見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (2)

2020年02月14日 | 1/72 イタリア空軍機
今晩は、”ALCIONE”第2回目です
”かわせみ”と書くと”御宿かわせみ”を連想してしまう、時代劇好きの管理人です(笑)

機体工作に入りました
まず3基あるカウリングの縁を薄くします

右がBefore、左がafterです
カウルフラップもぼわぁ~んとしているので、エッジを立てるつもりです。

ここまでは割合すんなり来ましたが

機内色はバラクーダで使ったNo:24スカイ(に、ちょっと緑)を塗っています
以前、Ba-65を作った時にあれこれ調べて、これが近似色という事で使いました。
エンジンシリンダーは前側のみカウリングに接着しています
「何でぇ~?」かと言うと
プロペラがカウリングの縁に当たらないように、出過ぎないように調整するためにです
今回は、プロペラの抜け防止のリングを前後のシリンダーで挟む構造なのでこのやり方にしました。

搭乗員、これはさすがに時代(製造年代)を感じさせます
ですがこのキットの製造年は箱・組説の何処を探してもなく、分かりませんでした


なにか古代エジプトの壁画か、中世ヨーロッパの石像を思わせる造り(笑)
なにか落ち込んでいる風の方も居たりして...
しかしこういうのを見せられるとファイトが湧いてくるのが
零細(フィギュア)モデラーの(懲りない)悲しい性
「村々と投資」じゃなくて「ムラムラと闘志」が湧いてくるのです
こいつは長丁場になりそうですが、トライしてみます
あ~っ言っときますけど、あくまでトライするだけですよッ
結果は保証しませんから、というより期待しないで下さいね
失敗談に期待していらっしゃるのなら別ですが(笑)

コックピットはタンデムですが、左側に偏った座席配置です

これって正副操縦士が同じエンジン計器類を見るようにした構造?
要は部品の節約して(ケチって)したのではないかと...(^^;
これをご覧ください

こちらに掲載されていました
http://www.airpages.ru/ot/cant_z1007_03.jpg
後ろの副操縦士(と思う)は目が良くないとメーターが見えない?
因みにここの部品はこれだけです、デカールも有りません。

床部品だと思っていたのは爆弾倉の上部(目隠し)でした

かなり大きな隙間が主翼側に生じます、が投下扉は閉めるのでパスしました。

【続く】



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2 コメント

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かわせみは羽ばたけるのか? (0-sen(零銭))
2020-02-16 12:56:33
黒猫2号殿、今日は。雨の日曜日となりましたが、如何お過ごしでしょうか?
私が勝手にお送りしたALCIONEの製作が始まりましたね。このキット、今から30数年以上前にある友人から頂いたものです。スーパーモデルとは言う物の、どこがスーパーなんじゃい!と言いたくなるようなキットですが、売却すると1,700円となっていました。(^^;) 今では中々入手出来ないキットなので、この位の値段になるのかもしれませんね。
前作のイ式重爆でもうイタリア機は当分作りたくない気持ちもあり、今回放出決定となりました。スーパーモデルはイタレリの別ブランドでしたが、いつの間にか消滅してしまいました。
貴殿の手によって、かわせみが無事に飛び立つ日が訪れるのを楽しみにしております。
こちらは新型肺炎で大変な騒ぎとなっています。
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Re:かわせみは羽ばたけるのか? (黒猫2号)
2020-02-16 13:19:00
こんにちは、0-sen様。
いらっしゃいませ、こちらも雨です、今一気合が入りません(^^;。
新型肺炎はあれから(本当に!)大変な事になってきましたね、とにかく用心するしかないのでしょうか。
何かお手伝いできる事が有ればと思います、遠慮なく仰ってください。
>今から30数年以上前にある友人から頂いたものです。
そんな前のキットだったのですね、しかし部品の合いはなかなか良くてストレスフリーです(^^)。
詳細はまたブログの方にアップさせて頂きます。
ではまた、お体にお気を付け下さいませ。
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