
分かります!
ワタシも作った事が有りますが、塗るのはおろか貼るのさえ気が引けて、
結局、別売デカールに逃げた事が有ります(^^;。
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Unknown (hajime)
2022-02-09 14:39:06
チェッカーのマスキング、流石です。
タミヤの1/72サンダーボルトにも確かこう言うマーキングがありました。
デカール対応できると思いましたが、デカールでさえ難しいかなと買うのを躊躇して結局やめた覚えがあります。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2022-02-09 20:42:15
こんばんは、hajime様
コメントありがとうございます

そうですよね、タミヤの1/72サンダーボルトにも有りましたよね。
過去ワタシも「こりゃ無理だ」と思って逃避した口なんですが、
今では、ある意味、練習台としては最適ではないかと思い始めています。

モノは天下のタミヤですし、なんたってリーズナブルですから(^^;
失敗しても、そのリカバーも含めていい経験になるのかもしれません。
と言いながら、やっぱり失敗を目の当りにするのはイヤですよね(笑)。
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