スライドキャノピーは何とか純正使用で落ち着きそうです。

相変わらず、パーツの合いが良くないです
どこが出ている、へこんでいるというのでは無く
接合面全体がそうなので、余計困ります
今のところ一番手が掛かっているのが、スピナーとその機体側受けです
とにかく、ちゃんと入らないのでスピナー~機体間が段々状態になってしまって...


修正後プロペラを組み込んだら、スピナーがまた入らなくなってしまいました
排気管の取り付け穴も小さくて入りません
ドリルで穴を拡張して挿入です


一応排気管の穴も開けましたけど


この角度から見ると、タコの吸盤みたいですね(^^;
実はこのアルマのハリケーン MKⅠ
BoB絡みと言うことで、この人が乗っていた機体に仕上げようと思っています

キース・パーク空軍少将(当時)
11飛行集団の司令官、のちに”Defender of London”と呼ばれ、ロンドンに銅像も立ってます
この機体です、のちにマルタ島の司令官になっても、まだしばらく乗っていたみたい?ですが、

マルタ島では、スピットにも乗っていた写真が有るので、これと同じ機体かどうかは分かりませんね。
管理人の私事(グチ)ですが
暑いうえに湿度が高く、土日早朝からの小学生対象スポーツ教室での疲労も重なって、やる気ゼロ状態
先に書いたように、延々と続くすり合わせ作業にうんざりし
パークさんの機体のシリアル番号を調べることにしました
(早い話、工作放棄)
以前、ロップ中将のスピットを作った時は、ずばりの画像を見つけたのですが、今回は有りません
映画”空軍大戦略”に確かパーク少将役のトレヴァー・ハワードさんが
ハリケーンに乗っているシーンがあったなと思い
DVDを見直してみたのですが、コードレターの一部が写っているのみでした...。
実機の写真では完全に確認できていないのですが、コードレターはOK◎1で間違いなさそう
問題はシリアルNoです、作例等でシリアル番号が2種類見られます
P3854と

N2520です

パークさんはニュージーランド出身、こちらは地元出身の有名人?という事で
こんなものが記念に立っています

P3854の方は、フォークランド諸島が出した切手にも有って

こりゃ間違いないだろう、と思いつつ
確認しておこうと、ここでP3854を調べると

https://www.asisbiz.com/il2/Hurricane/RAF-85Sqn-VY/pages/Hawker-Hurricane-I-RAF-85Sqn-VYQ-Peter-Townsend-P3854-England-July-1940-0A.html
なんと85Sqnのタウンゼント隊長機VY◎Qになってしまうのです!?
おかしいぞ、とまたネット検索
同じasdidsbiz内の記事で、写真の説明に85Sqn VYQ Peter Townsend P3166 とあるものを発見

https://www.asisbiz.com/il2/Hurricane/RAF-85Sqn-VY/pages/Hawker-Hurricane-I-RAF-85Sqn-VYQ-Peter-Townsend-P3166-England-Jul-1940-IWM-HU104488.html
斜めで水平尾翼の陰になっているので見にくいが、確かにP3166に読める
しかも”IWM”の紋所が(笑)
そりゃイラストより写真でしょう(^^;
ですが、販売されているキットには、P3854と描かれたタウンゼント機が散見されます
間違えちゃいますよね。
P3166が85SQNのタウンゼント隊長機で
1940?年8月31日に空戦で破壊されたという記述はこちら
http://www.rafcommands.com/database/serials/details.php?uniq=P3166
ちなみにN2520は除外しました、間違いと思われます
こちらに、その記事が載っていました
http://discovery.nationalarchives.gov.uk/details/r/C14502104
イギリス政府公式のデータなので、間違いはないのかと思いますが(^^;
P3166も載っていたので、こちらも裏取り出来ましたが
肝心のP3854の方は探し出せませんでした。
探している内にこんなものも、後半がVY◎Hになっています
https://www.britmodeller.com/forums/index.php?/topic/235049865-fabric-wing-hurricane-v7203/page/2/
前に作ったVY◎G/C?の写真も
https://www.britmodeller.com/forums/index.php?/topic/234907653-hurricane-i-vy-cg-of-85-sqn-lille-seclin-around-apr-1940/
以上が首タオルで上半身裸になり、団扇で扇ぎながら検索した結果です
全然製作が進んでいません(笑)。
【続く】

相変わらず、パーツの合いが良くないです
どこが出ている、へこんでいるというのでは無く
接合面全体がそうなので、余計困ります
今のところ一番手が掛かっているのが、スピナーとその機体側受けです
とにかく、ちゃんと入らないのでスピナー~機体間が段々状態になってしまって...


修正後プロペラを組み込んだら、スピナーがまた入らなくなってしまいました
排気管の取り付け穴も小さくて入りません
ドリルで穴を拡張して挿入です


一応排気管の穴も開けましたけど


この角度から見ると、タコの吸盤みたいですね(^^;
実はこのアルマのハリケーン MKⅠ
BoB絡みと言うことで、この人が乗っていた機体に仕上げようと思っています

キース・パーク空軍少将(当時)
11飛行集団の司令官、のちに”Defender of London”と呼ばれ、ロンドンに銅像も立ってます
この機体です、のちにマルタ島の司令官になっても、まだしばらく乗っていたみたい?ですが、

マルタ島では、スピットにも乗っていた写真が有るので、これと同じ機体かどうかは分かりませんね。
管理人の私事(グチ)ですが
暑いうえに湿度が高く、土日早朝からの小学生対象スポーツ教室での疲労も重なって、やる気ゼロ状態
先に書いたように、延々と続くすり合わせ作業にうんざりし
パークさんの機体のシリアル番号を調べることにしました
(早い話、工作放棄)
以前、ロップ中将のスピットを作った時は、ずばりの画像を見つけたのですが、今回は有りません
映画”空軍大戦略”に確かパーク少将役のトレヴァー・ハワードさんが
ハリケーンに乗っているシーンがあったなと思い
DVDを見直してみたのですが、コードレターの一部が写っているのみでした...。
実機の写真では完全に確認できていないのですが、コードレターはOK◎1で間違いなさそう
問題はシリアルNoです、作例等でシリアル番号が2種類見られます
P3854と

N2520です

パークさんはニュージーランド出身、こちらは地元出身の有名人?という事で
こんなものが記念に立っています

P3854の方は、フォークランド諸島が出した切手にも有って

こりゃ間違いないだろう、と思いつつ
確認しておこうと、ここでP3854を調べると

https://www.asisbiz.com/il2/Hurricane/RAF-85Sqn-VY/pages/Hawker-Hurricane-I-RAF-85Sqn-VYQ-Peter-Townsend-P3854-England-July-1940-0A.html
なんと85Sqnのタウンゼント隊長機VY◎Qになってしまうのです!?
おかしいぞ、とまたネット検索
同じasdidsbiz内の記事で、写真の説明に85Sqn VYQ Peter Townsend P3166 とあるものを発見

https://www.asisbiz.com/il2/Hurricane/RAF-85Sqn-VY/pages/Hawker-Hurricane-I-RAF-85Sqn-VYQ-Peter-Townsend-P3166-England-Jul-1940-IWM-HU104488.html
斜めで水平尾翼の陰になっているので見にくいが、確かにP3166に読める
しかも”IWM”の紋所が(笑)
そりゃイラストより写真でしょう(^^;
ですが、販売されているキットには、P3854と描かれたタウンゼント機が散見されます
間違えちゃいますよね。
P3166が85SQNのタウンゼント隊長機で
1940?年8月31日に空戦で破壊されたという記述はこちら
http://www.rafcommands.com/database/serials/details.php?uniq=P3166
ちなみにN2520は除外しました、間違いと思われます
こちらに、その記事が載っていました
http://discovery.nationalarchives.gov.uk/details/r/C14502104
イギリス政府公式のデータなので、間違いはないのかと思いますが(^^;
P3166も載っていたので、こちらも裏取り出来ましたが
肝心のP3854の方は探し出せませんでした。
探している内にこんなものも、後半がVY◎Hになっています
https://www.britmodeller.com/forums/index.php?/topic/235049865-fabric-wing-hurricane-v7203/page/2/
前に作ったVY◎G/C?の写真も
https://www.britmodeller.com/forums/index.php?/topic/234907653-hurricane-i-vy-cg-of-85-sqn-lille-seclin-around-apr-1940/
以上が首タオルで上半身裸になり、団扇で扇ぎながら検索した結果です
全然製作が進んでいません(笑)。
【続く】
どうせ調べなくてはいけないのなら、気分転換と一石二鳥です。
パークさんは白の飛行帽がトレードマークだったようで、映画バトル・オブ・ブリテンでも、そこはちゃんと再現されています。
コメント有難うございます(^^)。
調べるのは嫌いでは有りません、どっちか言ったら製作より好きかも?(^^;。
しかし、それを読んで頂く読者の方に分かるように書くというのは、文章力に致命的な欠陥のある私にとってはかなり(すっごく)難しいです。
同じような事を考える人は、世界中の何処かには存在するようで。
ネットで検索していたら、アロマのキットを使い、同じテーマで作品を仕上げている作品の画像に当たりました。
ここだけの話ですが被るので構成変更です、受け狙いだけでの製作は大変です(笑)。