まるで春のように暖かい日曜日でしたね。
前日は新年会で盛り上がり、ちょっと二日酔いでした(-_-;)
夢母さんのブログにあった犬の里親会が江戸川河川敷で行われるということで
見学に行って来ました。
主催がこちらでは有名な動物の保護団体「ちばわん」様です。
自宅から自転車で約4kmの道のりを10分ほどで現地に到着しました。
こんな感じで河川敷にテントが張られて預かりさん毎に分かれてます。
受付をしてから中を覗かせていただきます。
基本的には見学自由ですので注意事項を守りながら出会いを待つ犬とご対面。
この日は31頭の犬が首に黄色のバンダナを付けて里親さんに猛アピール(笑)
みんなのプロフィールもこのように紹介されているので分かりやすいです。
「ちばわん」さんの里親探しをしてる犬のほとんどが
動物愛護センターから引き出された子たちです。
ペットショップで購入した犬を人間の都合でセンターに連れて行き「殺して下さい!」と
人間に裏切られた子たちでもある。
会場の一角には写真展示コーナーがありました。
センターに収容された犬たちの顔は絶望感に包まれているのです。
犬や猫には自分が殺されるためにここに連れて来られたのが分かるのです!
預かりボランティアさん達はまずは心のケアから始めるそう。
生きる事に絶望した子をもう一度、犬として生きる望みを取り戻してあげること。
お話を伺っているうちにちょっと涙ぐんでしまいました。(←ウソです)
私は基本的に悲しむよりも事態打開の為に行動します。
よく殺処分0を目指せと訴える方が「動物愛護センター」を悪く言いますが
センター本来の目的は犬猫の処刑場ではありませんよ!
悪用する人がいるからこうなってしまうのです。
ペットショップで購入した子犬の頃は可愛かったのに成長するにつれ
醜く感じ食べ物も与えずの虐待を受けたり…
そもそも欧州では生後3か月で親から引き離すなんて考えられないと聞いたことがある。
里親会で出会う犬はすべて成犬です。
犬を飼う予定の方はぜひとも里親会を利用してくださいね。
猫派の私が犬の里親会を見学したのは初めての事です。
殺処分される数は犬の方が圧倒的に多いです。
猫とは違い、犬の出所の多くがペットショップですよね?
犬猫の生体販売は禁止にせよ!
これが大きなうなりとなって殺処分0に繋がる事を願っております。