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『御書文段』(日寛上人・著)江戸時代の日寛上人様の言葉の平明さ、わかりやすい言い回し――私のアマゾンレビュー

2023年01月06日 11時37分01秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類

「日寛上人御書文段」
カスタマーレビュー
福島のあまっこ、wainai123753
5つ星のうち5.0 江戸時代の日寛上人様の言葉の平明さ、わかりやすい言い回し2018年4月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入

 江戸時代という、比較的、近現代に近いせいか、文章の言い回しが大変分かりやすく、読みやすい。大聖人様の御書も、宗教書としては大変、他の教祖と比べても読みやすいが、この、日蓮正宗第二十六世日寛上人様のこの「御書文段」は格段に読みやすい。
 日寛上人様の有名な「故に暫くも此の本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば、則ち祈りとして叶わざる無く、罪として滅せざる無く、福として来たらざる無く、理として顕われざる無きなり」の「観心本尊抄文段」の言葉も収録されている。この文段、難しい文字にはルビも振ってある。
 「日蓮大聖人御書」の非常に為になる参考書といった風情で、御書が良く分かる。江戸時代に於ける日蓮正宗中興の祖、日寛教学の集大成と言える。
 本当に、過去、現在、総本山富士大石寺の御歴代の御正師様方は、多士済々であり、ご立派な方々ばかり、と褒めたたえ、言わざるを得ない。
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 以上。よしなに。wainai


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