家畜の飼育環境を考える事をアニマルウェルフェアと呼ぶそうです。
instagramでも日本の畜産現場での牛、豚、鶏の飼育環境に問題ありと訴える
たくさんの投稿があります。
消費者目線だと肉は安い方が良いに決まっているが
肉の値段も安い分 家畜たちにその負担を強いることになるのです。
この世に生まれてから狭い柵に囲まれた場所で寝起きして
如何に安い餌で早く成長させて体重を増やして出荷の日を迎えます。
動画は牛を殺して肉にする現場の映像です(閲覧するかは自由です)
牛の体を洗い、銃で頭を打ち失神させてから脚から吊り上げて頸動脈を切り放血。
取材する女性が「足が動いている」と指摘すると
職員から「牛はあまり痛みを感じない生き物」と説明を受けるが本当でしょうか?
絞首刑になった人間も苦しみ悶えて絶命すると言うし
侍の切腹だって腹を十字に切り裂いても死ねないので介錯として首を撥ねてもらいます。
生き物である以上は痛みを感じるので苦しまずに死なせてあげたいものですね。
クリスマスやハロウィン等とキリスト教の行事が定着した日本ですが
謝肉祭という行事は行われてませんよね。
命を頂く以上は動物たちに感謝する日があっても良いと思うのですが…
ただし現在の謝肉祭は本来の主旨から大きくかけ離れた行事になっているようです。
食肉用に品種改良されたブロイラー(鶏)は自力で立つことも歩くこともできないし
歩き回れるような場所もない環境で育てられて生き物として扱われてません。
牛肉を食べるあなたの為にこの牛たちは今から殺されます。屠殺場見学。