見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 タミヤ TIGER Ⅰ 製作記(11)久々のレディース・Pzとり完です

2024年05月16日 | 1/35 AFVその他車両
『S33 Dao-Fu』schwere Kompanie/SS-Pz.Rgt.2 Das Leich May-June 1943

冒頭、勿体ぶった風に書いていますが
中身はタイトル通り久々のレディースです、自分でも前作がいつだったか忘れていて
タミヤのM48A3だったなぁ、とようやく記憶が蘇ったところです(;'∀')

ではまず、砲塔から体を乗り出しているお色気戦車長のアップから(笑)

実はこのポーズ空中浮遊しています、足先がシートに届いていないのです(^^;
空中浮遊と云えば同じドイツ物で、YUFAN MODELのTIGER BABYなんてのも有りましたが
どうもキューポラから露出度の高いポーズで覗かせようとすると、地に足が付かなくなるようで

そして、その車長が乗るTIGERⅠです






薄めたタミヤスミ入れ塗料ブラックでウォッシングし
同じくタミヤのウェザリングマスターAセットの3色を使って陰影を出しています
当初はフィギュアのベースぐらいに考えていたのですが
たまたま入手出来た資料のお陰で、それなりのバージョンアップは履かれたのではないかと...(^^;

フィギュアのアップです



カフバンドは『Das Leich』、階級章はSS中尉にしています
お顔をやや上下から

お顔のアップ...粗が目立ってきますけど(^^;


結局、砲塔の雑具箱はプラ板で改造しました

ウェザリングしてから追加改造すると云う体たらくです(^^;

転写に一部失敗した車輛番号も、フリーハンドの筆塗りで誤魔化しました


最後に
お色気車長を乗せてはいますが、TIGER自体は実車の『S33』に出来るだけ近づけたつもりです
設定を1943年5月~6月としたのは
証拠写真が見当たらない = 突っ込まれても言い逃れが出来る!?からです(^^;
この頃の車長はSS-Oscha Reinhardtだと、聖典(HEIMDAL社 TIGER!)に載っていました
OschaはOberscharführer(上級分隊指揮官:曹長相当)の略なので、ラインハルトSS曹長ですかね
でも、お色気を乗せていてそんな事全く関係ないですよね~(笑)

【農業通信】
今年もイチゴがバカ取れです
おいしそうな実に限ってかじってくる害虫と闘いながら
朝夕収穫というハイリターンな成果を満喫?


ただ問題は、地植えなのでしゃがんで作業していると腰にくるということと
採れた実があまり甘くないことですけど...(;'∀')

【終了】



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
完成おめでとうございます。 (辻堂ジップ)
2024-05-16 17:03:03
見所たっぷりのタイガー、へへへ、こうなったのですか。
つい、バラバラ事件から復活した車長に目が行きますが、戦車の方にも随分手が掛かっていて見ごたえが有ります。人気者ゆえ情報が多くてご苦労されたと思います。でも楽しそうですね。
これだけイチゴが採れるって結構な畑なんでしょうね。おいしそうです。甘くないとおっしゃいますが、そもそもイチゴは砂糖と牛乳必須の果物、グチャグチャにして食べるのが好きでした。
Re:完成おめでとうございます (黒猫2号)
2024-05-16 19:25:31
こんばんは、辻堂ジップ様
いつもコメントありがとうございます(^^)
タイガーは、テへへへ(^^;で、こうなりました。

>人気者ゆえ情報が多くてご苦労されたと思います<
いやそれはもう!おまけにこちらは今浦島、溢れている情報量に圧倒されました、が、
そもそも高度テクニックには縁が無いですし、いい加減ななんちゃって改造でもどうにかなるのがAFV?
本当にウン十年ぶりのWW2ドイツAFVを楽しませて頂きました。

>そもそもイチゴは砂糖と牛乳必須の果物<
今のスウィーツと違いあの頃はそうだった、いや~これは昭和世代としては共感しまくりなのですが、
採れたてを洗って、そのまますぐ食べるのもイイですよ~(^^)。
Unknown (プラモ35分)
2024-05-17 22:14:32
イイネ!
主役のフィギュアはバッチリですし、ベースのタイガーも作りこまれていて見どころ多いです。
お疲れさまでした。
Re:Unknown (黒猫2号)
2024-05-18 15:45:08
こんにちは、プラモ35分様
コメントありがとうございます(^^)
そして、『イイネ!』ありがとうございます!

TIGERが何とかなったのも、ひとえにプラモ35分様のお陰です。
あの資料を緻密に検証された記事内容が無ければ、
ワタシのTIGERは、タミヤの20世紀塗装図のままで終わるところでした💦
改めて御礼申し上げます、ありがとうございました<(_ _)>
これからもよろしくお願い致します。

コメントを投稿