見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 スペシャルホビー バラクーダ Mk.Ⅱ タングステン作戦(10)しゅじゅつのけっかです

2020年01月16日 | 1/72 イギリス海軍機
地球最後の日まで...じゃなくてスペシャルホビーに部品請求してから
7日目(まだ連絡無し)

キャノピーはもう外せません
結局、開腹手術をすることにしました
そう言えば以前、ブレンガンのタイフーンで似たようなことをやった記憶が...
しかし、あの時はオペ途中で接着部が割れて、中に入り込んでいたメタル製銃身が
転がり出てくれたのですが今回は胴体です、同じことになると再起不能になる恐れが(汗)
ともかく、これを使ってラインを決めることに

ライン決めしました


まずPカッターで、そこそこ掘ってから次はタミヤのデザインナイフで切れ込みを入れていきますが
これがやはり無理があるというか、いつまでたっても埒が明かない
そこでカットソーの出番です、これが功を奏して進捗率アップ
しかしPカッターの刃のオーバーランの後もくっきりと...

機軸に平行に切るにはカットソーが使えず、Pカッターだけで切って行きます
ここは後で接着しやすいようにと思い、斜めに切り込んだので余計手間がかかりました
なんとなく傾斜装甲の効果が分かったような...。

分離できましたーッ、と思ったら二重床です(^^;

幸い、機体外壁側と密着していたので、カットソーでほぼ切れていました

救出完了しましたです、やれやれです

シートとそれを支える支柱の接着部が取れたんですね。

どうしようもなかったのですが、削りカスが機内に入ってしまいました
これを開けた穴から綿棒を入れて取る作業に

曲げて入れます

う~ん、内視鏡検査みたいな
と言うか検査のついでに見つけたポリープの切除かな(笑)
(笑いが戻ってきた管理人)

しばらくこの状態で、機体内に入った(と思われる)削りカスの撤去に専念します

振り返ってみると、外れたのがガンナーだったのは「不幸中の幸い」と言うべきでした
これがパイロットや航法士だったらと思うと、ぞっとします
「まだ、模型の神様には見捨てられていないゾ!」と思う事にします(^^;。
(と言うか、反省しろ!)

(何とか)【続く】



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2 コメント

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凄い! (0-sen(零銭))
2020-01-16 20:53:10
何だか凄い事になっていますね。人命救助は無事に完了したようですが、機体の回復はこれからですね。充分な休養も必要かと?
スペホからの連絡待ちはちょっとしんどいですね。こちらもデカールの問い合わせの返事がまだ来ません。(イライラ)
開腹手術からの縫合手術がうまく行くよう、祈ってます。ファイト!
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Re:凄い! (黒猫2号)
2020-01-17 05:59:31
おはようございます、0-sen様。
いらっしゃいませ、何時もありがとうございます。
取りあえず、今回事件の原因となったシートの補強をしています(^^)。
事態がここまで来ると変に胆が据わってきたのか、自分でも意外な程クールになっていると言いましょうか。
もうスペホからの返事は頭の中から消えかかっています(笑)。
はい、これからが正念場ですね、「ファイト!いっぱぁ~つ」で頑張ります。
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