記念コイン

地元の信金へ行ったら



　地方自治法施行６０周年記念五百円貨幣

（香川県、埼玉県及び石川県）の引き換えについて

と張り紙があり記念コインを入手しました。



上が石川県で下は香川県、表は同じデザインで地方自治の刻印。

生前の父はコイン収集の趣味はないけど

信金の行員さんに勧められて必ず記念貨幣は入手してたっけ(笑)

どこかに1975沖縄EXPO記念コインがあったはず。

喜ばないだろうけどＫちゃんにもプレゼントしといた♪

自営業ってヒマだよねぇ～

ってか刺激が少ないのかなぁ～


オマケは産経新聞一面の可愛い子ちゃん。



利発そうな顔立ちをしてますよね。萌えっ

もしかしたらＫちゃんの１０代の頃もこんな感じかな？

萌えっ萌えっ

You Might Think

【高音質】カーズ２ 『You Might Think』



売上が少ないのは分かっているけど請求書を作成してた。

この２月は仕事そっちのけで猫の病院通いをしてたもの(-_-;)

でも仕事がヒマだったからそこまで出来たのだし

うりずんも元気になれたのだから文句は言えない。

もうね、「食べ過ぎ　うりずん」ってブログに書きたいほど

食欲が戻っていてさ(笑)



Ｋちゃんとはケンカして仲直りしたものの

なんだかしっくりとしないままだった。

手紙を書いてもお互いに相手に要求ばかりをしているし

私の手紙に対しての求めていた答えが見当たらないのです…

もう一度、Ｋちゃんの気持ちを確かめたくて手紙を書き始めたが

ふと、ここまでケンカを繰り返しているのに別れられないって

もしかしたら運命的な出会いなのかも？と考えるうちに

すっかりラブレターになってしまいましたよ（笑）

嘘つきでわがままで意地っ張りで悪い部分ばかり見えていたのに

本当は可愛いくて危なげで守ってあげなくちゃならない

大切な女性であることを正直に打ち明けてしまいました。

喜んでくれるのか、迷惑に感じるのかわからないけど

私の一方的な想いをぶつけてみた。


なんだかスッキリした気分。

そんな時にラジオから流れていたのがこの曲でした。

理想の住まい

スーパーの屋上駐車場から見える「一之江名主屋敷」。

かやぶき屋根と板の間には囲炉裏がある江戸川区の史跡の一つ。



こんな屋敷林のある環境で猫と一緒に暮らしたいなぁ。

勿論、江戸川区内では到底無理な事だから

生まれ育ったこの地を離れなければならないけど。

日曜日に出掛けた筑波山周辺ならいくらだってある。


ＮＨＫ総合　金曜日夜８時から放送してる「キッチンが走る」でも

田舎暮らしの魅力をたくさん感じるしね。

やっぱり仕事をどうするかで考え方はガラリと変わるでしょう。

Rock And Roll Is Dead

先日の木材市場の総会へ出掛けた時の事。

懇親会終了で会場から２次会へ移動中に久々に会った同業者から

「最後に飲んだのは何時でしたっけ？」

「うーん…小岩の中国パブに行って以来かな？」

「あっ、そうそう。カラオケでレニークラヴィッツを歌ってましたよね♪」

「えっ？マジ？全然、記憶に無いんだけど(-_-;)」

「まぁ、カラオケでレニーを歌う人なんて他に居ないし…」

「そこまで言う？」

Lenny Kravitz - Rock And Roll Is Dead


ロックって怒りの表現だったりします。

仕事や恋愛で上手くいかない時にこうして歌で吐き出す！

この日、酒席でお話した材木問屋の中にやたら攻撃的な人が居て

景気が悪いのは買い方である材木屋のせいだ

そんな態度をみせたけど

こんな時こそロックを歌うべきだよね。

吠えろっ！！！

みんにゃでごはん♪

月曜日の朝、ようやくごはんを食べてくれたうりずん。

流し台の上に飛び乗る事が出来ない程、体力が落ちている。

カウンターの上に乗せてあげてごはん待ちの体勢(笑)

カルカン子猫用パウチは少しだけ舐めてくれた。

「とろみ」缶詰はかなりの量を食べてくれた。

ガリくんもセグちゃんも食べたいけど譲ってくれている。

コロちゃんは待ちきれなくて騒がしい。

チョコちゃんメロちゃんはウロウロと落ち着かない。

そんな他の猫たちの食べたい食べたい～がうりずんにも伝わったのでしょう。

賑やかな朝が戻りつつある。。。


そして仕事が終わった後の夕食では

缶詰を食べ始めたガリくんを退けて食べるうりずんが戻ってきました。

ただそれだけの事を私はずーっと待ちわびてた。

うりずん、復活しました！

つまらない男

最近ではこのブログも猫の闘病日記になっているような(笑)


土曜日の夕方、うりずんを動物病院へ。

鼻血が止まらないので注射を打ち、点滴。

目が治りお目目パッチリになりました。

家の中では動けるようにもなったけどごはんは食べられません。

背骨がゴツゴツと浮いて腰のあたりの肉も落ちているから

先生も「痩せちゃったねぇ…」と心配してる。

福島の置き去りになった牛みたい(-_-;)

「鼻が詰まっていて口呼吸だから食べる時に無呼吸状態になる」

と先生に教えてもらいました。

他の子たちが食べてる側で食べたそうにしてるうりずん。

あともう少しなんだけどなぁ～


病院に連れて行こうとしたら自宅前の道路工事が始まってしまい

車を横付け出来ないし、何だかとても疲れていて寝てしまいました。

起きたのが夕方の６時３０分、診療時間ギリギリで飛び込みました。

日曜日を潰したくないのです。

仕事もパッとしないし、動物病院通いは終わらないし

自分がつまらない男に思えてきた。。。


日曜日、朝の支度が時間を気にせずできるのがありがたい。

缶詰からパウチ、焼きかつおと焼きささみを鍋で温めてから与える。

湯たんぽも２つ熱いお湯を入れて布団の中に。

風呂で自分も温めてから会社で朝食。

電動アシストのバッテリーもチャージしたから軽トラに積んで出発。

行き先は筑波山の裏側の林道です。

いつもの駐車場が満車でした。

真壁ひなまつりという行事があってあちこちで駐車場を探す車が

ウロウロしていた。

このまま帰ろうとも思ったけど片道２時間半も走ったので悔しくて

山間の観光施設の駐車場ならガラガラだろうと向かった。

予定を変更して登山道みたいな道を走ってみました。



ぬかるんだ道に手こずる。

丸太で整備した階段状の道でギブアップした。

ここまでかなりの距離を押し歩いて登ってます。



眼下に広がる真壁町を写したのだが天気が悪すぎたよね。

下りは階段横を走り下りたが前輪が滑って派手に転倒した（泣）

実に無計画なサイクリングとなったけど

家に篭るよりはマシだったと思う。


以上、つまらない男の休日でした。

震災の記憶を風化させない

釜石市で「韋駄天競争」開催　津波避難の意識高める(岩手15/02/02)



こういう恒例行事が津波の怖さを次世代にも伝えてゆくのでしょう。

元々、釜石市では「津波てんでんこ」と言う言葉が伝わり

大きな地震が来たら続いて津波が襲って来るので

子供達が親を頼らずにてんでんばらばらに高台に避難しろ！

と自主避難を徹底させたので子供の犠牲を防いでくれた。


動画は一年前のものだが今朝（土曜日）のニュースでは

今年の韋駄天競争の模様を伝えていた。

参加者の中で最高齢の８２歳のおばあちゃんも完走してたっけ。

「こんなおばあちゃんでも走れるのを見て欲しいから」だって。

津波被害を受けた場所から高台にあるお寺まで駆け上がる。

途中、再建中の住宅が写っていたりして

釜石市は街中を津波被害に遭いながらも

この町に住み続けよう！というエネルギーを感じますね。

被災地の復興とはこうあるべきなのかも。


これに対して子供を失った親達が幼稚園を相手取り

訴訟を起こし賠償金をせしめたり（モンスターかよ？）

自宅に戻る事を諦めて東電に怒りをぶつけるだけの住民は

思想的には左翼政党の人質のようなものでしょう。

震災後、復興に結びつかない主張を繰り返す政治家や

知識人がテレビで話をしてるとすぐにスイッチを切ってた。

こいつら、クソの役にも立たねぇし。。。

なんか違うような気がする

ＮＨＫ総合２０日夜７：３０～福島の事を取り上げていたが

なんか違うような気がした。

震災の犠牲をどこかに責任を求めては前に進まない。

私も実際、福島で耳にした言葉なのだが

都会の人達の贅沢な暮らしの為に福島は犠牲になったのではなくて

過疎化対策の為に原発を誘致して都会で消費した電気代で

浜通りの経済は成り立っていたのである。

その財政面で柱となった原発に頼らないで

今後、町の復興を進めるのは茨の道なのですよ。


患者を見捨てて子供と避難した看護婦さんは今も自分を責めているが

母親として当然の行動をしただけだと思う。

現在は元の職場に戻った事、誇りに思った方が良いのになぁ。


犬や猫を置き去りにして避難した人も仕方ないのです。

情報が錯綜してああするしかなかったのですから。

間違いに気が付いたら救出に向かうべきだったのです！

自分の家の子が助けられなかったとしても

他の多くの犬猫が助けを待っていたのだから…


原発事故の影響で避難生活を余儀なくされた住民は

東電から最低限の生活補償金が支給されているのに対して

三陸の住まいも仕事も失った被災者は家族を養うために

都市部で仕事を求めアパート生活を強いられる。

そういう比較をすれば福島も希望が持てるのだ。

倉本脚本家による舞台もＮＨＫの番組の構成も

根底に原発反対が見えてて判断を間違えていると感じた。


広島・長崎のような放射線による真っ黒焦げな遺体も無いし

頑張って生き延びた犬猫はタロージローのように

福島は人が安全に暮らせると証明してくれている。

これ以上、何を求めているのでしょうか？

だかーら言ったじゃないの！

午後の診療時間にうりずんを病院へ連れて行こうと

自宅に行ったがうりずんの姿が見えない。

金曜日は担当の獣医の先生がお休みなので今日のうち

点滴を打ってもらいたかったのに。

家中を探し土手も探した。

ここ二日ほどは雪が降るとても寒い日が続き

今日はポカポカ陽気だったから寝床から出てしまったのだろう。

夜の９時頃２回目の猫の晩ご飯の支度を始めると

階段を下りてきたうりずん。

この日、初めて買った「銀のスプーン」の缶詰を皿に盛り付けて

他の猫がムシャムシャと食べる横で食べたそうにしてた。

背骨が浮き出て腰の肉が落ちてすっかり痩せてしまった。

食べられないから一日おきに点滴を打ってもらってるのに

だか～ら言ったじゃ～ないの～♪


１９日（木）２２：４５

水をガブガブと飲んでから、おぉっ！カリカリを食べてくれたよ（喜）

半月ぶりかな？長かったよなぁ…

その側でチョコちゃんが激しく嘔吐してるけど（汗）

この冬の猫風邪は２年前に匹敵する強毒性みたい。

ガリくんの兄弟「すもも」が犠牲となりました。

うりずんの症状がまったく同じだったので

先生と一緒に緊張しておりました。

次の通院日は土曜日。

食べることが快方へと向かうかな？

色々と

土曜日から不調だったblogramを一時的に外してあります。


東北の地震、心配しました。

やはり津波警報と聞けばドキリとしますよね。

きっと自衛隊も情報収集をしてたと思います。

３，１１の震災はやはり津波被害の大きさにありました。

左翼思想家は原発ばかりを話題にしてますが

宮城県と福島県の両方に関わった私としては

津波で壊滅した町を救ってくれた自衛隊の姿が印象に残ってます。

行方不明者の捜索からライフラインの寸断した地域での避難生活

すべてを支えてくれていた自衛隊は私の中でもヒーロー的な存在です。

その自衛隊の活動を制約してる憲法第９条はどうも納得がいきません。

アメリカの統治下で日本が再び戦争をすることがないように

足かせを付けられてそれを未だに使用しているのだから…

日本人の人質が２人も殺害されたイスラム過激派に対しては

ヨルダンも全面協力して空爆をするつもりだったらしい。

「日本人は怒らないの？」と不思議に思われても仕方ないか？

エジプトも多くの同胞を殺害されて空爆に踏み切った。

日本は今後、どうすべきかを真剣に考えるべきでしょう。



猫のうりずんは夕方、動物病院に連れて行きました。

また鼻血が出ているので止血剤を注射してから５０ccの点滴。

今朝も猫のごはんの支度をしてると「食べたい」とアピールしてたので

子猫用のパウチやら「とろみ」缶詰を温めてあげると

ペロッと舐めてくれた。

自分で食べられるようになるまでは一日おきの点滴に通院させます。

春が待ち遠しい。



Ｋちゃんから電話があった。

今の関係を続けたいという気持ちを確認して仲直りした(笑)

「ところでどうして電話なんてしたの？」

「えっ？ただ何となくだよ」

「どうせブログを読んだからなんじゃない？」

「また～そういう意地悪な事を聞くのね！」

「コメントも入ってるけど公開しないし読まないよ」

「何のことかしら(笑)」

筋金入りの意地っ張りのＫちゃんだけど

私にとっては可愛い女性なんだ。


これだけ喧嘩してると

貼ったり剥がしたりを繰り返すセロテープみたいに

粘着力が弱まる気がするんだけど…

ため息には２種類あるんだ２

Top Gun （トップ・ガン）－Take My Breath Away by Berlin


猫のうりずんが病院に通っている裏側で

Ｋちゃんには別れの手紙を渡してた。

翌日には駐車場で普通にお話している

いつものパターンなので恥ずかしくて書かなかっただけで

溜め息も多い日々が続いている。

猫もＫちゃんも先が見えないのです。


「まるで子供みたいな性格してるよねぇ～」

子供みたいなＫちゃんに言われたけど(-_-;)

「ウソをついたこと、謝るくらいならさよならする！」って

コメントがあったけど、直接聞いたわけでもないし

それが本人であるかの確認もできないままなんだ。

それっきり駐車場で顔を合わせないよう

時間をズラしたのも彼女の方からだったし。


もう男と女の体の関係も無くなってから２カ月も過ぎたし

確実に別れに向かっているみたい。

お互いに信用出来ないみたいだし

必要としていないのかも知れない。


この関係を続けようと思うなら謝るのがケジメだよね。

そのことで責めるつもりもないし。

２人の関係を前に進めるにはそれしかないと思ってる。


そんな話もずいぶんと続けている。

私の事を好きと言ってくれる他の女性を探そうかな？

そう考えた時に心が軽くなってフゥ～って安堵のため息が漏れた。

それなのに元に戻しちゃってハァ～って深いため息が出てしまい…

馬鹿だよね。。。


ここまで追い込まれてながらまた嘘を付いている。

私からの歩みよりも空しく仕返しを楽しんでいるのだろうか？

意地悪にも程がある。

今ならお互いに心の傷も浅く済むだろうから

お別れする良いタイミング。

私からも嘘を付いて話にフタをしといた。

中途半端な優しさはＫちゃんを深く傷つけてしまうだけだろうから

これでおしまい。

ため息には２種類あるんだ

Queen - You Take My Breath Away


猫の通院から２週間。

冷たい北風が吹き荒れる日曜日

うりずんが動かなくなっている。

こんな時はハァーと無力感に包まれたため息が出てしまう。

チョコちゃんやメロちゃんは快方に向かっているというのに

うりずんだけが出口の見えないトンネルに入ったみたいに

治療を続けてます。

抗生物質の注射を中断して口内炎にはインターフェロンを投与して

鼻血や熱に対しては止血剤や解熱剤を投与する対処療法に切り替えている。

掛かり付けの獣医師の先生もとても気に掛けてくれていて

「まずは目の前の病状をやっつけてしまいましょう！」

私も納得の治療をしてくださる。

風邪からくる症状なので通常なら点滴と抗生物質を注射する治療が一般的で

体力の低下と共に生存率も下がり続けると思う。


この日曜も夕方、病院へ連れて行きました。

目薬で目の治療から始まり

「２種類の止血剤を使って鼻血を止めましょう！」

と注射をしてもらい、点滴も打ってもらう。

治療費もかさむけど、必ず元気にさせてみせます！

フーっと安堵のため息をつきたいものです。

Twist And Shout

The Beatles - Twist And Shout {{Best Sound Quality}}


うりずんが治って欲しかった理由の一つに

土曜日に飲みに行かなければならないってのもあった。

動物病院が休みなので安定してもらいたい。


午前中は麻布十番へ石膏ボードを配達に行った。

儲けの少ない仕事ではあるけど出費が多い最近、

少しでも仕事をしなくちゃって気持ちから引き受けた。


昼食後に会社を閉めて出掛ける準備。

自宅の前でうりずんが待っていた。

鼻血がまた出ている。

「外に出ちゃだめだよ～」

玄関から一緒に家の中に入った。

子猫用のパウチを鍋で温めてから与えてみた。

ペロッと舐めてくれるがまだ食べられない。

水は結構飲むようになった。



久々にうりずんの写真を。後ろはメロちゃん。

このまま一緒にまどろんで居たかった。


これから材木市場の総会へ行かなくてはならない。

西船橋のホテルが会場です。

午後2:30～講演会、3:30～総会、4:30～懇親会の予定なので

なるべく猫と過ごす時間を多くして懇親会から出席とした。

環七通りを走るシャトル７バスに乗り東西線の葛西駅から１本で

西船橋に到着。

総会は長テーブルが並んだ会議室風な部屋で行われてたが

懇親会は円卓で結婚式会場？みたいにテーブルもセッティングされて

席次が決められて私の席は一番上座にあった。

副理事長？名ばかりの役員ってことで引き受けたが失敗したなぁ(-_-;)

薬師丸ひろ子似のコンパニオンさんとデュエットもした。


ここから先の文章が消えてしまいましたので



同業者が持っていた本物の木で作られたビジネスカバンを紹介して

今日のところはおしまいにします。

冒頭の動画は帰りに小岩駅前の生バンドの演奏に合わせて踊れるお店に

今夜の演奏メニューがthe beatles nightだったからです。

Ｋちゃんに電話をして呼び出そうとしたら

「うりずんが待ってるから早く帰ってあげて！」と怒られた。

うん、この日の予定に合わせてバレンタインのチョコを

前日にもらったのでしたね。。。

よしっ！

今朝のうりずん。


ペットキャリーから猫ハウスに移動して寝ていた。

朝の支度を始めると新しく置いた段ボール爪とぎでバリボリバー♪


台所のキッチンカウンターに飛び乗ったが力不足で落下。

乗せてあげると食器ボールの水を飲んでくれた。

細く目が開いて見えるようにもなった。

缶詰を温めて皿に盛り目の前に置くが匂いを嗅ぐだけでまだ食べられない。

でも食べたい素振りを感じる。


日常生活を取り戻そうとしてるんだよね。

動けなかったうりずんに生きようとする気持ちが湧いてきた。


よしっ！よしっ！よしっ！

確かに

病院から帰ってから　うりずんはずーっとペットキャリーの中。

点滴を受けたのでじーっとしてくれてた方が薬の効き目もありそう。

ただ、両目が目ヤニでくっつき閉じたままだから目が見えない。

フラフラと何処かに行かれるよりはマシだ。


うりずんの病状を心配してＫちゃんから電話がある。

毎日、駐車場で遊んでもらっていた仲良し同士だからね。

詳しく説明してたら

「目が見えないと水も飲めないし、トイレにも行けないじゃない！

　今日も病院へ連れて行くのでしょ？」

「まぁ～そうなんだけど…明日連れて行く事になっているから」

（仕事もあるし、費用面でも厳しいと言いたかったんだ）

「よほど、うりずんを預かろうかと考えてたんだよ」

その気持ちだけでも嬉しい。


午前中、自宅へ行き目薬を使いうりずんの目を開けようと頑張った。

先生がやるようには上手く出来なかった。


とりあえず容体も落ち着いてきたので午後の診療に連れて行った。

ペットキャリーの中で２４時間ぶりにおしっこをしてあった。

「先生、これでも風邪の症状なのですか？

　パルボみたいな伝染性の病気ではありませんか？」

思い切って聞いてみました。ずーっと気になっていたから。

「明らかに症状が違うのでその心配はありませんよ。

　ただ、ここまで重症化するとなかなか治らないから厄介なのです」


閉じたままの目の治療をしてもらったがまた目を閉じてしまった。

続いて点滴も受けました。

携帯が鳴り、会社の前でお客さんが待っているからと急いで帰った。

せめて治療費分くらいは稼がないといけませんよね(-_-;)

笑ってしまうほど万札が飛んで行きます。

それでもできるだけのことはしてあげたい。