しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

発っする~発っする~

2013-03-31 00:10:20 | 
ボタンダウンシャツを買った。

折りたたんである時にクリップで留めてあるでしょ?

そのプラスチックのクリップをタコ糸で結び猫じゃらしにした。

それが ↓ の写真なんですが…



猫にかっぱらわれてしまいもう一枚



この安上がりなじゃらしが大ヒットしております(笑)



長毛のライくんは釣り竿の上に乗って押さえ込みぃ~

チャイくん               うりずん

脚に障害のあるコロちゃん   ライくん

最近ではじゃらしに無反応だったうりずんが発っする~発っする~♪

いつもじゃらしを一人占めするコロちゃん

チャイくんやうりずんにタックルされて吹っ飛んでます

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二人っきりのビートルズ

2013-03-30 00:10:20 | 音楽関連
ビートルズが再結成した映像は観る事が無いまま

二人っきりになってしまいましたね。

それでもポール&リンゴが一緒のステージ、良いなぁ♪

(HD) Paul McCartney & Ringo Starr - With a Little Help From My Friends (Live)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

粘土待つぅ~

2013-03-29 00:10:20 | 日記
いかにも猫波(にゃんば)のおじさん様が好みそうなタイトルですが(笑)

月末と年度末が重なっている今週はなにやらバタバタとしてます。

自社の請求書を片付けてホッとしているのですが

地元の消防車の買い替えで会計の残務があったり

同業者の組合の定例会を酒を飲みながらやろうと提案があり

その段取りやら通信事務やらの仕事以外で忙しかったり(-_-;)

まるで冬と春が同居してるかの如く気温の変化も激しく

みなさんも体調管理に気をつけましょうね(ハックショーン)


平日が忙しい時の週末は準備が出来なくて福島には行きません。

3月は2回行きましたし、4月から警戒区域が再編されて

今までは入る事が出来なかった地域に入れるかも知れませんし。

浪江町の一部が帰宅する準備をする地区となりました。

私が福島に向かった本来の目的は復興ボランティアなんですね。

南三陸町での活動が父の死去により中断せざるを得なかったので

福島で続きをやろうと調べてみましたがボラセンによる募集が無くて

個人参加では断念するしか無く、にゃんこはうすを頼りました。

もちろん、みなさんは警戒区域の中で必死になって生きている猫の

給餌と保護をするために活動されています。

私はキャットフードを届けて雑用をしながらこれから何をするのか?

それを模索しております。

今回の警戒区域の再編は今まで諦めていた住民に希望を与えてくれたと

信じるようにしてます。

そして新たに帰還困難区域なんて名称を付けられた区域、

もう二度と住むことが出来ないと考えがちですが

あと2年もすると安全宣言が出されているかも知れません。

諦めてはいけません!

津波で町が壊滅した被災地で活動した者として言いたいのは

帰る家が無事ならいつかは帰る希望を捨てて欲しくないのです。

脱原発運動は放射能の危険性を誇大に煽り続けていた。

検問の手前の南相馬市には一体どれくらいの住民が生活しているの?


今日のニュースでも伝えていたが東京から埼玉にまたがる立川断層。

首都直下型地震の震源となるかも知れないからと大規模に調査が行われ

地中10М程掘り下げて調べると断層のズレがあると発表したのは

東大の地質学者だったがそれが誤りだったと認めた。

自動車工場跡地でコンクリートのガラが見えているのに素人判断が情けない。

埋め戻された土が今から2000年前の地層だと説明をされれば

信じるしかない東大の先生のお言葉です。

原子力規制委員会に依頼され各地の原発の地下に断層を確認したのも

同じ教授達のグループだそうwww

「何が何でも原発の再稼働を阻止してやる!」そんな考えの連中だろう。

近所の土木屋のオヤジが「いやぁ、ひでえ残土を入れられたねぇ」と主張しても

権威ある先生が断層のズレだと言えば覆せないだろう。


被災地に行くと自分が何をすべきかが見えない事も多い。

でも前に進めなくてならない。

壊滅した町は手の施しようが無い程、途方に暮れてしまう。

ボランティアさんが一つ一つ瓦礫を拾い集めて袋に入れる。

住民はやる気がしないような一見無駄な作業に見えるけど

復興はそこから始まる。

移動中、その作業を見ながら避難所の引越し作業をした。

その経験が父の死を乗り越えて、強い自分を作ってくれた。

現在も継続中な精神です。

私が伝えたいポジティブな思考方法。


会社の前のプランターにムスカリが芽を出しているのに気が付いた。



寝ぼけた色をしている。

それから数日後のムスカリです。



草むしりもしないのにぐんぐんと成長した。


そして地元の公園の桜です。



これから咲き誇るそうだ。

念願の地元の公園に子供達の元気な声が響く。

近頃ではそれさえ騒音公害だと役所に苦情の電話があるそうです。























コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セグちゃん、良いねぇ~

2013-03-28 00:10:20 | 
土曜日の午後、仕事を早めに切り上げて帰宅

予想通り猫のうりずんが強烈に散歩を要求してたので付き合う事にした。

慌てて猫の出入り口から出て来て捨て猫のような鳴き声で

追いかけて来たのはうりずんの姪っ子にあたるセグちゃん。

母親のぐり子が子離れが早すぎて育児放棄をしたので

伯父さんのうりずんを頼るしか無かったのでしょうか…




土手に到着するとグルーミングを始めるうりずん。

肥満傾向にあるので背中の手入れをするにも苦労するみたい(-_-;)



セグちゃんはすぐにうりずんに密着します

うりずんは「面倒くせーっ!」な態度で素っ気ないです。

うりずんが爪研ぎをすれば真似っ子するし、たえず甘えてスリスリすると

「いい加減にしろっ!」とガブリとやられてしまうけど

それでもセグちゃんはうりずんのことが好き

時々間違って私に甘えてしまった時には



シュターッと逃げてしまいます(チクショー



「うりずんは何処にいるの?」

不安になっているセグちゃんの後ろ姿

こんな時はうりずんは地面を掘って用をたしているんだよね(笑)


さんざん走り回ったら家に帰ります。

車や犬が来ないか確認してポケットから鍵の束をじゃらじゃらさせて

家を目指せば付いてきます。

帰宅すると必ずカリカリを食べるか水を飲む。

そんな感じの猫散歩のおはなしでした。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法律あそび?

2013-03-27 08:09:30 | 主張
毎月のことながら昨日は請求書の作成に追われてました

忙しい中、配達もこなさなくてはならず一人仕事の限界を感じたり…

その行き帰りで見かける「猫虐待爺さん」の車が自宅の方向に向かう。

暇を持て余す爺さんに時間に追われる私が振り回されてしまう

自宅に立ち寄り家猫に異常が無いか確認してます。

まだ子猫の保護っ子3匹が花壇の土の上で遊んでいた。

「ここに居るとモデルガンで撃たれちゃうぞっ!」と声を掛けてから

家の中で猫缶の「パカッ」と開ける音で猫の出入り口から

みんにゃが帰ってくる。



一票の格差を巡って地裁で違憲の判断が下されている。

それほど気にはしていなかったがこの間行われたばかりの

衆院選が無効だとの判決には驚いてしまった。

選挙区の区割りを見直してもう一度選挙をやり直す事に

有権者はどんな気持ちなのかマスコミは伝えていない。

再選挙が実施されても投票率は下がるだろうし同じ候補者が

当選するだろう選挙に意味はあるのだろうか?

間違っても小選挙区では社民・共産党は当選しないのになぁ(笑)

ここに関わっている弁護士は何で飯を喰っているのだろうか?

特定の政党の支援があるから活動出来るのでしょう。

新聞の一面を飾ったニュースで地裁の判事達もニンマリとしてる?

いずれ最高裁判事にとり立ててもらう為のアピールだったの?

山口県光市母子殺害事件でも地裁の判断は間違っていたし

橋本弁護士が政界に進出したきっかけでもあったし。

選挙をやり直すのなら地裁の判事の信任を問うのも必要だろう。


でも私はこんなことは無駄使いだと思っている。

法律家達による言葉あそびならぬ法律あそびってところかな?

その費用は東北の復興に使うべきだし

続けざまに違憲の判決を下す西日本の地裁に距離感を感じ

嫌悪感さえ感じる!





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸鉄道震災学習列車

2013-03-26 00:10:20 | 日記
震災の爪痕を列車の車窓から観ながら

駅長さんの説明で学習できる素晴らしい企画ですね。

被災地を自分の眼で一人でも多くの方に見て欲しい気持ちはあるけど

遠いし自動車が無ければ行けない場所がほとんどです。

13分の動画ですが学校の学習の中でも使って欲しいです。

子鉄ママ鉄 三陸鉄道震災学習列車 【子鉄ママ鉄 #03】


私が行った南三陸町もどこが線路だったかわからない状態だったし

今通っている南相馬市も南北で不通箇所があり車でないと行けません。

鉄道の復旧は震災からの復興への希望に繋がる。

復興特区に指定して赤字覚悟で鉄道だけでも早期に復旧して欲しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

表彰してもらいました

2013-03-25 00:10:20 | 日記
昼間の酒は効くぅ~

消防車の引渡し式を終えて帰宅すると疲れて寝ておりました。


綱紀粛正で消防署関係者はアルコールは飲まずに帰りました。

「続きまして来賓の方々をご紹介させていただきます」

「ハイッ!○○です。本日はおめでとうございます」

消防関係の方は名前を紹介されると大きな声で返事をし

立ち上がって一言挨拶して深々とおじぎをする

体育会系の仕草に清々しさを感じました。

今回の消防車買い換えとこれまでの活躍をねぎらい

消防署長さんより表彰状をいただきました。

この署長が若いなぁ~と感じるのは自分が歳をとった証しですね。

それと毎朝、小学生の集団登校に付き添うママさんが実は

女性初の地元消防団員だと知り若くて可愛くて

ビシッとした制服姿に萌えてしまったのはオッサンの証しかな(-_-;)

会計の私は式典終了後の後片付けを済ませてからほろ酔い気分で

地元の酒屋と花屋に支払いに廻った。

慣れないネクタイを外すと疲れがどっと出たみたい。

好きなんだけど飲まれてしまう日本酒「影虎」が効いてしまった。


ふと思いついた事なんですがまだまだ被災地で頑張る方々にも

いつかは表彰状を贈ってあげたい。

にゃんこはうすで頑張るみなさんには感謝状がふさわしいかな?

この週末も遠方から福島入りし、警戒区域の中で

頑張って生きている猫に給餌してくれている。

可能な限り捕獲機を置いて猫を救い出し

ケアをしてから飼い主さん不明の野良の場合

里親募集で幸せ探し。

日本中の猫好きさんからの感謝状を贈りたいですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成し遂げる事(ピーポーピーポー)

2013-03-24 00:10:20 | 日記
地元の消防団が使用する消防車がいよいよ納車される

今日、消防署長等を来賓に招いて引き渡し式を予定している。

何度か書いていることなのですが町会の資金団体が会合を開き

寄付金を集めて実際に納車されるまで一年掛かった。

途中、若い消防団員達の反発もあった。

「現在の消防車はまだ使える。新車をあてがわれて消防団に縛り付けられるのは嫌だ!」

訳のわからぬ主張に戸惑った私ですが

「新車登録から18年、壊れてから買い替えをしようとすれば一年間、消防車が無い消防団になってしまう。俺も車も動けるうちに買い替えるぞっ!」

と一喝したのは買い替えを先頭に立って進めてくれた方だった。

町会の役員は自営業者で構成されている。

私ともう一人を除くと父親世代だからやりづらい部分もある。

定年の無い自営業者は年齢の割に元気が良いし、とても個性が強い(-_-;)

頑固だけど人生経験豊富で決断も早い。

民主党政権に欠けてたものがすべて揃っているって感じです(笑)


次の買い換えが18年後だとすれば私は65才かぁ…

私達世代が中心になって動くのでしょうね。

その頃、自分は材木屋を続けているのかしら?

もしかしたら福島の山の中で自給自足の生活をしているかも

そのためにも早く嫁さんを見つけないといけませんね


金曜日は仕事そっちのけで銀行を回ったりして

消防車関係の支払いを済ませました。

神主さんへの御礼やら式典費用のお金も用意したし

土曜日の夜は会場となる町会の会館で準備をした。


新しい消防車の引渡し式と一緒に古い消防車を

福島県の楢葉町に寄贈する出発式も同時に行ないたかったけど

これは私が強引に話を進めてしまい反感を買ったので却下されました。

被災地の復興に役立てて欲しい熱い気持ちと

まだまだ使える古い消防車の買い替えに対する疑問の声、

仕方なくスクラップとして処分されます。

なんにでも文句を言う現代の風潮はこうした行動にストップをかけてしまう。

前に進むためにも有り難い進言と迷惑なクレーム

どう扱い、どう裁くが先頭に立って動く者の腕の見せ所かな?

色々と勉強になりました。

あっ、因みに消防車のサイレンはウーッウーッでしたっけね♪



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

囲い牛

2013-03-23 00:18:30 | 日記

警戒区域の中で活動する猫のマリアさんの記事を読んで

昨夜はなかなか寝付けなかった。

猫のマリアさん

畜主さんが避難する際に牛舎から解放されて自由になった牛達は

やがて捕獲されて単管パイプで作られた柵の中に入れられる。

出口の無い牢屋みたいな柵の中で食べ物も水も与えられず

餓死させられる。

死にきれない牛は薬殺されるのだ。

被曝の影響があろうがなかろうが家畜は殺される運命なのでしょう。

それでも猫のマリアさんは牛に水を与えてくれた。。。

 

脱原発思想は例外を認めない。

福島を放射能の汚染源のように言っている。

国や東電の責任は追求するけど福島のこれからについては

何のプランも持っていない。

「原発反対!原発反対!」とデモで叫ぶ声が

「家畜は殺せ!拡散するな!」と私には聞こえる。

もし、警戒区域の中に置き去りにされた家畜たちの被曝の影響が

大して生きる上で支障が無かったならば

無意味な殺戮が繰り返されていることになる。

私はその「もし」に賭けているのです。

 

置き去りにされた犬猫のペットに関しては

給餌と保護活動で救われた。

そこに希望を感じているからこそ今でも通えるのです。

先週の日曜日は「とらまる」さんが「希望の牧場」に案内してくれる企画、

知っておりました。

にゃんこはうすからだとちょっと足を延ばせば行けました。

「希望の牧場」の牛たちは悲惨な状態になってます。

脱原発に方向を変えたあそこから希望を感じない。

まるで被曝をして死んでゆく牛の実況中継かのごとくwww

目を背けたくなるあの現場、人々の心が福島から離れてしまう。

 

にゃんこはうすの裏山に登るとありこさんに伝えたら

「あそこに見える放牧場の辺りに除染作業で発生した汚染ゴミの仮置き場が出来るから

今のうちに登らないと立入禁止になるんだよ」

自然豊かなこの場所に何故?と疑問に思うけどそれが福島の実情でしょう。

 

避難区域の見直しでおやじさんの家の隣りは帰還困難区域となり

バリケードで封鎖されて住民でさえ入れなくなる。

当然、給餌やレスキューも入れないからいよいよペットも絶望的な状態に置かれる。

今、全力をあげてレスキューに入っているのです。

空気は繋がっているのに線量の高い地域を含む区域は

大字・字で線引きされてしまうらしい。

3年後に住むことが許される区域が生まれると同時に

永久に住めない場所が指定される矛盾

どこかが狂ってしまっているのだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒の戻り

2013-03-22 00:10:20 | 日記
布団の上に気持ち良さそうに伸びて寝てるライちゃんに遠慮して

コタツで寝ていた猫キチおじさんでしゅ


休み明けの朝、窓から吹き込む風が冷たいこと


寒暖の差に体が付いていかないおじさんは冬もののジャンパーを着て

会社に出掛けましたよ


背中がゾクゾクとして風邪でもひいたかな?

春だというのにストーブを点けてみた。

恥ずかしいからお客さんが来る前に消してしまおう。


このところ重役出勤だったチバちゃんも寒そうに

定時出勤でした。


やっぱり今日は寒いのかな?

会社の前を歩く小学生の集団登校の服装を見てみると

先日まで半袖姿が多かったのに冬もののジャンパーを着ているじゃん!


やっぱり素直に寒がって良いんだよね

自分のことをおじさんだと認めぬおじさんのつぶやきです。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸入り

2013-03-21 00:10:20 | 日記
毎週月曜日の朝、兄から携帯メールが届いてる。

「お前たちの為にこれだけの事をやっているぞ!」

露骨にそれを感じさせる文にうんざりしてる。


春分の日に兄は母を連れて父の墓参りに誘ったが断られた。

年老いて動作の鈍い母にイライラして必ず喧嘩になるからだが…

順番からすると私が母を迎えに行く、そのつもりだったが

娘の卒業式を済ませた妹が連れて行ってくれる事になった。


日曜日の福島行の疲れが出てくる週の半ばに休日は有り難い。

猫に朝ごはんをあげてから風呂を沸かしている間に

ブログのチェックをしていたら寝ておりました。

お彼岸に何故?墓参りに行くのかは知りませんが

私だけ行かないとなれば減点の対象になりそー(-_-;)

寺の駐車場は混雑が予想されるので自転車で行くつもりだったが

空がどんよりしてきたのでもうひと眠りzzz


午後3時に目を覚まして「まずい、一日が終わっちゃうぞっ」

と福島に行って汚したままの車を掃除した。

いつもとは違う猫缶を買いにディスカウントストアーに出掛け

買い物かごに山盛りのキャットフードです。

夫婦で買い物に来ていたご主人がそれを見て猫缶を一つ

奥さんの持つカゴに入れたら

「何これ?」

「いや、あの猫に…」

「野良にこんなの必要無いでしょ(怒)」

と叱られて棚に戻していた。

あの家庭には猫神様は微笑まないだろうなぁ、と思った。


スーパーで夕食を買い、刺身の外しの盛り合わせを猫へのお土産。



左からうりずん、セグちゃん柱を挟んでチャイくん、ガリくん。

食後に良い写真が撮れたと喜んでいたらフラッシュで目が光ってた。

窓の外は雨。

暖かい日が続いてますね。

季節が1ケ月ズレているみたいです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春・告・花

2013-03-20 00:10:20 | 日記
朝、まとまった荷物が届きフォークリフトで下ろし

車検を終えたばかりのトラックを駐車場から出してきて

フォークリフトで積み込んだ。

今月初めてのまとまった金額の納品だった。


前日に会計事務所さんによる経理のチェックをしてもらい

減り続けている運転資金の話題になった。

「このままだと夏頃までしか会社が保てない大きな仕事の予定とか

 無いのですか?」

「何にも無いよ

「昨年、新築の仕事があった工務店さんはどうですか?」

「どこも仕事が無い。売上集計表で一目瞭然だよ」

「あれ、本当。新築工事が終わってから0が2つ無くなってますねぇ」

勿論、会社を清算する覚悟もあるけど

「今、焦って会社を清算するのはきっと後悔するはず。

 来月から急に忙しくなるかも知れないし

 自営業ってじっと待つ事も大事だと思う」




会社の表に雪柳がきれいに咲いていた。



一つ一つの花は特別に美しくは無いのだが

無数に咲いた小さな花の集合体が美しく見えるのでしょうね。

今日、開花したのにやっと気が付いた程に

心に余裕が無いのでしょうか…

携帯で写真を撮っていたらチバちゃんがやってきた。



甘えたい時だけ触らせてくれる。



油断をすればガブリorザックリとやられますwww



ここまで懐くのに時間は掛かったけど可愛いにゃぁ


男子中学生が手に花を持って歩いていた。

おぉっ、今日は公立中学の卒業式だったのか?

正月以来会っていない姪っ子もいつの間にか中学を卒業するんだね。

多感な時期を震災と共に過ごしていたのでしょう。

それと身近にいた祖父の死も体験して

大きく心を揺さぶられた事でしょうに。

絶対に忘れる事の出来ない3年間だったろう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春・待・人

2013-03-19 00:10:20 | ボランティア
日曜日は福島のにゃんこはうすに行きました。

朝から猫を釣り竿で遊ばせていたら出発が遅れてしまい(-_-;)

それでも朝9時には東北道の那須高原SAに到着です。



ミニ豚丼とうどんのセット。

いつも同じものを食べる男なんです(笑)


走行中、遠くに見える山は雪を被っているけど

交通情報からは「チェーン規制」の文字が消え、冬が終わったと実感

警戒区域に置き去りになっている犬猫には長くて辛い2度目の冬だった。。。




いつもの撮影ポイントam11:00。

前方に数台見える車の方達は猟銃を手に持っていた。

にゃんこはうすで地元支援者のSさんに聞いてみたら

猿を山に追いかえしているらしいです


にゃんこはうすに到着すると差し入れのフルーツゼリーを置いて

(初めて会う方だったので挨拶だけして)

黙々とキャットフードを車から倉庫に運び入れてるとありこさんが登場して

作業指令書を手渡された(笑)

1 水汲みをすること

2 レスキューで使用してる車のタイヤ交換

「おぉっ!スタッドレスタイヤが必要無い季節になったんだね」

にゃんこはうすに春が来たと実感し、なんだか嬉しくなりました。

指令書の最後には2週間前に組み立てた保温ボックスが

強風に煽られて壊れてしまったとあった(泣)

そう、ここは南相馬村大字森の中字ムーミン谷、

突風がすべての物を吹き飛ばす土地なのです。。。


現在、水が出無いにゃんこはうすでは100Lの水タンクを車に積載して

給水車と呼んでおります。

車内にはホースリールもあり水道のある建物へもらい水に行きます。

停めたままの車は常にバッテリー上がりなので

ブースターケーブルを繋ぎエンジンを始動します。


タイヤ交換をする車は給餌活動で使用中。

車が戻るまでブラブラしてるとプランターに見たことある植物を発見!

花が好きなボンママさんがブロッコリーを育てていたのです^^

安全性を確認する意味でも茹でてマヨネーズをかけて食べようと思ったけど

食べ物の恨みは怖いからねぇ~~~。

こうして放射線量の数値がそれなりに出てしまう地域で作物を育てる事、

福島の復興への希望だと思うのです。


先日ラジオで聴いた事。

パーソナリティーは脱原発論者で専門家と対談している。

「赤ちゃんが24時間屋外で被曝して年間の被爆量を算出するなんて

 ありえないと思いませんか?安全の為に算出した数値で今も判断してるから

 福島は復興が進まないと言うか先が見えないのです!」

思いっきり納得してしまう専門家の意見でした。


ボンママさんの一日でも早い、元の生活が出来ると良いなぁ…

タイヤ交換を予定してる車がなかなか戻って来ないので

以前から気になっているにゃんこはうすの裏山に通じる道を

登ってみました。



低いながらも山が連なり、私にとっては環境が抜群なのです。

山歩きを楽しむもよし、バイクがあったら林道探索も楽しめる場所。

「何しに来たの?」と思われそうで今までは遠慮しておりました。



砂防ダム?を横断して左に巻けば頂上に向かう道がありそうです。

頂上まで登りたいけど村の様子が分らないからまた今度にしましょう。

ここに流れる川がにゃんこはうすに水を供給していたけど枯れてしまった。

周りを見渡すと針葉樹ばかりだからかも知れません。

隣の浪江町に在るDASH村もこんな環境だと思う。

今度、おやじさんに案内してもらいましょう。

復興への希望の象徴としてDASH村の除染と修理やらないかなぁ、

手伝いたいと思う方は大勢いるはずです。

私は福島は噂よりも安全だと信じております。

一日も早く自宅に戻った生活を取り戻して欲しいし

今までのような猫や犬と一緒に暮らして欲しいです。

そしてにゃんこはうすの活動に終わりだと告げて下さい。


給餌に使っている車が戻って来ないしありこさんは

子猫を搬送しに出掛けてしまったし帰る事にした。

午後2時、車内にある外気温を示す温度計は15℃だった。

にゃんこはうすにも春がやって来た




福島松川で高速に乗り、ちょっと遅い昼食です。

ミニカレーライスと味噌ラーメンのセット。

トイレを済ませ缶コーヒーを買って、ここからノンストップで家路を急ぐ。


がっ、渋滞に捕まったwww



退屈になったのでこんな写真を撮ってみた。



森永ミルクキャラメル。右が普通の物、左は那須牛乳使用の限定品。

「これより渋滞20km 100分」の表示を見て高速を下りた。

佐野・藤岡ICから国道50号で東に向かい暗くなった。

国道4号もノロノロ運転だが高速の渋滞よりはマシだろう。

外環で終点三郷南まで乗り江戸川沿いの道をかっとび

夜の8時30分に無事に帰宅しました。

所要時間は行き4時間、帰りは6時間30分。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぐんぐんぐん

2013-03-18 00:10:20 | 
前記事では下品な話で失礼致しました。

ちょっとやけくそになっていたかも知れませんw

福島に出掛ける前日は午後から昼寝をして体力を温存するつもりが

アパートのトラブルで時間が潰されてイライラとしました。

でもそこは自営業ですから現場の状況を視察して

配達を済ませると自宅に寄ったりしてます。

ぐんぐんぐんとグレちゃんが散歩を要求しておりました。

一昨年の10月20日に突然、家の中に子猫が紛れ込んで

そのまま居着いて育った猫なのです。

本名はギュンター・グレーブルという高貴な血筋でもある。

ギュンターは騎士の称号を表しグレーブルはイタリアの王族の血筋。

昨年、骨折入院した際に去勢もお願いしてあったが

現在、サカリの真っ最中www

若造のくせに喧嘩はめっぽう強い騎士の血を受け継ぐが

性格は甘えん坊。



散歩をするよりも「自分だけ可愛がれ!」状態です^^



グルーミングに余念がない年頃のグレーブル。

いつも遊びに行くS野さん宅では銀のスプーンの缶詰しか食べないらしい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ク○まみれな土曜日

2013-03-17 00:10:20 | 日記
そろそろ会社を閉めようとしてた金曜日の夕方

兄から電話があった。

「アパートのマンホールから汚物が溢れている!」

今から見に来いとでも言いた気な口調だった。

「もう暗くて状況が分からないだろうから明日行くよ」

相続で3兄妹で共有してるボロアパートだった。

現在、足場を組んで防水と塗装工事の真っ最中。

父が亡くなった頃は「ボロいから解体しよう」との主張だった兄だが

毎月の家賃収入の金額を知ってからは急に積極的になっていた。

これまでは父と私で維持管理をしていた築40年の建物。

建築当初は街で一番大きな建物だったそうだが

あっちを直せばこっちが壊れ…手のかかる建物でもある。

今では街で一番ボロいマンションと陰口を言われてるそうだ(-_-;)

入居者からトラブルの連絡が入ると現場に急行して

自分で出来る範囲なら直し、無理ならプロに依頼していた。

大家さんてマメな性格で手先が器用でなければ務まらないと思う。

相続時、私は会社の土地建物を単独で所有したいから

ボロアパートは相続放棄したかったけど兄が許さず。


今月は売り上げが少ないので土曜日も仕事です。

早速、朝から注文があり配達の帰りにアパートの状況を見る予定だったが

テナントの美容室から「知ってますか?」と連絡が入ってしまい

配達より先に現場へ急行した。

ええ、確かにう○こや溶けたトイレットペーパーが溢れている。

水道工事店に連絡して午後3時に来てくれる手配になった。


現状を見たらやる気を無くす汚さなので

事前に少しくらい掃除をしとこうと思い軽トラックの荷台に

ちりとり・万能てみ・土嚢袋・バールを乗せて現場へ。

汚水升のフタが見えなくなるほどにウ○コの層が堆積していて

ちりとりですくい万能てみに積み上げた汚物。

独特の臭いは南三陸町で整理した写真の臭いに似ている。

駐輪場に拡がる汚物はデッキブラシでこすり集めた。

手にウ○コがくっついてしまうけど気にしない。

他の現場を切り上げて水道屋さんが到着。

「うわっ、ひでぇなぁこりゃ…」

汚水升と最終升のフタを開けて薄い鉄の棒をネジで留めて継ぎ足し

排水菅の中に入れてピストン運動。

なかなか詰まりが取れない。

水下からは社員が、水上からは社長が鉄の棒を突っ込み悪戦苦闘。

「うわっ、うんこが手にくっ付いちまったぜ」

「(´▽`*)アハハ、運気が上昇するぞーっ!」

「おっ!出て来たぞ。」

「急いで棒を引き抜けっ!一気に出てくるからな」

無事に開通しました。

後は水道ホースで水で周囲を洗い作業終了です。

私はこういう作業にはほとんど立ち合います。

汚れ仕事ではあるけどプロの仕事を見る事が出来るし

職人はこうして仕事を覚えるものですから。

2人で1時間半の作業でした。

仲介して連絡をとってくれた工務店さんを通して請求するのが筋だけど

消費税が2度発生するのでその場で支払いました。

臭い話で失礼しました。


今日は福島に行って来ます。

手にウ○コがくっついて運気が上昇したラッキーマンに変身した私です。

にゃんこはうすに幸運をもたらすかも知れませんぞっ(#^.^#)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする