見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 Airborne Miniatures Polaris RZR SW (3)

2021年06月18日 | 1/35 AFVその他車両
泥船、違った(^^;泥沼ビネットになってしまったBRAVO6の事はさらりと忘れ
PolarisRZR再開です

あれから、全体にNo33:艶消しブラックを吹きました


ハンドルが白く見えるのは、エアブラシの風圧で吹っ飛び、塗装できなかったためです(^^;
それにしてもこのハンドル、裏は厳しいんですよねェ~


そして何を血迷ったのか、ピンク塗装!


面倒くさかった!ので最初にBC03:コーラルピンクをエアブラシしました
が、ちょっと赤みが足りないかな
と、No3:レッドとNo62:つや消しホワイトを混ぜてピンクを作り
これもエアブラシで追加したのですが
赤みが過ぎました...

自分で塗っておいて「いや、こりゃちょっとねぇ(汗)」と
またコーラルピンクでリペイントです(^^;



なんでこんな色にしたかというと...
以前記事にした、マスターボックスのフィギュアを絡ませようと思ったから

そして、このボックスアートの、ZPU-1(14.5mm機銃単装)を搭載したピックアップが
”ピンク”だからです!

例の1/35フィギュアモデラーの為の(必須)改造課題キット(ワタシが勝手に名付けました)
国際的箱絵詐欺じゃないかと一部で噂の(これもワタシが勝手に噂してます)
マスターボックス製のSkull Clan - New Amazonsですが
以前、こちらで取りあえず二人だけアップさせて頂いた事があります
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838/e/1da50df7e9d7a2cc062a798e3959dc88
なにせ、(大)整形が必須なもので、進捗が捗々しくないのです(^^;
そんな状況ですが残り3人の内、工事が間に合いそうな2人を配置する事にしました

Amazon達の乗っている、ピックアップそのものキットを持っている!のですが

ところがそっちは全く手付かず
今も箱の中でビニールに包まれています
このピックアップが完成するまで(当然ピンク仕様)の繋ぎとして
このPolaris RZRを使おうと考えた次第だったのです

記憶にない方、初めて訪問して頂いた方のためにもう一度
こんなフィギュアでした

お顔もデカイ!ので、それも含め全身シェイプアップさせます


そして...こんなイメージで


クルマも悩みながら塗って、何とかイメージに近くなったかと


コンパネ、シフトノブ、ハンドル、シートベルトのロック機構はNo33:つや消しブラック
シートはNo333:エクストラダークシーグレーで、いずれも手塗りしました
エクストラ...を使ったのには意味は有りません
余っていたから、それだけです(^^;
最後に、No53:ダークイエローをエアブラシで
足回り・後部を中心に砂塵を表現してみました
ホイールは悩みましたが、結局ボディと同色にしています

そもそもこんな色に塗ってどうするんだ!という根本的問題はありますけど...
潰し(転用)は利かないですよねぇ~...
デザートピンクです!とでも強弁しましょうか(笑)

紹介し忘れていましたが、このPolarisRZRにはフィギュアが2体付いていました
ドライバーとパッセンジャー?です


シートも別に付いているんですよね
もっともフィギュアのお尻に付いているダボを、はめ込むように大穴が空いているんですけど

体はものゴッツイですが、出来はすこぶる良いです

彼らの身の振りも考えなくてはなりません(_ _;)

【続く】