今年はかつてボランティア作業をしてた南三陸町に行きたいと思ってます。
津波で壊滅した町の中心部は復興記念公園と姿を変えて
現在町の中心は高台に移転している。
石巻から気仙沼へかけて復興ハイウェイも開通して利便性も格段に向上。
とは言え東北の大動脈は内陸部にある東北道で三陸地方の人口減少に歯止めがかからない。
能登の復興のためにも是非参考にして欲しい。
能登半島には海沿いに国道249号線がぐるっと一周していて
内陸部に無料の自動車専用道のと里山海道があるが地震の被害が大きく復旧工事が行われている。
個人ボランティアや個人で支援物資を届ける事を拒否していた道路事情も
今月中には改善される見通しが立つ。
将来的には片側二車線に拡幅したらどうだろうか?
北陸道分岐から輪島市へ片道1時間なら復興のスピードは加速します。
震災前に戻すのではなく少子高齢化と過疎を見越した地方都市の再興です。
その為にも復興予算はたっぷりと確保すべきでしょう。
こういう部分を国会で議論してもらいですね。
与野党問わず国会議員は被災自治体の議会を視察するべし!
そういう意味でも野中広務氏のような町長から国会議員になった経歴を持つ人も必要。
自由民主党石川3区衆院議員 西田昭二さん(石川県七尾市生まれ)
能登の為に働いてます。
里山海道、今月中に全通 穴水町長が説明 町議会開会
のと里山海道は、越の原ICまで下り線のみ開通している=2月15日、穴水町越の原
穴水町議会3月定例会は11日開会し、吉村光輝町長は提出議案の説明で、のと里山海道の全線開通について「今月中に復旧するとの報告がある」と述べた。 輪島―金沢の能越自動車道・のと里山海道のうち、穴水―越の原インターチェンジ(IC)間が現在も通行止めとなっている。輪島方面のみの一方通行で、輪島―のと里山空港は金沢方面も通行できる。 吉村町長は町の復旧・復興について、長く険しい道のりになるとした上で「再生に向け、先頭に立って総力を挙げて取り組んでいく」と決意を示した。震災による被害額の試算は道路で60億円超、林業で約46億円などとした。 被害が甚大だった穴水小については、同校敷地内に仮設校舎を建設する方針を示した。現在は穴水中に間借りしている。 本会議では一般会計82億7100万円の新年度当初予算案など議案、報告、意見書23件を提出した。会期は13日まで3日間で、一般質問は行わない。