しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

補給班、準備が整いました!

2013-05-31 00:10:20 | 日記
福島の動物レスキューさん達への支援活動も

ゴールデンウィークに行ったきりになってしまいました。

法事が続いております。

いつも読んでいる方達のブログからも気持ち的に

しんどいと感じとれるようになると

自分の中にも支援したい気持ちが強くなってしまう。



補給班、準備が整いました

あれ?私って雑用係だったっけ?まっ、どっちでも良いか(#^.^#)

いつもの「お魚いろいろ」2.2kg入×4袋/箱を3つの味を3箱ずつ

個人でボランティアをするおやじさんへも1箱ずつ届けます。

赤い箱のマグロ味は内容量が3.5kgに増量され価格もアップした。

というより野菜ミックスとかつお味は2.2kgの物を探してくれた。

箱が一回り大きくなってスイフトにどうやって積むか悩んでいる。

軽トラックの荷台なら余裕で積めるのにね。

いつもはスイフトのリアシートの上に横に3箱×2段積みで

助手席を一番前にスライドさせて床に3箱積み上げていた。

こうすればルームミラーで後方を確認出来ます。



<参考写真です>

今回は天気がイマイチなのでスイフトで行こうと思う。

リアシートを折りたたみラゲッジスペースを作るかな?

軽トラックでも行けるけど3ATは高速でエンジンが吹けきってしまい

スピードが出ないし燃費もガタ落ちになりますから…





これらの写真はバレンタインデーの時のものでした。

こうして準備を整えていつでも行ける体制をとり

計画を立てようと思いましたが6月って父の三回忌があり

伯母の四十九日があったりで今度の日曜日に行かないとなりません(-_-;)

何だかなぁ~な生活が続いておりますねぇ。。。


相変わらず、福島からはガッカリするニュースばかりです。

浪江町では避難生活を余儀なくさせられて精神的な苦痛を受けていると

現在は月額10万円支払われている慰謝料を35万円にしろと

町の人口2万5千人のうち1万6千人の署名を集めたそうだが

これでは福島の復興どころか人生がダメになると思う。

基本的に現在、東電から支払われている補償金は

関東に住む東電管内の我々が支払っている電気料金なのです。

これ以上の火事太りみたいな金銭の要求は慎まないと

福島は見放されてしまうのではないでしょうか?

また、住民のうち残る9千人はこの請求をしておりません。

住民の半数以上の要求が総意であるかのような報道にも問題ありですね。


私がボランティアに行った三陸は町の建物のほとんどが

津波によって失われて犠牲者の数も多く

だけど誰を恨むでもなく

経済的にも自力で再建しなくてはならず

それでも復興させようと必死で。。。

比較するのは無理があるかも知れないけど

福島の被災者は三陸の被災者達の姿を見て欲しいと思う。


今でも私を惹きつけるのは

遠方から置き去りになった動物を助けようと

頑張っている人達です。


東電の補償によって守られて警戒解除された今こそ

住民達が家に戻るための行動を起こして頂きたい!

河内村のように帰村宣言をし村長が先頭に立ち

役場から戻り住民が帰ってくる準備をして欲しい。

間違っても左翼政党を後ろ盾にしたような

反対運動だけには走らないで欲しい。


私はそんな風に考えるようになりました。







コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぞろぞろ~ぞろぞろ~

2013-05-30 00:10:20 | 
この季節になると仕事が終わる時刻でもまだ明るい。

会社と自宅は同じ町内にあるから通勤時間もほとんど無くて

なるべくうりずんの散歩に付き合います。

まあ、猫なんて散歩をさせる必要がないはずなんですけど…


土曜日の帰宅した際、玄関ドアを開けた途端に

うりずん・セグちゃん・ぐり子が出て来て散歩に誘われた(-_-;)

途中で外に居たグレちゃんも加わり追い越して行った(笑)



先廻りして植え込みの中で待っていたグレちゃんです^^

後からやってきたうりずんが心配しておりますね。

「みんにゃ、ちゃんと付いて来ているかにゃ?」



待っていたのは妹のぐり子と姪っ子のセグちゃんでした。

セグちゃん↓

                              ↑ぐり子

血縁関係にある3匹は仲が良いですね^^

誰もグレちゃんと遊ぼうとしないのですよ(プププ)

仕方なく、私を土手の方に誘うのですが

この時期は草がボーボーで猫が走り廻る事が出来ません。

猫散歩が短時間で済むから助かるのが本音ですが(猫には内緒だよ)

鍵の束をじゃらじゃら鳴らすと帰る合図となり

家の方角に向かって走ってくれます。

家の中では「腹減ったー」の大合唱となります。

そんな私の猫との暮らしです。


ついでに仕事もぞろぞろ~ぞろぞろ~とやってくれば

言うことなしですね♪










コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェルノブイリの60分の1

2013-05-29 00:10:20 | 主張
福島第一原発の事故を受けて避難生活をしている住民達の

甲状腺がんの発症率です。

NHKの夜のニュースで伝えておりました。

そのあとにこの28日から双葉町が警戒解除され

国による警戒区域がすべて解除された事を伝えていた。

大きな一歩を踏み出したと思いたいのに…


先月から浪江町や富岡町が次々と警戒解除されて

警戒再編を受けて直ちには住めないものの

帰宅する準備を始められる地区が生まれた。

震災から希望を失いかけていたので明るいニュースでしょう。

警察による検問が廃止されて立ち入り許可証が無くても

原発から半径20km以内に入れるようになったのです。

同時に帰還困難区域にはバリケードで車の侵入を阻んでいる。


この2年間でこれだけ状況が変化しているのです。

帰還困難である場所も2年後にはバリケードが撤去されることでしょう。

私はそう信じて福島に通っております。


ニュースでは双葉町の避難生活をしている住民にインタビューしていた。

どれも「一生戻れないと思う」等、否定的な意見ばかりを流していた。

これでは希望が持てないと思うのです。

中には帰宅する準備を始めている方だっているのに

全国放送では紹介されないのですねwww


請求書が終わり、スイフトを12ヶ月点検で整備してもらい

自動車税を支払ってからキャットフードを注文した。

いつでもにゃんこはうすへの支援の支度は整えておく。

今回は個人ボラのおやじさんへの支援物資も増やしたので

スイフトでは積みきれないかも知れません。

福島に初めてトラックで出動するかも?


諦めずにまだまだ頑張っている方達が沢山居ても

知られる事は無いのでしょうね。


昨年、野田政権の解散が見えた途端に株価が上昇し

1万円台を回復した時には日本の未来に希望の光が差してきた。

このところ乱高下してはいるものの半年前に想像出来たでしょうか?

日本中に否定的な考えが蔓延しようとも

置き去りになった犬猫が救われている現場に行けば

前向きに物事を捉えられるのではないでしょうか。


それを証明する事は出来ないけれど、福島は安全なんだ!

そう言う者が居ないと何も変われない。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊の御紋

2013-05-28 00:10:20 | 日記
地元の消防車買い替えで先頭に立って動いてくれた方が

46年間にわたって消防団活動に奉仕した功績を評して

瑞寶單光章日本国天皇陛下より賜った。

6年前に藍綬褒章を受章しているからニ度目となる。

確かに永年活動だけではこれほどの評価は受けないでしょう。

消防署に車を寄贈したり多額の寄付をしていた。

単にお金持ちと片付けてしまうのとも違う。


一代で事業を発展させ若い時から地域の消防活動に励み

地元消防団の装備も充実させて組織も立ち上げてた

現在69歳のYさん。

金曜日の夜、平成25年度の総会が行われた。

消防団の運営資金を集める団体です。

無事に消防車の買い替えも済み

会長以下の役員さんも引退となりました。

ついでに肩の荷が重かった私も会計職を退き

一般の理事に戻していただきました。

今までは父親世代の酒豪ぞろいだった理事の顔ぶれから

年齢も近い消防団ОBへ世代交代。

総会終了後は寿司屋から料理が運ばれて酒宴となります。

ビールで乾杯したあとは日本酒の銘酒を味わうのも楽しみの一つ。

出席者はほとんどが自営業者なので共通する話題も多い。


帰る前にYさんから記念品が配られた。

受章記念の文字の上に金色の菊の御紋が眩しい紙袋。



てぬぐいと桐箱に入った金色に輝く菊の御紋の朱肉(麒麟朱肉)


身近でこのような名誉ある受章を誇らしく思います。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にゃっぱ64

2013-05-27 05:57:40 | サイクリング
携帯のアラームは日曜日でもam5:50にセットしてある。

この日の朝は枕元のうりずんが朝ごはんの催促で

私の耳や鼻を噛みつくから布団をかぶったりの

攻防戦でニ度寝を決めた私の勝ちでした(笑)

うりずんのせいで他の猫たちも2時間遅れの朝食となった。


自転車で遠乗りに出掛ける予定だったのに10時出発ですぜ(-_-;)

道路地図をコピーして折りたたんでポケットに入れた。

小岩の吉野屋で牛丼大盛りとサラダとみそ汁セットが私の朝食です。

千葉街道から市川~鎌ヶ谷へと裏道で抜けてR464に出た。

目指すは手賀沼だがいつもとは違うルートで走っている。

木下街道から適当に手賀沼方面に抜ける予定だったが

トイレに行きたくなってしまい…

結局、雑木林の中でしゃがんですっきりした

気が付けば「中の口」交差点まで来ていて利根川が目前です。

交差点を左に曲がり手賀川沿いに走る事にしました。



舗装整備されたばかりのサイクリングロードになっている。

歩行者も自転車も少なくてゆったりのんびり走った割に

なかなか良いペースで手賀沼に到着しました。

途中でいつも立ち寄る猫民村に顔を出してみた。

ストイックな気持ちは何処かに置き忘れてしまったみたい。。。



ベンチの下に色の薄い三毛ちゃんを見つけた。

彼女はいつも単独で猫好きさんに可愛がられている。



ベンチの下に何匹居るでしょうか?



右からショボンちゃん、キジトラくん、白黒くん、サビちゃんの4匹。

ウェストバックの中にシーバが4スティック入ってたのであげてみた。



キジ白くんと気の強い三毛ちゃんもやって来ました。

これで7匹を確認した。

残るはちびとらちゃんだけどこの日は会えず。。。

湖畔にはコハクチョウとアヒルが一緒に居た。



桟橋に移動して近づいてみると



おぉっ!5羽の子供だったのね♪

鳥も子育ての真っ最中でした。

ここでも放射能の影響で魚からセシウムが検出されたと騒がれたけど

それを食べた鳥たちの被爆を懸念する声があった。

もう騒ぐ人も居なくなりました。



水辺には水芭蕉?が咲いている。

これらの植物だって一年前までは危険視する声が多かった。

湖畔を散策する大勢の人からはそんな不安は感じられないのです。

いつまでも騒いでいるのはネットの世界だけでしょう…

福島の復興を遅らせている元凶ですな。


帰り道、交通量の多い県道を走行中の事でした。

緩やかに上る坂道を車にビュンビュンと追い抜かれている最中に

道路脇の敷地からはみ出た砂利にハンドルをとられ

転倒はまぬがれたが電柱に激突して止まった。

左肩をぶつけてしまったが大事には至らず。



コンビニで栄養補給です。

ついでに松戸で常磐線の電車ウォッチングもした。

以前は甥っ子を連れて毎週のように通ったものです。

撮影場所を移動している時に限って目当ての車輌が通過するんだよ(-_-;)

貨物を牽引するブルーサンダー、新しいスーパーひたち、

写真は撮れずwww


相変わらずの寄り道だらけのサイクリングでした。

走行距離78.83km 消費カロリー976kcal 実走時間4時間22分

ダイエット効果よりもご飯が美味しくなるだけの

サイクリングだったかも(#^.^#)









コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストイックになれ!

2013-05-26 00:10:20 | 日記
いつかは自転車で一日に200kmを走破したいと企んでいる。

一定のスピードを維持し、景色を楽しむ気持ちなんか捨てて

自分に厳しくなければ達成出来ないのかもしれない。



クロスバイクの



ハンドルの位置を



下げてみました。

前だけを見つめるストイックな気持ちになれ!

きつい前傾姿勢はお腹の贅肉が邪魔をするけど

自分に厳しくなければ不可能を可能にすることは出来ない。


先日も法事に着ていく服を買いに行った時の事

ズボンを試着してみたらウエストのホックが留められず

既製品では間に合わない体型になっていた

あのときの悔しさを思い出せ!


今年は自転車で痩せてみせる!

女性が思わず抱きつきたくなるような引き締まったボディーを目指せ!











コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年前の自分

2013-05-25 00:10:20 | 日記
もし時間があったら一年前の記事を読んでください。

踏み台
事故を起こした福島第一原発から半径20km圏内が警戒区域と呼ばれ住民は緊急避難をさせられ居住はおろか立ち入り規制がある。人命の安全は確保されたが動物は見捨てられた。「う...


置き去りになった猫が冬を生き抜き、かなりの数が頑張っている事を知り

救出された猫たちに被曝の影響が確認されず

自らの命の危険を顧みずに活動を続けている

にゃんこはうすのみなさんに共鳴してる自分が居た。


あれから一年、今もその気持ちは変わらない。

大きく変化があったのは世間の関心が薄れてしまったこと。

この4月に警戒再編があり一部分ではあるが

今までは許可なく入れなかった浪江町や富岡町にだって

自由に入れるようになっている。

間もなく28日に双葉町が警戒解除されると

国に依る警戒区域の指定がすべて解除される。


福島の避難生活って一体何なのだろうか?

にゃんこはうすに通うようになってから一年が過ぎても

答えは見つからないしそれを話す相手も居なくて

自問自答しているままだ…

ちょっと苦しいのです。


福島で動物レスキューをされている方達のブログを読んでいると

警戒再編されようが今までと同じ活動が続いている。

少しずつだが避難生活をしている住民の方が新しい生活に踏み切り

猫と一緒に暮らせる環境になったからと

にゃんこはうすで救出して預かっていた猫が卒業してゆく。

空いたスペースは新たに保護出来る枠となり

健康状態が深刻な猫が救出されている。

終わりが見えない活動でもある。

住民が戻る日まで続くのでしょうか?


人の姿が消えた街でひっそりと生き延びている猫たちは

ボランティアさんの給餌で命を繋いでいるから

私もキャットフードを届ける活動はまだまだ続ける。


人間の都合で置き去り状態にされた救うべき命がある限り

この活動は続くのかも知れない。

住民が町に戻らない限り終われないのでしょう。

帰還困難区域とは本当に居住するのが危険なのかは

実は誰にも判らないままなのだろう。

そこを管轄する役場の職員が逃げているだけかもね。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩みを止めない

2013-05-24 07:29:30 | 日記
仕事が忙しい日でした。

飛び込みの細かい仕事に追われて一日が終了する。

在庫に無い木材は同業者の仲間から分けてもらいながらこなした。

タクシーで云えばワンメーターの客ばかりを乗せているようなもので

その日の売上を集計してもガッカリするでしょう。。。

それでも歩みを止めない。

昼休みが消えてブログを書く時間が取れないからとて

人生に大きな影響があるわけでも無いのにね(-_-;)


夕方、会社の1階にある金庫の中身を空っぽにした。

地元の消防団の資金団体の会計職を辞めるからと

書類から通帳、現金まで返納しに行ったからです。

っていうより会社の金庫1つは仕事以外に占拠されてた状態だった。

今夜開催される総会で了承されます。

父が亡くなった時点でこうするべきだった気もするが

こういう町会の仕事を兼務出来なくてはこれから一人で

会社を経営するのも難しいのでは?と自分に言い聞かせていたように。

気の緩みから崩れてしまいそうな不安があったから…


来月は父の三回忌法要がある。

親が亡くなってから2年目の三回忌法要が済むまでは

何かと忙しくて自分を取り戻せないでいるみたい。

会社にも父の使っていた物が捨てられずに残っているけど

そろそろ断捨離をしましょうか。


今日も配達や仕入れに追われる。

午後から自宅の隣地が売却されるのか境界を確認するために

役所も来ての立ち会いがある。

朝から草むしりをして燃えるゴミに出しておいた。

境界杭が見つからないそうだから除草しておき

地面を深く掘るのかな?


長い一日になりそうな予感。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもと同じ

2013-05-23 00:10:20 | 仕事のはなし
時々、これと言ってブログに書く事が無い日がある。

そんな時は「仕事のはなし」をしましょうか。

連休前後に昨年来から滞っていた勘定が振り込まれたりと

気持ち的にゆとりが生まれている。

運転資金が減ると仕入れも控えるようになり

あれも無い・これも無いと欠品が目立つようになり

木材センターで少量ずつ仕入れて在庫にしていた。

バラ売りしてくれる材木は銘柄を選べないのがキツイけど(-_-;)



思いきって仕入れをしました。

荷台に斜めに積載しているのは白バイに捕まりたくないからだが

走行中はバランスが悪くて運転に気を使います。

米ツガのカスタムグレードは円安の影響で値上げが激しく

この荷物は約15万円位で2カ月程かけて20万円位で売れる。

そう考えると商売ってコツコツの積み重ねなんですよね~

商いを続ける秘訣は飽きずに続ける事!とは言うけど

時々、馬鹿らしく思う事もあるのは

私の考え方が単純すぎるからかも(笑)


地元の資金団体の会計職を解任してもらいました。

無事に消防車の買い替えも済んだし

一人で仕事をしているから会社も留守がちだし…

年度変わりの会計をまとめる時期に母が入院したりと

きちんと仕事をこなせなかった責任も感じていたし。。。

とここで妹からのメールが届き母の手術が終わり

明日、退院するとあった。

本当、震災後に父が亡くなってからというもの

忙しすぎて頭がおかしくなりそうwww


気分転換に会社のトイレ掃除をした。

植物も少し手入れをした。



沢山のつぼみがあるヒナゲシが咲くのが楽しみです。

ふと、隣の会社を見れば



花がキレイに咲いていた。

私も花の手入れを楽しむ余裕が欲しいと感じてはいるけど

それよりももう少し頑張って稼がなくっちゃいけませぬ。。。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご詠歌 三宝和讃 ダライ・ラマ法王北九州講演開会式

2013-05-22 00:10:20 | 日記
飼い猫の闘病に出来る限りの治療を続けても限界がくる時がある。

腎臓が機能しなければ水も飲まなくなってしまいます。

野良猫ならばとっくに死んでいる。

現代は金と労力をかければそれなりの治療は続けられるけど

改善する兆しが見えなければただの延命治療になってしまう。

猫の体の負担を考えると延命を中止して自然に任せる方が良いと私は思う。

ただし、近くで命の灯火が少しずつ弱まってゆくのを見るのは

とても辛い時間です。

私もこの3年間、ブログを通してこのオス猫を観ていた。

保護された子猫に出ないはずのお乳を吸われて

かいがいしく保父さんをしておりましたね。

うちのうりずんもそうですが家猫のまとめ役をしてくれていただけに

失った時の喪失感は大きいと思います。

今、コメントを入れようにも言葉が見つからないので

この御詠歌を届けます。

残された時間を穏やかな気持ちで過ごして欲しいです。

ご詠歌 三宝和讃 ダライ・ラマ法王北九州講演開会式


先週葬送した伯母は糖尿病が進行して人工透析を10年も続けていた。

昨年から余命いくばくと聞いていた割に元気に過ごせていたみたい。

本人の意思で5月5日に娘夫婦に助けを借りて親戚巡りをしていた。

きっと死期を感じていたのでしょうか。。。

その5日後に救急搬送中に息を引き取った。

従妹である娘が女盛りの時期に母親の介護に自分を捧げていただけに

親戚が皆、心配していたけどこれで開放されたことでしょう。

大学教授と結婚したもののずーっと別居生活のままでした。

哲学者だけに愛のある別居が可能なのでしょうか?

土曜日、そのK子ちゃんの弟が来社して

「姉の事をよろしく頼む!」と言ってマレーシアに帰った。

日本の自動車メーカーの支社長まで登りつめた企業戦士です。

「心配するな!」と送り出したものの

相続手続きで実際に頼りになるのは不動産屋を営む従兄弟なのなの。

母方の一族は同じ税理士が関わっていてうちの会社の顧問でもあるから

私は偉そうにあーだこーだと口を挟んでいるにすぎません(-_-;)


あっ、そうそう、従姉弟でこの「三宝和讃」を歌えるように

練習したいと思ってます。

これって合唱になっているのですね。

高音部は女性陣で、ハモリを男性陣で歌えば可能ですね♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行ってらっしゃい

2013-05-21 00:10:20 | 日記
母の入院に妹が付き添ってくれる。

私は早出で池袋に配達に行くから携帯で呼び出さないで欲しいと

釘を刺しておいた。

独り暮らしの母が病院に着くなり炊飯器が保温のままだとか

ポットの電気コードを抜いてくれだとか

もう、こりごりだからねぇ…

えぇ、実家はセコムホームセキュリティーで管理されているから

安心なんだけど息子の私でさえうかつに家の中へは入れません(-_-;)


実家に集まる猫への給餌係の仕事も

スーパーで使う薄いビニール袋にカリカリを小分けにしてあり

濡れ縁の下に数日分を用意してあるそう。

これって「にゃんこはうす」で内職と呼んでいる作業で

猫が自分で袋を喰い破って食べられる仕組みで

母はよく、そんなことを思いついたもんだと感心した。


母の病状は瞼の裏側に腫瘍が出来ていて視界が悪い以外に

痛みとかの問題は無いそうなんだけど一応癌の疑いがあると

手術で摘出してから組織を調べるそうです。

先月は「癌」という言葉に過剰に反応した兄が大騒ぎして

振り回されてしまいました。

私と妹、そして母本人も至って冷静なんですけど。。。


これこそ福島の対応と同じだと思うのです。

放射能の危険を煽る者が居て

冷静に置き去り状態の犬猫を救出する方が居て

自分なら何が出来るかを一度は考えて頂きたいと思う。


ところで最近、会社の猫の餌場にタヌキらしき動物が現れてます。

猫にしてはやけに細長い体だな、と疑問に感じてました。

警戒心が強くて逃げ足も早い。

いつか写真を撮りたいと思ってますが無理だろうなあ~

にゃんこはうすで使うモーションカメラで無いと無理でしょう。

もしかして近所でペットとして飼っているフェレットが脱走したかなと

近所に聞いて回ったら「うちにもタヌキが居るよ」と見せてくれたが

えぇ、長毛の猫さんでした(-_-;)

柴又ではハクビシンの目撃情報があるらしいけど

「東京タヌキ探検隊!」と云うサイトで調べたら

どうも子供のタヌキみたいです。

うちの長毛のライくんもタヌキみたいですが

顔は猫なんです。


なんだか訳のわからない日常を送っております。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海風を感じたくて

2013-05-20 00:10:20 | 日記
海風 伊勢正三 with 山本潤子


週間天気予報では雨の日曜日のはずが絶好の行楽日和となった

先週の日曜日から親戚の冠婚葬祭が続いており

今度の週も雑用が忙しい一週間になる予定なので

日曜日は出掛けて気持ちに区切りを付けるべく

自転車を整備しておいた。

朝の8時に出発予定がウダウダとしていて10時に出発です。

何処に行こうかは候補地をいくつか考えてあるのですが

遠乗りする気力が湧いて来ないwww

本音は家でゆっくりと過ごしたかったのかも知れません


電チャリを買ってから初めての遠乗りに出掛けた海に行きたい

そうだ!バイクで行こう。と雨カエル号を引っ張り出してみた。



(写真は帰ってから会社の前で撮影したものですけど)

リアタイヤはペッタンコでエアーを充填してから洗車しました。

ブレーキディスクは錆だらけだしガソリンは2年以上前の物。

キックペダルを踏み降ろす事80回でエンジンが始動しました。

スニーカーの靴底にペダルが刺さり穴が空いてしまいましたよ(笑)


ミニバイクは高速に乗れませんから自転車で走るルートになる。

江戸川水門の上を渡りR357で幕張までショートカットする。

R14を走り千葉市からは県道20号で房総半島を横断します。

そのまま太平洋まで突き当たると大網白里海岸に到着します。



体全体で海風を感じてみました。

この季節、潮風はベタつかない。サラリとして気持ち良いです。

海ではウィンドサーフィンとパラセールを使ったサーフィンが多かった。

高校生の頃に夢中になったサーフィンを復活させたいけど

趣味が多過ぎると混乱しそうですね

ここは九十九里浜で一番近い場所なので子供の頃から何ども

来ている片道60km程の海。

なだらかだけど坂が多いルートは自転車だと4時間位掛かりますが

バイクだと2時間位で到着します。

車だと渋滞によって大きく異なりますが早くて2時間位かな?

この日は風が強くて耳の中にまで砂が入るから退散しました。

昼食は帰路の県道沿いの「くるまやラーメン」で



みそ辛ネギラーメンとチャーシュー丼。

千葉県内だと他に「珍来」もよく利用します。

個人的にドライブイン的な店が好き。

食事中、窓越しに向かい側のマック渋滞が見えて笑ってしまった。

上下線共、渋滞を引き起こしているけど不思議に思った。

マクドナルドのハンバーガーってそんなに美味しいかな?

私はモスバーガーは好きなんですが…


食後に再出発して間もなくガス欠、燃料コックをリザーブに切り替えて

間もなくGSに飛び込む。

8リットルタンクに7リットル弱給油した。


走行中は幾度となく後続車が車間を詰める嫌がらせ

ジロリと睨み付けると「おっさんがミニバイクに乗っているの?」

嫌がらせも無くなる。

確かに私位の年齢ではハーレーやドゥカティに乗るべきかも知れませんが

2st79cc、たかが10psのパワーを6速ミッションを駆使して

車の流れをリードする走りも楽しいものですよ。

ミニバイクこそ私のバイクライフの原点ですからね




この江戸川水門を渡れば千葉県→東京都に入れます。

125cc以下の原付だけの特権ですよ。

ここは有名な鮎釣りポイントで

5月31日までは禁漁で10cm以下はリリースするのが常識的。



川鵜が素潜り漁をしてた。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平安仏教の響き 三宝和讃

2013-05-19 00:10:20 | 音楽関連
「お昼ごはんを食べたら眠くな~る」

まるで呪文をかけられたように昼休みに寝てた一週間でした。

法事が続いてしまい仕事もそこそこあったから

ちょっと疲れていたかも知れません。

今週は母の手術入院が早くなり(癌の疑いがまだあるらしくて)

また実家の周りに居る10匹の猫に給餌しなくてはなりませんし…


youtubeで御詠歌を探していたら素晴らしいのがありました。

平安仏教の響き 三宝和讃


キリスト教には聖歌という宗教音楽が存在していて

様々な行事で市民が普通に歌える存在なのに

仏教では僧侶による読経を聴いているだけの参列者です。

伯母の通夜で初めて自分自身も御詠歌を歌い

極楽浄土へ葬送するお手伝いとして参加する事が出来ました。

葬式の時だけ仏教徒のフリをしている日本人なのかな?


もし、通夜に出掛けてこのような心に響く御詠歌を聴いてしまったら

感動すると思う。

閉塞感に包まれてしまった現代社会の中

こんなに素晴らしい御詠歌があると知る事が出来れば

親近者の葬儀のイメージをガラリと変えられそうですね。


御詠歌を習いたいと思ってしまった私なのです(#^.^#)



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯母の通夜は泣く者が居ない

2013-05-18 00:10:20 | 日記
震災の為に自粛され、4年ぶりの神田まつり(天下まつり)が終わった。

連休前に納めた材木代金が支払われました。

今まで勝手に寄付金を貼り出すビラ下を造ると思い込んでたが

どうやら御輿を格納する社を造る材料だったようです。


さてと、ここ数日は冠婚葬祭ブログみたいになってしまっているので

これで終わりにしますね。

伯母の通夜がとてもすばらしくって感涙ものでした

白い菊の花が僅かで淡い色とりどりの花に囲まれた祭壇が

女性らしくて素敵なんですね

浄土宗、浄土真宗は住職さんと一緒に歌を歌います。

父の出身の山形ではご婦人たちが歌ってくれる御詠歌の事です。

まさかと思ったけどyoutubeにありましたので参考までに


光明摂取御和讃


えぇ、哀しいメロディーですが中にはしんみりと心に染み入る

御詠歌もあります。

御住職からのお話しがありました。

伯母はお寺に墓地を持つ檀家ではありません。

実家の結び付きの深さから引き受けてくださった。

戒名についての詳しい説明があった。

伯母は以前より外国人留学生を受け入れるボランティア歴があり

自分の事よりも他人の為に尽くした慈悲深い精神から

慈光院○○大姉という位の高い戒名を賜った。

部屋の一角には伯母の懐かしい写真が沢山あった。

通夜に参列した親類は多いけど弔問客は少ない

食事をしながら伯母の思い出を語り合い

手作り感のあるとても温かい通夜だったと思う。


葬儀の時だけしか関わらない宗教だけど

少し予備知識があれば仏教が身近に感じられますよ。

市営斎場の利用でも葬儀屋さんが付きっきりで動いてくれ

従妹の計画通りに進行した葬儀は親戚の評判も良かったです。


いつの日か必ずやって来る母の葬儀も

しめやかに、でも心に残るものにしたいです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本語の美しさ

2013-05-17 00:10:20 | 日記
日曜日の伯父の法事で行ったお寺のお土産

煎餅の包み紙に書いてあった言葉です。


恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり

袋の裏側には 人しれずこそ思ひそめしか 

第四十一番 壬生忠見


いまこむと いひしばかりに 長月の

袋の裏側には ありあけの月を待ちいでつるかな

第二十一番 素性法師


なんでしょう?

百人一首の作者と代表作なのでしょうか?

勉強不足の私には正しく意味を理解できませぬが

五七五の限られた文字数に想いを込める

日本語の美しさがそこにあるような気がします。


母が生まれ育った江戸川区東瑞江から江戸川3丁目付近は

お寺が多く曲がりくねった古い道が残った「鎌田」と呼ばれた地区。

十三回忌を迎える伯父の夜間高校の先生だった住職は100歳位か?

背筋がピンとして親子三代で寺を守っている。

従妹の2歳になるゆってぃーが読経の時に退屈しちゃって

御輪に合わせて「カーン!」と言うから親戚一同背中が笑っていて(笑)


その昔、親鸞聖人が立ち寄ったことからこの一帯のお寺の多くは

浄土真宗が宗派みたいです。

浄土宗の若くて優秀な僧侶だった親鸞はある女性を救うために

当時では禁じられていた妻をめとる事になり迫害された。

各地を転々と流浪し妻帯した坊主として後ろ指を差されつつも

それまでの仏教を貴族や上級武士だけのものから

貧しい農民にも広めたりして一般庶民に受け入れられてゆく。

南無阿弥陀仏と唱えれば例え罪を犯した者でさえ救われるのである。


20代の頃読んだ「親鸞」は人間味あふれる人柄に

それまで抱いていた宗教家のイメージを大きく変えてくれました。

親鸞聖人と言えども一人の人間であり一人の男性でもあったから

様々な欲に惑わされたり、さんざん悩み抜いて成長したのですね。

なにかと偶像化されて遠い存在になってしまう聖人の中では

一番、庶民的だったのかも知れません。


タイトルから大きく脱線した内容になってしまい失礼しました(-_-;)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする