と院長先生から言われた時に返答に困った。
早く死んでほしいとは思わないが病気で苦しむ親を見たくないのも本音。
その為に母の診察に同席して医師の言葉を真剣に聞いているのです。
高齢の母親を一人暮らしさせている子供は親不幸なのでしょうか?
院長先生の話はそこに重点を置きすぎていると感じた。
結核の疑いがあると言われて医師の診断を聞きに来たのに論点がずれているように思う。
投薬による治療も薬を飲み忘れているから糖尿病が進行しているのが現状です。
余っている古い薬から服用するので最新の薬は60日分手つかずのままでした。
手持ちの薬はすべて捨ててリセットしてから投薬を始めるのが一番でしょう。
毎朝「薬は飲んだか?」と確認の電話を入れたら鬱陶しいと感じるでしょう。
自己管理ができない母に厳しくすることが愛情?
やはり主治医の佐藤先生の診察に同席するべきだと感じてます。
とりあえず2週間ほど入院して薬の徹底と療法食で生活リズムを整えるのが一番だと思う。
耳が遠くて意思の疎通が取れないがネックだが補聴器を保有してるのだから使えば問題は解決できる。
これからツベルクリン検査の判定をしてもらいに病院へ行って来ます。
検査から48時間後に針を刺した部分が赤く腫れていたら結核の陽性反応だったかな?
電話で母に確認したら「何ともなってないよ」とのこと。
「結核か癌の疑いがある」と金曜日に院長先生に言われてからは私にとってもストレスとなっている。
月曜日には4日連続の通院です。
仕事で1件だけ集金もある。
母も補聴器を準備してると言ってた。
各検査でも看護師や技師からの指示が聴こえずに「手のかかる患者」と思われぬよう補聴器は必需品です。
少し認知症も入ってると言われたのも耳が遠くて会話がずれているからだろう。
自宅療養を続けるか老人ホームに入所するかの分岐点に立つ母。
透析やインスリン注射の必要がないので自宅で猫との暮らしを続けるのが理想的だと思います。
ただし、これまで以上に子供や孫が頻繁に母の様子を伺いに行く必要はある。
妹の家の隣家が売りに出ているので買う話も出てる。
母の家の猫ミーちゃんは連れて行けるだろうがしろくろと茶トラは難しいだろう。
実家は空き家にするか私が住むか?でも家猫の引っ越しは難しそう。
いずれにしても私の田舎暮らしの夢が遠のいた気がする。
せっかく手に入れた茂原の家はどうなるのでしょうか?