佐野厄除大師に行きました

連休中だからと言って酒を飲みすぎてお腹がゆるい朝(-_-;)

自転車で気合いの入った走りは無理でしょうねwww

朝風呂に入ったり猫のご飯が済むと掃除をしたりの余裕だった。

コンビニで朝食を買い、会社で食べてから正露丸を飲んだ。

軽トラックにクロスバイクを積み込み、関宿城資料館までは車で。

往復100kmの道のりを車で省略してその先を自転車で走るのが目的。

江戸川の西岸は埼玉県で関宿城は千葉県、駐車場から利根川南岸の

五霞町は茨城県で利根川の北岸は群馬県だったり栃木県だったり

関東５県が複雑に絡み合う場所でもある。



利根川の南岸を西に向かい県道４６号の埼玉大橋を望む。

スーパー堤防を建設中で休みも関係無く工事が行われてました。

工事の影響でサイクリングロードは途切れていたり迂回させられたり



国道１２２号の昭和橋まで来た。

本当はもう１本先の県道２０号武蔵大橋までの道を調べる予定でした。

そこを南下して吹上駅を通過して荒川を目指せば

江戸川→利根川→荒川をぐるっと周回する200kmコースがある。

震災前までは自転車で一日で何キロ走れるかのチャレンジをしてたから

そろそろ復活させたい趣味でもある。



昭和橋の上から三かも山が見える。

東北に向かう時、一番最初に出会う山です。

交通量の多い１２２から外れて茂林寺経由で県道７号に入る。



茂林寺は「ぶんぶく茶釜」で有名なんだけど



巣鴨地蔵尊並みの高齢者の参拝客でごった返し、パスしました。



鯉のぼりが沢山泳いでました。

館林市内で美味しそうなお店をやり過ごしていたのに

信号待ちで客が居ない中華屋さんのオヤジと目が合い入った。

チャーハンとラーメンをかきこむ。

スタミナ切れ状態でしたから。。。



暮れになるとテレビＣＭでおなじみの佐野厄除大師に到着です。



想像よりも小さかったのにビックリでした。

自分の為に交通安全御守、母への土産は病気平癒御守を買った。

いつもボランティアに行こうとすると母の緊急入院騒ぎがあり

っていうかパニックになる兄が予定を狂わすのかな？

この界隈、名物の佐野ラーメンやらいも天の看板が多くて

今回も名物を食することもなく味気ないブログだとつくずく思う。

帰路は最短ルートで渡良瀬遊水地を経由して帰る。



渡良瀬川沿いの水田地帯、ところどころに田圃を潰し畑にしている。

この「減反政策」が米作りをダメにしていると思う。


下見を兼ねていたとはいえ走行距離は86kmにもなった。

実走時間は４時間４０分、消費カロリーは1062Kcal。

自宅から自走となれば180kmコースとなる。

馬鹿馬鹿しいと感じつつ大切にしたいチャレンジ精神ですね。

春のそよ風に吹かれて

休日は何処に行こうかな♪

ウキウキした気分だったのは過去の事。

土曜の夜は風呂も入らず電気を点けたまま寝てしまいまして

日曜日の朝、風呂に入ったおじさんでつ。。。

月末の忙しさで休日は休息日となってしまいまして(-_-;)

朝から猫の運動会を開催してから布団の上に猫３匹を感じながら

二度寝を貪ってしまいました。

一応２台の自転車は整備済で何処にでも行ける準備だけはしてあったが

お昼過ぎに軽トラックにママチャリを積んで出掛ける体たらくぶりwww

いつもの吉野家で牛丼大盛りとサラダ＆豚汁セット￥６８０を食す。

牛丼並盛り￥２８０キャンペーンとは無縁の吉牛で牛丼を食べたいだけ。

デフレからの脱却と逆行する吉野家に疑問を感じる。



休日に社名入りの軽トラックに乗る事に何の抵抗も感じないけど

ママチャリで長距離を走破する有名なブログには疑問を感じる。

あれは軽快車と呼ぶしママチャリとはサドルにドッコラショと座る物。

しかも極端な左翼思想に吐き気を覚えてしまった。

さあ、鈍った脚に湖畔一周10kmのトレーニングに行きましょう！


と言っても出発して直ぐに猫民村に立ち寄って多くの時間を費やす。

湖畔にある野良猫の居住区は以前から私も常連さんです(#^.^#)

このところすっかりサボリ気味で蘭丸さんのブログで

村民である猫さんの近況を知るのみだったのです。



ショボンちゃんと気の強い三毛ちゃんがお出迎えでした。



この日初めて見る茶トラのオス猫が居てみんにゃ警戒中です。



虎のオスみたいな精悍な顔立ちに私はヤラれてしまった。

村民のみんにゃからは受け入れてもらえません。



折角会いに来てくれたチビとらちゃんもＵターンして帰ってしまったし



キジ白くんもベンチの下に身を隠しておりました。



近くに猫が居ても警戒しない鳩。

猫民村はきちっと世話をしてくれる方達に守られている証しですね。



水を飲みに湖畔に移動した白黒くんです。



これが猫民村の全景です。

公開して良いのか分かりませんが６匹の村民が写っておりますね。

他に引き返したチビとらちゃんと新顔の茶トラくんが居ました。


この日は常連の御夫婦がいらして色々とお話しをしました。

カリカリの上に私がシーバを追加したので

「カラスが食べに来るのでこれじゃダメだよ」と皿を食堂に仕舞っていた。

帰り際、自転車乗りの男性が急ブレーキを掛けて

猫民村に捕まってしまいましたよ(笑)


ちょっと風が強かったけど

気持ち良い春のそよ風に吹かれて

リフレッシュできたようです♪

タダで貰えるのにね

秋田県湯沢町にある温泉施設の土地建物がタダで貰えるのに

募集から１カ月が経っても応募は０なんだってさ。

宿泊施設は鉄筋コンクリート造５階建てで

１３０人の宿泊客が利用出来る規模なのに…

１９７７年の建築だから建物の維持管理が大変そうだが

タダで貰えるなら欲しいよね。

東日本大震災の影響で宿泊客が激減し採算が合わないそうだが

他の用途で利用出来ないものかなぁ～


でも、ちょっと待てよ、

この施設、しばらく個人で利用するとしても

固定資産税は年額幾らになるでしょうか？

電気・ガス・水道も大口契約だから使用しなくても

毎月の基本料金だけでも相当な負担となるでしょうね。

もともとが町の税収を得る為の施設として造られているだろうから

根本的な見直しをしないと貰い手が現れないでしょうね。


原発の誘致も同じような発想で造られているよね。

地方には地方の事情があるし稼働していない原発からの税収が不足して

町の財政がひっ迫していると思う。

何もここから原発の再稼働を訴えるわけではないけど

いつまでも答えが出せぬ規制委員会なんて解散させて

幅広い視点で原発の再稼働の是非を判断できる組織が必要だよね。


燃料の高騰でイカ釣り漁船が操業を休んでいるけど

国に責任をなすりつけたりTPP反対論に結び付けたりせず

燃費の悪い船のエンジンこそハイブリット化する等の努力も必要。

円安の影響で燃料が高騰して経営が苦しい業種は沢山あるよ！

要はイカの買い上げ価格を上げてもらえば済むのです。

魚市場や大口で買い上げるスーパー側の問題でしょ？

責任を追及する相手が間違っているんだよｗ

うなぎの漁獲量が減って高騰しているのと同じ理屈で

イカの小売価格が上がれば解決するのにね。

うちの仕入れでも輸入合板や木材は２月頃から急騰して

値上げせざるを得ず、お客さんにも説明をし納得してもらってます。


どうも最近の風潮としてどこかに責任を求めるのが普通になっているけど

まずは自己解決の道を真剣に探るべきだろう。

「どこかに責任を求める」のは中国と韓国の得意とするところ。

自国の暗部を隠すための反日教育をしているようでは

何時まで経っても三流国のままなのです。。。


はい、本日も大幅に話が脱線しました(-_-;)

まるで抜け殻のよう

２５日〆切の請求書を作成し郵送＆近所に配り終えた金曜日。

連休前の仕事も忙しく来客の応対や配達に時間を割かれ

捗らないデスクワークにとてもイライラしてしまう

月末近くは一人での仕事がきつくてすべてをこなした夕方６時、

疲れ果てて抜け殻のような自分だった

その月の支払い分はその月のうちに支払う職人気質、

２６日に請求書を出したから２７日と３０日しか支払う日が無い。

早速、土曜日の朝７時にトップバッターの支払いに来られました。


４月の売り上げは昨年１１月の水準まで戻ったけどそれでも赤字

っていうかここ４カ月は危険水域に沈んでた。


さあ、頭を切り替えて連休をどう過ごそうか考えましょ♪

えっ？またアパートの下水が溢れているの？

先月、糞まみれになって修理したばかりなのに…

猫に小判・豚に真珠

他にも被災地にベンツとか北朝鮮に平和的な話し合いとか

価値の解らない意味の無い例えである。


うちの会社で使用している作業場の家賃を支払いに行った。

従兄弟が経営している不動産屋では叔父さん夫婦も居て

新鮮な小松菜を頂いたのです。

帰り際に「では遠慮なくいただきますね」と言ったら

「なーに、遠慮するような品物でも無いでしょ(笑)」

「いえいえ、母にとっては宝石よりも小松菜の方が喜ぶし…」

（豚に真珠？？？）ふとそんな言葉を思い出し。。。



ゴールデンウィークを目前にしていかがお過ごしですか？

私は１年前は相続税の支払いに汲々としてたし

今年は会社の運転資金の工面に汲々としてます(-_-;)

なんとか乗り越えましたけどね。

アベノミクスの景気回復効果が実感出来るようになるのは

今年の９月頃かららしいです。

それまでは会社を延命させて波に乗りたいと考えてます。


仕事で幹線道路を走ると大型ダンプを多く見る。

民主党政権では無駄を指摘された公共工事が増えているのでしょう。

ダンプの多くは白ナンバーの個人事業主です。

仕事を求めて各地を移動する。

最近まで宮城ナンバーのダンプが都内を走ってたので

やはり東北の復興が進んでいないのだな？と思ったり。

ダンプ屋が景気が良くなってくると飲み屋が元気になる。

風俗店も活気が戻ってくるかもね。

子供手当てとか社会保証費の安定（年金問題）に力点を置けば

世の中のお金が回らなくなる、それが民主党政権の功罪だった。

雇用を安定させ労働意欲が増し、納税意識が高まる事が健全な国家の証し。

消費税還元セールを実施しようとしているイオングループ、

商売としては成功させた岡田一族も財界人として表舞台に立つには

国家感が欠如しすぎだよねｗｗｗ


今朝の産経新聞一面は独自の「国民の憲法」を起草し発表した。

戦後体制との決別を急げとも主張し大いに支持したいと思った。

自分達の国は自分達で守る意識を高めるためにも

自衛隊を正式な国軍として改める必要もある。

社民・共産による軍隊を保持すれば戦争に巻き込まれるという

屁理屈は緊迫したアジア情勢では通用しなくなっている。

四川大地震では人命救助の為の日本の支援の申し出を断り

尖閣諸島付近で過去最大の領海侵犯をやっている中国なのだ！

被災者の生死を分ける７２時間というタイムリミットが迫る最中に

救助に充てるべき人員を領土拡大に廻す非人道的な中国共産党。

アメリカに守ってもらうのでは無く自分達で守る為の憲法改正は

やがて沖縄に在る米軍基地を減らすことにも繋がるであろう。

従って社民・共産の主張は欠陥があると私は考えている。


何が何だかわからない記事になったけど、おしまい。。。

鼻血ブーッでした

職人相手の材木屋の朝は早い

毎朝６時３０分には出社してシャッターを開けて営業開始。

既にお客さんが待っていたり問屋のトラックが待っていることもある。

コンビニで買った粗末な朝食を新聞を読みながら食べてます。

昨日の朝もおにぎりを２つとカップうどんを食べていた。

おっと、鼻水が垂れてきたとティッシュで拭ってみたら

鼻血でした

前の晩、アルコールを飲んでいないのに後頭部が重かった。

もしかして被曝の影響かな？

いやいや、それを気にしていたら福島なんて通っていないよ。

ちょっと心労が祟っているみたいです。



月曜日に母は病院で癌検診を受ける予定だったが

既に大学病院から癌の疑いは晴れたと連絡があったらしい。

瞼の裏側にしこりがあるからと大きな眼科病院で診察を受け

大学病院で診察から手術の段取りになっていた。

江戸川の自宅から新宿の大学病院まで一人で下見に出掛け

所要時間等を調べてあったそう。

帯状疱疹でかかりつけの病院に緊急入院することになり

大学病院へは受診の予約をキャンセルした。

退院後はかかりつけの病院へ通っている最中です。

そんな時に大学病院から兄へ電話があったそうで

多分、「その後お母様はいかがですか？当初、癌の疑いもありましたが心配ありませんでした。帯状疱疹の治療が終わったら瞼の手術をする予定ですがどうなってますか？」

そんな会話があったのでしょうけど気の弱い兄だから

癌という言葉に過剰に反応してしまい

「母は癌の疑いがある。仕事を休んででも母を病院に連れて行け！」

そんな内容の長文メールが届きましたｗｗｗ

確かに焦りましたよ(-_-;)

なにより当の本人である母の心労を考えると兄が憎いのです

妹も娘が高校に通うようになり新しい生活リズムに慣れるのに必死。


私は父を救急車に乗せた時から兄と関わりたく無いと考えるようになった。

男って周りに心配させまいと何かあっても自分の胸に仕舞っておくべきなのに、決断力の無い者はギャーギャーと騒いでしまうのです。

兄のとる行動は菅直人にすごく似ているのです。

先週の土曜日にそんな記事を書いたばかりなのにこのザマです。


もうすべてが原発事故対応にそっくりで呆れてしまいました。


この記事のタイトルは初め「扇動」にするつもりでした。

事実とは異なり誇大な表現を用い、周りを恐怖心で煽り

自分の思うような方向へ導こうとする策士。

いつの時代にも居る。

月曜日、左翼思想の批判をしてみたところ

記事が表示されなくなりました。

ブログ設定を調整したら元通りに復旧しましたが

先日も不正にアクセスされてブロックされたばかりなのに

またこのブログは侵入されたってこと？

パスワードも変更したばかりなのにね。

感謝のしるし♪

毎日、会社に通って来るチバちゃん。

会社に住みつくと思ったけど何処かに寝ぐらがあるらしい。

いつの間にか避妊手術を受けたらしい耳のＶ字のカット。

最近、耳ダニの疑いと口内炎の疑いもあり化膿した臭いがした。

出来れば動物病院に連れて行ってあげたいけど

売上減少でこの２カ月、給料が出てなくて…

ごめんよ、チバちゃん

家猫の使い残しの抗生物質を温めた牛乳で溶き与えていた。

堅い食べ物も苦手みたいでカリカリよりも猫缶を要求していた。



黒缶シュシュから純缶にグレードアップしたり。



「美味しいかい？」


薬入りの牛乳はほとんどを野良猫のサスケが飲んでいるみたいだけど

チバちゃんの状態もかなり良くなっている感じ。


昨夕、あまり鳴かないチバちゃんが「クォーン」と口に何かを咥えて

事務所にやって来ました。



「おぉっ！ネズミか。あ、ありがとう(-_-;)」

チバちゃんにとっては最大級の感謝のしるしかも知れませんから。


でも、どうせなら仕事を招いて欲しいと願うおじさんなのなの。。。

ワープ

そろそろゴールデンウィークの予定も考えなくてはいけません。

４月２２日の朝は冷え切った体を４２℃に設定した風呂に入って

体を温めてから冬もののジャンパーを着て出社した。


会社で粗末な朝食を済ませてからパソコンを開くと

「おぉ、もう次の一週間が始まるんだな」

ふとそんな気持ちになった。

一週間前の時空からワープしたような感覚です。

母が癌だとなると連休の予定も狂いそうｗｗｗ


さてと、日曜日の寒～い雨上がりの午後

猫のうりずんの要求に応え、近くの土手に散歩に行きました。



手すりの上に止まっている鳥を狙ってます(笑)

草に身を隠しながら低い体勢で距離を縮めます。

鳥は人間が側を通っても逃げないけど、猫の気配には敏感。

逃げられてしまったので土手の下まで追いかけた。



河川敷でも草に身を隠し待ち伏せをしてたけど…

他の鳥が警戒を知らせる鳴き声を発し逃げられてしまいました

写真は「つまんないから帰る！」。


トボトボと家に向かって歩いていると

「ピャァー」と猫の鳴き声が聞こえた。

多分、うりずんの兄妹のぐり子が来ているのでしょう。

やっぱりぐり子でした。猫散歩の時間は延長されます。



安全な植え込みの中に移動しました。

ぐり子は避妊手術後はコロコロの体型になっているので運動が必要。

うりずんとはあまり仲が良くないので一緒に遊ばないｗｗｗ

「キュー、キュー」子猫のような鳴き声でセグちゃんがやってきた。



手前にうりずん、背中がまったく同じ様な色のセグちゃんは姪っ子。

木の下にぐり子の尻尾が見えてます(笑)


この後は夕食を買いにスーパーへ行きましたが

買い物客の女性でダウンを着てる方が居てやっぱり冬なんだと納得。


母の癌の疑いは晴れました。

普通に眼の手術をする予定です。

５月には伯父の十三回忌、６月には父の三回忌法要を予定してますので

母も忙しいスケジュールの中急いで手術を済ませます。

まあ、しばらくはバタバタとしそうな日々が続きそうですね(-_-;)

勇気

一年前の記事を読んでいただきたい。

復興の第一声が聞こえてきたよ！

もう二度と仕入れる事は出来ないと思っていた材木が甦ったのです。

震災関連の事を書くとアクセス数が落ちるような気がします。

復興がなかなか進まないと伝える人は多いけど違います！

あまりにも被害が大きすぎて時間が掛かっているだけで進んでます。

但し、菅政権は多くの規制を作りそれが足かせになっております。

津波被害を防ぐ為に海岸線沿いに堤防の建設を義務付け

なおかつ高台にしか住宅の建設を認めない？

それでは住民は戻って来ないだろう事は誰にでも理解出来ることだ。

１０００年に一度の規模の津波にやられた南三陸町にボランティアに行くとき

家族の誰にも言わなかった。

「そんな危険な場所に行かないで！」と反対されるのが分かっていたので

他のボランティアさんも同じ事を嘆いていた。

被災地に実際に向かう者だけが持つ信念というか勇気、

理解されるのはしばらく時間が経ってからでした。

１０００年に一度の規模なので次に巨大津波が襲ってくるのは

１０００年後でありボランティア活動をする間は心配無いし

今まで通りの街並みが復元されると信じて活動してた。

現在、地域によっては大幅な復興計画を見直し

高台に避難する為の避難路を整備している町がある。

中央政府は細かな指示は出さずに見守ってゆくべきでしょう。

生まれ故郷の復興を諦めて高台に移住する町もあろう。

たった一人で海岸線沿いに工場を再建する人も居る。

震災以前から抱えている過疎が絡む地域もある。

 

と、ここまではスラスラと書けた２０日前の草稿です。

うちの在庫に奇跡の「南三陸町の丸平木材製品」が並んでいたのは最近まで。

防潮堤が出来るまでは建設許可が出せない役場の反対を押し切って

工場を建設し操業させた丸平さんが与えた勇気は大きな評価を受け

復興への機運を盛り上げたとして多額の助成金を受け取った。

役場側の評価も１８０度変わり丸平さんの社長の行動力を頼り

多くの復興事業に関わり忙しくなった社長。

本業の製材業は他人任せとなり品質の低下が著しくなり

市場も扱いを停止せざるを得なくなった。

こちらが現在の在庫品となります。

南三陸町から国道４５号線を南下した内陸部の隣町

登米市津山町の製品です。

ここの道の駅は多くのボランティアさんが宿営地として利用しましたよね。

そうそう、どうしてそんなに被災地の木材ばかりを使うのか疑問でしょう？

寒い東北で育つ杉は成長が遅いけど目が詰まっていて強度も高い良材です。

温暖な九州産の杉は成長が早く目が粗くて強度が低いのです。

そんな事情があるのですよ。

 

歯を食いしばって復興に尽力している社長にとって

多額の助成金が人生を狂わせた？

若い世代は仕事を求めて町を離れざるを得ないでしょう。

三陸の復興は険しい山登りのごとくでしょうね。。。

では福島の場合はどうでしょうか？

放射能の影響で避難生活を余儀なくされてますが

生活費は東電が補償してくれているので働かなくても喰える。

家に戻ろうとかの機運も生まれにくい。

パチンコ屋と飲み屋が繁盛しているのは本当らしい。

そろそろ安全宣言と東電の補償を打ち切らないと

福島はダメになると私は考えてます。

浜通りだけが社会主義政策が敷かれているみたいで困惑してます。

ええ、脱原発＝左翼思想なのですからね。

東電を叩けば避難住民の生活保護をさせられる。

警戒区域の安全性を検証しようとしても政治的な絡みが強すぎて

本当の事が見えにくい福島なのですねwww

昨年の衆院選で脱原発を訴えた政党を思い出して下さい。

そして放射能の危険を煽り続ける大きなブログの数々、

そのどれもが当事者である避難住民の事なんてこれっぽっちも考えずに

自分の主張の正当性ばかりを訴えているにすぎない。

 

いやいや～長文になりましたけど最後まで読んで頂き有り難う御座います。

母の病状次第ではどうなるか判りませんが今後は再編後の浪江町にも

行こうと考えております。

海岸近くの請戸地区、ニュースでも流れてましたが震災から２年が過ぎて

遺体の捜索。遅すぎるんだよね。

悲しすぎるよまったくぅ…

放射能の危険を煽ってしまうと福島は動けなくなるんだよね。

どうか福島に勇気を与えて下さい。

 

 

諦めない気持ち

半袖のTシャツで仕事をしていると気持ち良い汗をかいていた

初夏を思わせる気温から一気に冬に戻ってしまいましたね。

金曜日の午後から気温がぐんぐんと下がり続け

夜、布団の上には猫集合

仕方なくコタツで寝ているおじさんでつ

やっぱりね、土曜日は会社でも背中がゾクゾクと寒気がしたので

風呂で体を温めてからお湯を沸かして猫暖房で猫を惹きつけおき

空いているベットで眠ることが出来ました

ちょっと風邪気味のようです。

 

さて、いつも応援している「にゃんこはうす」さんから嬉しいニュースです。

震災から２年以上の月日が経ったのにまた無事に保護された猫。

ねこさま王国

警戒区域の中から（双葉町）飼い主さんが探し続けている子では？と

確認をする記事が掲載されております。

いつも届けているキャットフードがこの子達の命を繋いでくれていると思うから

また行きたくなるのですよね

原発の是非を問う前に福島ではやるべきことがある。

それが置き去り動物の救済だと思うのです。

写真のちびちゃんと思われる白黒猫はとてもきれいな状態ですよね。

もう二度と人が住めない放射能に汚染された街だとか

置き去り動物は被爆しているから殺さなくてはいけないだとか

間違った情報に惑わされないで下さいね！

福島でペットレスキューをされている方達はまだまだ頑張って生きている

犬猫をたくさん見ているから諦めておりません。

これまで命を繋いでくれた給餌活動と保護。

全国各地で家族として迎え入れてくれる里親さんたちにも支えられてます。

ペットショップに行く前にどうか福島の犬猫も御検討くだされ。

 

 

身内に菅直人が居るみたいｗ

母に癌の疑いがある。

携帯に兄からの長文メールが入っていて

妹がきちんと返信メールを送っていた。

「こうしないと怒るからさ…」

電話で妹がこぼしていた。


瞼の裏にしこりがあって大きな眼下専門病院で診察を受けたが

総合病院でMRIの画像を撮って来るように言われ

その結果、医師から兄に電話があったそう。

新宿にある大学病院で受診するように勧められている。

兄妹の誰かが仕事を休んで母を病院に連れて行く事！

これは緊急事態なのである！！！

２週間前の母の入院時と同じパニックに陥った兄www


父が亡くなってからというもの兄は母に対してやたらと

病院に連れて行くから母はクタクタに疲れてしまった。

両眼を白内障の手術もしたし医師の説明を聴きとれないからと

耳鼻科に連れて行かれ、シーメンスの高額な補聴器を買わされて

電話でも「何で補聴器を使用しないんだっ！」と怒鳴りつけ

会話の途中で電話を切る母になっている。

「母さんの為を想ってここまでしてやっているのに何だ、その態度は？」

お節介にも程があるってもんだよね。

母は兄の言葉は聴こえていて、聴きたく無いだけなのにね。。。


今回も｛癌の疑いがある｝って状況から兄の思い込みが始まり

「父さんは癌が発見されてから２週間でこの世を去っている。

母さん自身が大学病院に行く気が無いのなら遺影用の写真を用意しとけ！」

と電話で怒鳴りつけたらしいｗｗｗ


母は帯状疱疹の治療で先週退院したばかり。

かかりつけの病院に現在通院している。

身近にある病院だけど人工透析の機械が６０台もあるし

MRIだってあるし、毎日大学病院から有名な先生も来ている。

来週の月曜日に受診する予定があるらしいので

「ついでに診てもらえば良いだけだよ」と私の意見。

「あぁ、そうだね」と母が納得してくれた。


兄は新宿の大学病院でなければ癌を発見出来ないと思い込み

既に癌に侵されていて葬儀の準備にまで発想が飛んでしまっている。

これでは震災対応がまるで出来なかった菅直人と同じだよｗｗｗ

兄が騒いで滅茶苦茶にされた一週間でした。


母の掛かり付けの病院に連絡してみました。

３時間も待たされて５分の診察時間は大学病院並みの病院です。

事前に帯状疱疹の診察ついでに癌検診をしてくれるか疑問だけど

電話で事情を説明しお願いしておいた。

腰の重い母を大学病院に行く気にさせるのは大変だけど

この作戦なら来週の月曜日に医師の診断が受けられる。


母にその旨、電話で伝えた。

相変わらず「眼科の先生はイケ面」だとか話を脱線させるが

もし、癌だとしたら瞼や眼球を摘出手術して

命に別条は無くても顔が崩壊して人前に出られない生活をした

ご近所さんの例を話してみたところ母が動き始めました。

案の定、大学病院の診察の予約はゴールデンウィークの連休明け、

もしも癌だったら進行してしまう。

我ながら良い判断が出来たと思ってます。

母本人が緊迫感が無いので私もイライラすることもあったけど

兄のように怒鳴りつけては逆効果。

原発事故の際、東電本店で怒鳴り散らした

菅直人と実に似ているのです。


癌は早期発見で治療すれば治るもの。

高齢の親がいれば何時、病気になってもおかしくはないのです。

身内が冷静に判断して適切な行動をすることが大事。

病気に関しては医師に任せるしかありませんので

素人がぎゃぁぎゃぁと騒いでも意味がない。

☆記念日☆

こんなおじさんブログも開設して４年が経ちました。

ここ最近２年は震災関連の事をたくさん書いておりますが

復興が進めばそれも減ってゆくと思う。

自転車に乗ったりバイクに乗ったり、そんな記事も書きたいけど

被災地支援は今やらないで何時やる？

そんな気持ちが持続しておりますから。


そうそう、今日はケロちゃんの誕生日だよ

私のブログ生活をぐ～んと拡げてくれた大切なブロ友さん。

何歳になったか？なんて聞かないよ(笑)



近頃では毎日仕事をするだけの変化の少ない日常なので

ブログに書くような事が無くて苦労することもあるけど

ここに居るよ的に何かしら記してみます。


と言う事で今日はブログ開設４周年の☆記念日☆です。

プレゼント企画とか何もありませんけど

これからもよろしくです


追伸：初夏を思わせるような気温から真冬の気温に逆戻り

　　　体調を崩さぬようにお気を付けあそばせ

お家の中に入れて～！

ご近所の猫さんなのですがいつもこうして玄関ドアの前で

「お家の中に入れて～！」と鳴いております。

初めて会った頃は捨て猫？なんて思ったりもしたけど

そんな訳無いよね。

よほどがあこさんに教えてあげようかと思ったけど

車庫にはカリカリと水が用意してあるし

お隣さんに尋ねたらこの家のお婆さんに飼われているらしい。



いつも猫さんぽの行き帰りに前を通るので

この日もうりずんが心配して近づき

「どうしたの？捨てられちゃったの？」と聞いたら

「放っておいてよ！薄汚い奴」とシャーッとやられてしまい

「ちぇっ、心配して損したよ。それに僕は元々こんな色なんだよ」

相当頭に来たらしくシャーッシャーッシャーッとやり返してました。

作品 Ａ

納戸の扉を閉め忘れたらこういう作品が出来上がりました。

猫を飼っているお宅では経験あるよね？

備蓄してあるトイレットペーパーを相手に猫キック！

ボロボロにされてもしっかり利用します(笑)

遅い春

先月納車された消防車の会計報告書の作成やら

仕事上の見積書の作成やらすべて後回しにして

（そのツケが回り月曜日は激務になりましたけど）

頭の中はにゃんこはうすに向かう事で一杯になった土曜日

スイフトにキャットフードを積み込み洗車してから

スーパーへ夕食を買いに行った。

目に飛び込んだ商品をお土産に買った。



赤いきつねと緑のたぬき。左側のレジ袋はペット用煮干。

うちの猫の大好物である九十九里産の煮干はおやじさんへのお土産。


日曜日の朝はちょっと早目の出発でした。

会社にサンダルを取りに寄ったらご近所さんと雑談になり

いつもと同じ変わらない朝７時出発になっていたけどね。

高速を快調に飛ばし那須高原SAで朝食。

駐車場の込み具合から帰りの大渋滞が予想された。

県道１２号線ではネズミ捕りが行われていて

前を走る車が捕まって初めて気がつくヤバさですwww

福島は全国の警察から応援を受けてこんなことをやっているのか

ここを通る車は復興に役立つ車がほとんどだから…

腹立たしい気持ちを抑えていつもの撮影ポイントで。



ついこの間までこの先にアイスバーンがあったのが信じられない程の

ポカポカ陽気でした。

連休でも無い日曜日、にゃんこはうすは静かです。

黙々とキャットフードを倉庫に運び入れてから給水車のタンクを覗く

残り少ないので水汲みに行くことにした。

給水車はバッテリーが上がってるのでスイフトを横付けしバッテリーの応援。

常駐スタッフさんが居たので声をかけてから出発した。

１００リットルのお湯を満タンにして戻り、司令書があるか確認したところ

車２台分の冬タイヤから夏タイヤに変えるように命令書があった。

スペアタイヤ置き場から同じようなタイヤサイズの物を選び出し

各車載工具で交換を始めると暑くなってきたのでツナギの上着を脱ぎ

半袖のTシャツでも汗をかくほどの気温だった。

福島は今、桜が満開の季節暑すぎないか？

メガネっ娘のОちゃんとお話しです。

「この作業が終わったらあの山の頂上まで犬と一緒に登りたいのだけど私でも連れて行ける子はどの子？」



勝手な申し出に真面目なОちゃんが「これから狂犬病の注射をするから無理だよ」

仕方なく作業を続けていると獣医の先生が往診にやって来ました。

Оちゃんとおやじさんの奥様が犬を押さえたり気を引いてる間に

先生が首の後ろに注射するのを作業そっちのけで見学。

あっという間の早業に感心していると

「ササッとやらないと犬に喰われ（咬まれる）ちゃうだろ(笑)」だそう。

続いて血液検査のため１頭ずつ採血し、その場で試薬による判定。

福島の警戒区域から保護された犬は愛玩犬というよりは使役犬なので

お金をかけず予防接種もしないからフィラリア感染している子が多い。

Оちゃんが今後の治療方法を熱心に先生から教わっていた。

彼女はにゃんこはうすのスタッフだけど犬の扱いも上手いので

おやじさんが保護した犬の面倒も積極的にやります。

私もここでは勉強になることが多いですから。

２台目のタイヤ交換を始めた頃、おやじさんが帰って来ました。

この日は静岡から動物救援本部のスタッフさんが見え

警戒区域内でのレスキューをしてくれているからその案内だそう。

この団体さん達は保健所（愛護センター）から殺される運命の子達を引き出したり、崩壊したブリーダーからの救出と幅が広い活動をされてます。

帰る時はおやじさんから子犬を預かり静岡にて幸せ探しかな？


にゃんこはうすは山の中にあり牧歌的な風景が拡がる。



敷地奥から山へ続く道を散策です。

目の前の犬小屋に居る子が苦手な私です。

不審者発見！とばかりに吠えられてしまいます。

威嚇する吠え方は他の犬にも伝播して賑やかになります(-_-;)

もうすぐこの山の中に除染作業で出た汚染ゴミの仮置き場が作られる。



簡単に登れそうな小さな山は藪に阻まれて前に進めないｗｗｗ

今度は鎌や鉈を用意して登山道を整備するかな(笑)



にゃんこはうすを見下ろす。

そしてまたあの黒い犬に吠えられた。。。

しかし犬の散歩の時間になってОちゃんがやって来ると

「嬉しいなったら～嬉しいな～」と垂直跳びをしているぞ！

こんなに可愛い犬だったんだ…

私に対しては牙をむき威嚇するのになぁ。。。

おやじさん夫婦も手分けして犬の散歩に出掛けて

私もそろそろ帰ることにした午後４時。

ありこさんとボンママさんが黒い猫を保護し連れて帰ってきた。



こんな風に記事に書いていると警戒区域の中に置き去りにされ

やがて餓死するだろう犬猫が保護され普通に暮らしているのを見慣れ

福島の避難生活の意味がまったく分からなくなる。

おやじさんは浪江町にある自宅に戻る準備を始めてます。

放射能の心配よりも人口の減少で町が成り立たなくなる心配の方が強い。

福島は住民が自宅に戻ろうという気持ちにならなければ

復興は始まらない。

福島に通うようになってから間もなく１年になる。

特に健康被害も無く元気です。

警戒区域の中に入り活動されているみなさんも変わりない。


脱原発を訴える連中にとっての聖地「福島」はそれほど危険ではない。

どこかに責任を求めている考え方では前に進めないのです。

そろそろ本当の福島を観て欲しいなぁ。