新旧M48入り乱れての製作記になってしまってます
分かりにくくまた見にくいと思いますがご容赦の程を<(^^;)>
【旧の方の車体です】
とにかく履帯です
この弛みを何とかしなければなりません
取り敢えず上の浮き上がりを抑えようと、フェンダー下にプラ板を噛まして押さえることにしました
後側
前側
タミヤはホイールはポリキャップ内蔵なので、後からでも取り外しが可能
こんな時とっても助かります(^^)
これで、どのくらい改善できたか...
上は横にしてみたところ、下は接地状態でのものです
下の弛みは増々大きくなりましたが、上はそこそこ見れる程度になったかと(主観)
さて、ではこれからどうやっていくのか
色々考えたのですが
(1)まず前後端どちらかのロードホイールと履帯を固定し
(2)次に反対側の履帯を引っ張って、緊張させてからロードホイールと履帯を固定する
(3)そうすると前後のロードホイール間の接地面に弛みが集中する事になるので、ここで切り縮める
大まかに言ってこのような手順で作業を進める事にしました
(1)
ちょっとボケてますが左リア側です
0.3㎜洋白線でホイールと履帯を固定します
履帯は0.4㎜ドリルで穴を開けて洋白線を通しました
当初はストレッチリギングか、糸を使う事も考えたのですが
履帯がポリなので開けた穴に通しにくく、しっかりしている洋白線を使う事にしたのです
裏はこんな具合です
ホイール上側に来た結び目が目立つので、ここの位置を変更した方が良いですね(^^;
(2)
同じく左フロントです
同じように履帯に穴を開け洋白線を通しますが、結び目が履帯側に来るように通し方を変えました
通した後、大きな輪が出来るようにしておき、そこに外しておいたロードホイールを潜らせて戻します
(3)
前後端は固定出来たので、いよいよ履帯の切り縮めです
やった事が無い、いわゆるぶっつけ本番というヤツです(笑)
ハサミでチョッキンしました
で軽く引っ張りながら切った部分を重ね合わせると、余りが履帯1枚分くらいと判明しました
思ったより少なかったです
で、1枚分またチョッキン、(1)や(2)と同じように穴を開け洋白線を通してつなぎました
思ったよりポリ履帯がしっかりしていて、真ん中一か所だけ止めただけですが
歪みなどはほぼ無いように見えます(また主観)
右側も同様に作業しました
これでどうでしょうか
履帯を付けたり外したりで、リターンローラーが一個折れてしまい
この後、洋白線を中に入れて付け直してます
で、また砲塔を乗っけてみました
まぁこんなものじゃないでしょうかね(^^;
って、これ以上どうにかしろと言われましてもワタシの腕では...(^^;
【新・旧】
色の明るい方が新です
装填手ハッチの取っ手を金属製に替え、可動式にします
元のモールドを削り取り穴を開けます、ヒンジの部分には0.3㎜洋白線を通しました
砲塔のヒンジは基部を削り取り、代わりにプラパイプを加工して付けています
【新】
モーターライズの残滓、風通し最高です(笑)
プラ板で隙間を塞いでいきますが、なかなか思うようにはいきません
スプロケット上の車体上下合わせ箇所の形状が複雑で、隙間に合う様にうまくプラ板をカット出来ないのです(-_-;)
後はパテの厚盛りと黒塗装でごまかしますか(笑)
【続く】
分かりにくくまた見にくいと思いますがご容赦の程を<(^^;)>
【旧の方の車体です】
とにかく履帯です
この弛みを何とかしなければなりません
取り敢えず上の浮き上がりを抑えようと、フェンダー下にプラ板を噛まして押さえることにしました
後側
前側
タミヤはホイールはポリキャップ内蔵なので、後からでも取り外しが可能
こんな時とっても助かります(^^)
これで、どのくらい改善できたか...
上は横にしてみたところ、下は接地状態でのものです
下の弛みは増々大きくなりましたが、上はそこそこ見れる程度になったかと(主観)
さて、ではこれからどうやっていくのか
色々考えたのですが
(1)まず前後端どちらかのロードホイールと履帯を固定し
(2)次に反対側の履帯を引っ張って、緊張させてからロードホイールと履帯を固定する
(3)そうすると前後のロードホイール間の接地面に弛みが集中する事になるので、ここで切り縮める
大まかに言ってこのような手順で作業を進める事にしました
(1)
ちょっとボケてますが左リア側です
0.3㎜洋白線でホイールと履帯を固定します
履帯は0.4㎜ドリルで穴を開けて洋白線を通しました
当初はストレッチリギングか、糸を使う事も考えたのですが
履帯がポリなので開けた穴に通しにくく、しっかりしている洋白線を使う事にしたのです
裏はこんな具合です
ホイール上側に来た結び目が目立つので、ここの位置を変更した方が良いですね(^^;
(2)
同じく左フロントです
同じように履帯に穴を開け洋白線を通しますが、結び目が履帯側に来るように通し方を変えました
通した後、大きな輪が出来るようにしておき、そこに外しておいたロードホイールを潜らせて戻します
(3)
前後端は固定出来たので、いよいよ履帯の切り縮めです
やった事が無い、いわゆるぶっつけ本番というヤツです(笑)
ハサミでチョッキンしました
で軽く引っ張りながら切った部分を重ね合わせると、余りが履帯1枚分くらいと判明しました
思ったより少なかったです
で、1枚分またチョッキン、(1)や(2)と同じように穴を開け洋白線を通してつなぎました
思ったよりポリ履帯がしっかりしていて、真ん中一か所だけ止めただけですが
歪みなどはほぼ無いように見えます(また主観)
右側も同様に作業しました
これでどうでしょうか
履帯を付けたり外したりで、リターンローラーが一個折れてしまい
この後、洋白線を中に入れて付け直してます
で、また砲塔を乗っけてみました
まぁこんなものじゃないでしょうかね(^^;
って、これ以上どうにかしろと言われましてもワタシの腕では...(^^;
【新・旧】
色の明るい方が新です
装填手ハッチの取っ手を金属製に替え、可動式にします
元のモールドを削り取り穴を開けます、ヒンジの部分には0.3㎜洋白線を通しました
砲塔のヒンジは基部を削り取り、代わりにプラパイプを加工して付けています
【新】
モーターライズの残滓、風通し最高です(笑)
プラ板で隙間を塞いでいきますが、なかなか思うようにはいきません
スプロケット上の車体上下合わせ箇所の形状が複雑で、隙間に合う様にうまくプラ板をカット出来ないのです(-_-;)
後はパテの厚盛りと黒塗装でごまかしますか(笑)
【続く】
そもそも履帯がこれだけ緩んだのは何故なんでしょう?
ハッチの可動改造はバッチリです。
いつもコメントありがとうございます(^^)
>そもそも履帯がこれだけ緩んだのは何故なんでしょう?<
それはですね、車高を低くしたからなのです(^^;
このキットは発売当初から腰高、要はロードホイールの軸位置が通常より下にあるので、
最低地上高が大きくなってしまい、実感を損ねる外見になっていたのです。
そんな訳でキットが発売されて間もなくには、HJ誌に車高(低下化)改造記事が載りまして、
それを元にシャコタン化したのがこの【旧】だったのです。
パーツ取りに使った【新】の方もシャコタンにしました。
タミヤにはパーツ取りに使ったランナーを注文中です(ややこし~)
【旧】の方で検証は取れましたので、こちらも同じように履帯の切り縮めてしっかり緊張した姿にしたいと思っています。
在庫があるのを確認してから注文しようと、カスタマサービスに電話したところ、今は部品請求カードを使っておらず、電話で注文を受け、代引きで発送するという事でした。
凄い!、やりましたね。
サイドスカートのあるやつなら簡単ですが、こいつはフルに露出しているのでどうなさるのか注目しておりました。
この対処法は全国M48ファンへの朗報でありますね♪。
これでめでたくタミヤのM48をお買い物リストに加える事が出来るようになってしまいました。
って、えっ?またお小遣いが・・・(汗!)。
いやはや、ありがとうございますっ!(笑!)。
いつもコメントありがとうございます(^^)
可動履帯を購入することなく(手に入らなかったからですが)、
遂にノーマネーで(意味は違いますが)フィニッシュしました(^^)
今回の工作で繁々と見る機会が有り感じたのですが、タミヤのポリ履帯は厚みもしっかり有り、
デテールもしっかりしていて、時代を考えるとなかなかのものではないかと思います、さすがタミヤですねぇ。
>って、えっ?またお小遣いが・・・(汗!)<
いやいや、ワタシがパーツ取りに購入したキットは1800円だったのですよ!
しかもそれはつい先だっての話です。
お客様!今がラストチャンス、これを逃したら後悔しますよォ~って(笑)。