野良猫の避難小屋「マタタビ荘」が完成しました。
ある程度の大きさを決めて赤松のタルキで骨格を組み上げます。
基本的に残材を使用しており、材料の大きさから寸法が制限されたりします(-_-;)
底板を張り、2階建てなのが分かりますか?
2階の床も張り、発泡スチロールの箱を置く予定です。
雨でも餌が濡れないように増築しました。
間仕切り壁が出来て1部屋増えました。
全体が大きくなり過ぎないように幅は狭くした。
裏から見ておりますが部屋の入り口から風が直接入らない構造になりますよ。
仕事の合間に作業をするのでなかなか進みません(-_-;)
これは地元の猫ボランティアの先輩が制作中の猫の小屋の材料を加工しました。
幅と高さが30cmの木のトンネルを作っていたがやはり1階部分は餌置きスペースに変更して
写真の板は2階の床部分になり、真ん中の穴から出入りして左右に部屋がある構造になっている。
外壁には杉板を張り、逆さまにして床下には厚み25㎜のスタイロフォームを充填。
床板の継ぎ目には木工ボンドで隙間を塞いで断熱材の接着も兼ねてます。
厚み5,5㎜のラワンべニアで底板を張ってます。
部屋部分の壁と天井には厚み55㎜のロックウール断熱材を充填した。
写真は本体を横倒して作業中、あんちゃんが邪魔をする様子です(笑)
屋根材も杉板で外壁の2面に扉がある構造になってます。
作業的にはとても面倒で強度も落ちますが小屋の中で野良猫が死んでいる時の取り出し口なのです。
この一面だけパネコート(型枠合板)を使い、扉の幅も残材を有効利用して決めました。
ここまで大きくしたら予定してた土手の植え込みには置けませんね(@_@)
それよりも会社の奥で作業してたから手前に運び出すのも不可能な事に気が付きました(遅いよ!)
正面はこうなってます。
入り口は40cm四方で2階部分がちょっと寒い部屋で扉が付いてます。
横にある発泡スチロールの箱の中には黒い猫がおります(=^・^=)
屋根は木目を生かした緑色に仕上げてます。
外壁の杉板は黄色味かかった塗装をして完成しました。
これならどこに設置しても美観を損なうこともないと思います。
地元は無理そうなのでもう少し小さいタイプを制作するとして
船橋の野良ちゃんの秘密基地にプレゼントしたいのですが…
追記:新しいPCに乗り換えて2か月、ようやく写真を取り込むことが出来ました(レベル低いよね~)