DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

セブン-イレブンにて

2008-11-09 | アニメ・マンガ・特撮TV

ゲットしたっちゃ♪


・・・・これ以外のうる★お菓子アイテムは激辛系ばかりだったっちゃ;;

『少年サンデー・少年マガジン50周年記念セブン-イレブンフェア』
2008 11/7~11/23
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COFFEE BREAK★ビートルズ名曲冒頭の音の謎

2008-11-09 | 寄り道/COFFEE BREAK
数日前に息子から聞いていたネタですが
彼の説明ではいまいちよくわからなかったんですが(orz

「ビートルズ名曲冒頭の音の謎」を数学者が解明

『A Hard Day's Night』にそんな謎があったとわ!!!

てか、ジョージ・マーティン、もしくは
ビートルズのメンバーに聞けばよかったのでわ?と思うのが
すでに数学的ではないんだろうなぁ。

でも、こゆ数学的解決ってなんかよろしいですね。
解説もまた理数系ならではな感じでよろしいです。

で、ジャーン♪♪♪♪♪を聞いたら
『A Hard Day's Night』を聞きたく&見たくなる罠。



何度見ても何度見ても何度でも見てしまう。w


参考(?):
理系の人々
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池袋ウエストゲートパーク★勝手にBGM集

2008-11-07 | 音楽
『池袋ウエストゲートパーク』シリーズって、主人公マコトがかなりなクラシック趣味ゆえに(本人はそうでもないと言っておりますが)、音楽と切り離せないわけですが、知らない音源に出会うと気になって、ついつい探しに行ってしまうので、なかなか進みません;;

弦楽四重奏第4番終楽章アレグロ・モルト★バルトーク(BELA BARTOK String Quartet No. 4 - 5)

※サンシャイン通り内戦/『池袋ウエストゲートパーク』

鳥のカタログ★メシアン(Birdsong in Messiaen)

※西口ミッドサマー狂乱/『骨音』

Messiaen on Birds I


18人の音楽家のための音楽★スティーヴ・ライヒ(Steve Reich ・ Music for 18 Musicians/)

※少年計数機/『少年計数機』


って、資本主義社会な文学ワールドでは、
こゆ美味しいネタを見逃すはずもなく、
しっかり商品化されてるわけで、当然ながら。

池袋ウエストゲートパーク Classic Edition [Soundtrack]
直木賞作家、石田衣良の小説『池袋ウエストゲートパーク』シリーズに登場するクラシック音楽の中から、石田が全面監修して選んだコンピレーション・アルバム。ライナーノーツももちろん石田が執筆。

1. 「弦楽セレナーデ」より第1楽章(前半抜粋) -「池袋ウエストゲートパーク」より
作曲: チャイコフスキー
ニューヨーク・シティ・バレエ管弦楽団
指揮: アーヴィング(ロバート)
2. 「春の祭典」(第1部より抜粋) 春のきざしと若い男女の踊り~誘拐の遊び~春のロンド -「池袋ウエストゲートパーク」より
作曲: ストラヴィンスキー
パリ管弦楽団
指揮: バレンボイム(ダニエル)
3. 「亡き王女のパヴァーヌ」 -「エキサイタブルボーイ」より
作曲: ラヴェル
アース(モニク)
4. 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」より第2楽章 -「骨音」より
作曲: シューベルト
フェルメール弦楽四重奏団
5. 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」より第4楽章 -「骨音」より
作曲: シューベルト
フェルメール弦楽四重奏団
6. 「弦楽セレナーデ」第3楽章(前半抜粋) -「池袋ウエストゲートパーク」より
作曲: チャイコフスキー
ニューヨーク・シティ・バレエ管弦楽団
指揮: アーヴィング(ロバート)
7. 「鳥のカタログ」<キガシラコウライウグイス>(前半抜粋) -『骨音』より
作曲: メシアン
ロリオ(イボンヌ)
8. 「十字架上の七つの言葉」より≪ソナタ1:ラルゴ≫(弦楽四重奏版) -『銀十字』より
作曲: ハイドン
ボロディン弦楽四重奏団
9. 「18人の音楽家のための音楽」Section3(A/B) -『少年計数機』より
10. 「マタイ受難曲」:≪アリア:わが心よ,おのれを潔めよ≫ -「サンシャイン通り内戦」より
作曲: バッハ
ローザンヌ室内管弦楽団
指揮: コルボ(ミシェル)


うーん、半分以上はうちに(レコードで;)あるんだけど、ライナーノーツが読みたいからゲットすべきかなぁ?

で、『電子の星』のタイトル話はけっこう痛かった;;;もう石田先生の痛さっぷりって、私的にかなり来ます;;;。なんかリアルな手触りで「体験したんですか?」な感じー;;今までで一番番痛かったのは短編集の『LAST』の中の1話ですが。で、そゆのをついつい読んでしまう自分も痛いやん、と思うわけですが。「電子の星」のバーチャルな透明シリンダーを見つめる(極悪・最低の)観客の1人になった気分、てか、ネット事情にも詳しい石田先生的にはまさにそれが狙いなんでしょうけれど。

暴力、死、セックス、エロティシズム、欲望、・・・そういうものを無駄なく(汚物や騒音・雑音も演出にしてしまう手際で)すっぱりとスマートにパッケージングしてみせる。動を描くことで静を、騒音を描くことで静寂を、悲しみを描くことで喜びを死を描くことで生を際立たせる石田先生は、どこか京極夏彦先生に通じる、読者に対する試すような突き放すような共犯者のようなヘヴィでライトなブラックユーモアを感じます。
・・・んなことまじめに書くと、「暇だな」とキング・タカシに冷たく突き放されて終りそうですがw

・・・さて、第5巻『反自殺クラブ』に参りますか。
今度はどんな音楽に出会えるのかな?

関連:
池袋ウエストゲートパークIV★ラーメン食べたぁい!

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人のセックスを笑うな★ふわ・はら・きゅん

2008-11-07 | ドラマ・映画・演劇・アート
見たかった映画、WOWOWにて。

『人のセックスを笑うな』

第41回文藝賞を受賞した山崎ナオコーラのベストセラー小説を、『犬猫』で多くの観客から高い評価を受けた井口奈巳監督が映画化。20歳上の女性講師に恋をした美術学生の、滑稽なのに、どこまでも切ない物語。元フィッシュマンズのHAKASE-SUNが手がける音楽にも注目したい。
[監督]井口奈巳
[出演]永作博美/松山ケンイチ/蒼井優/忍成修吾


あんなに見たがってたのに、まだ見てなかったんですよ、はい。
ユリさんを演じる永作博美さんがすごくいい!と聞いていましたが、
確かにいいなぁ、女でも惚れちゃうよ。
で、確かにいたなぁ、ああいう自然にプチ魔性系フェアリーな空気の女性。
そゆのに憧れつつ、残念ながら(?)あっしは性格が男だったので、
惚れるばかりでしたっ、てへ<てへじゃない!

教室とか、学生時代のどこか荒くてざらりとした空気が、画面から漂ってきて
会話とかも妙になじんでナチュラルで、終始なごんで見てしまいました。
恋がはじまったばかりの時ってやっぱりなにかと楽しいよねー、と
最近(最近??)恋に縁遠いあっしは思うのであった。
特にここにでてくるカップルの2人はとても普通にいちゃついてて、
その初々しさが伝染してきてよろしかったのです。

で、みるめくん(松山ケンイチ)の衝撃は私にも衝撃であった;;;。
猪熊さんなあがた森魚の登場もあまりにも味わい深く衝撃であった(好きだ!こゆキャラ。
恋い焦がれて家の周りに出没するみるめくんにくらくら、きゅん。
どこかのっそりした動きの松山くんってテディベア要素(癒し要素)あるよなぁ、
と思いました。
で、Tシャツで猫背歩きした時は「おお!Lだ」とウケてしまた;;。

で、(ライバルであるはずの)えんちゃんに打ち明けるユリさんの「だって触ってみたかったんだもん」「だめかなぁ」にもくらくら、きゅんw
どこか2人が「同志」という風情にも見えるのがまたいい感じなのだった。

嫉妬しつつも友達として、行く末をはらはらと見守るえんちゃんの視線やセリフもよかったし
忍成修吾演じる堂本君のちょっととぼけた在りようも好きだなぁ、と。
総じて青春だなぁ、と・・・。
で、個人的にではありますが
蒼井優はいまのところ何見てもハズレ作品がありません。

遠景の多用やフレームアウトしたところでのお芝居とか
ちょっと面白い演出で、映像の編集の仕方が好きかも。

うん、いい映画でした♪
季節的には春に見たい。

松山ケンイチ、永作博美、蒼井優 座談会


追記:
「美大っていいなぁー、行きたかったなぁーーー!!!」といったら
ダンナ(普通大学中退、美大再入学経験者)が
「今から行けばいいじゃん」だって。わかってないなぁ。
若い時にだけ開く世界ってやっぱりあるよね?
・・・ ・・・・・・初恋とか<青い!
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池袋ウエストゲートパークIV★ラーメン食べたぁい!

2008-11-04 | 
今さらながらはまってます。

『池袋ウエストゲートパーク』

いや、石田作品って読みやすいのでけっこう仕事の待ち時間つぶしに読んでおりまして、『LAST』みたいなヘヴィーなのから、川端康成の超短編スタイルを借りた『てのひらの迷路』とか、ゼッタイ泣かせるぜ!な『約束』、等々ちょっと構成が面白い短編が多いので。ネタや切り口含めてストーリーテラーだなぁ、と感じ入りつつも、なぜかデビュー作は手つかずだったんですねー。

で、数日前に出先のブックオフでキレイ目な1冊を見つけたので買ったら、
その後勢いついちゃいまして、
今、4巻目の『電子の星 池袋ウエストゲートパークIV』。
まだシリーズが続いてるのがちょっとありがたし。
こういうシリーズものって何買うか迷わなくて済むし、ある意味、楽。
特にこのシリーズは、私の好きな断章スタイルでんとに読みやすい。

で、「東口ラーメンライン」を読んだわけです。

ラーメンの思考には特殊な副作用がある。いったんラードの浮いたスープや歯ごたえのいい縮れ麺を考えると、実際に口にするまでニ度と頭を離れなくなるのだ。ラーメンほど強烈な固定観念になるくいものはない(P12)

まさに!!!

で、この話を読んでたのは、仕事先から新宿に向かう丸ノ内線の中だったわけです。
で、新宿三丁目に着いたらとにかくラーメンを食べよう!と決意していたわけです。
でも百貨店のラーメンじゃなく、フツーの美味しい路面店なイメージだったわけで、ちょっと彷徨ったものの、伊勢丹近辺では思いつかず;;;
で、だったら間違いのないところで吉祥寺の「ぶぶか」に行こうと、
伊勢丹で用事だけ済まして中央線に乗った・・・・・ら、
中央特快で三鷹まで止まらなかったわけです;;
三鷹駅について、うーん、こうなったら南口の「味の彩華」かなぁ、
でも前に行った時味変わっちゃってたからどうかなぁ、
とか思って改札方向に歩いてると携帯に電話。
で、しゃべりながら歩いてるうちについいつもの北口方向に出てしまったわけです。
で、なんとなくそのまま帰宅したわけで・・・orz

今、猛烈にラーメンが食べたいわけです!!!

矢野顕子 ラーメンたべたい


で、そゆ強烈な固定観念になる食べ物は私はけっこうあって
●たこ焼き
●たい焼き
●アイスクリーム
●ホットケーキ
なんかも思いついたらかなり思い詰めがち。えへ
・・・よかった、世界三大珍味とかでなくてw<ない!て

池袋ウエストゲートパーク (テレビドラマ)

ドラマ見たかったなー。でも 長瀬智也のマコトはイメージ違うーー;;
どっちかというと窪塚くんか妻夫木くんのほうが合ってる気がするんデスけど。
それにしてもすごいメンツっすね;
でもって妻夫木くんがサル・・・うーむ;;;;;
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TK 

2008-11-04 | NEWS/TREND
小室哲哉プロデューサー逮捕へ、著作権巡り5億円詐取容疑(読売新聞) - goo ニュース

うーん・・・TKはもともとあまり好きなタイプではなかったので(ファンの皆様、申し訳ない;)
「やっちまったな」という印象。
楽曲は好きなものもあるし、一度は時代をひっぱったカリスマ性まで否定はしないけれど
頂点の時の言動とか、どうも人間として信用できなくて・・・。
特にこの本↓を読んで以降(中谷本も苦手だ;;ついつい読んでるけど;;;
プロデューサーは次を作る―ビジネス成功22の方程式
恋も計算のうち、みたいな言動は、見せてはいけない舞台裏な気がした。

落ちてくヒトを叩くのは簡単だけど(この記事もそうだけど;;。
&彼の周りで恩恵を被ったヒトも
マスコミ内含めていっぱいるだろうと思うのだけど。
事業の失敗は、1人だけの責任じゃないんじゃ?と思ってしまう。
実体は不明ですが・・・
彼のビジネスセンスを褒め称えた多くのコンサルタントは
いい時だけのブレインだったのかな?

サブプライムショックな連鎖なのかな?
それにしても過去の楽曲の著作権を売る、って・・・
初歩的かつ基本的な詐欺だけに、なんか浅ましい。
5億円で何か大切なものを売ったんだな・・・。
もっと前に失ってたのかもしれませんが。


凋落、という言葉が浮かびます。


「I'M PROUD」

この歌は一時期カラオケ定番でした。みんな歌ってた気がする。
・・・そういえば歌わなくなって久しい。


NAL的連想:
村上春樹『駄目になった王国』
おまけ:
村上春樹の小説に登場する音楽をfinetuneで聴こう

NAL的連想その2:
一時でも栄華を究めたTKとは比べられないケド。

『フェルメールの暗号』 ~光の天才画家の作品と生涯の謎を解く~』

姑のいいつけで借金取り立て業務におわれ、作品を描く時間を削られた
という逸話が泣けた。
才能って、枯れる(荒れる)んだなぁ。
時間があっても、財力があっても、名作を残せるわけではないだろうけど。
&もし多作だったら、今の評価はないかもしれませんが。
まともに葬式代も出せなかった晩年、小さなお墓が印象的でした。
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パンズ・ラビリンス★ブラッディブラックファンタジー

2008-11-04 | ドラマ・映画・演劇・アート
観たかった映画。WOWOWにて。

パンズ・ラビリンス - goo 映画

2007年アカデミー撮影賞、アカデミー美術賞、アカデミーメイクアップ賞受賞作品。

R12指定、甘く見てました;これってかなり苦手系の痛さだー。
内蔵を内側からえぐられる重い深いどろっとした衝撃。
キリスト絵画の殉教画のような変にリアルな&グロテスクな血なまぐささ。
こういう作品を見ると、ヨーロピアンな文化のベースはんとに肉食だなぁ、と
思い知ります。
(殉教画なども「おいおい」なサドっぷりなもの多し。
拷問画というほうがいいんじゃ???な世界;;)

でもお話の構成がまた憎たらしいほどうまいのねー。
人間のオロカさと残忍さが見事なまでに凝縮されておりました。

絵本から広がる箱庭系ファンタジーは、『パコと魔法の本』にも通じるけど
もう色合いが、どす黒とレインボウくらい違うのねー。
こっちはヤン・シュバンクマイエル風味をビターに重く暗くした感じ。
いやぁ、痛かったッス;(想像体感して気持ち悪くなる体質;;としては
許容範囲ギリギリであった。;;;;;<;多すぎ?;)

あまりにも現実に救いがない時、
どこかへ逃げたい、たとえその先が悪夢でも、今、ここから
緊急脱出願望。・・・それはものすごくわかる。

エンディングはいろんな意味でやっぱりキリスト教は
こういう宗教観なんだなぁ、と思いました。まる。


で、主役の少女がどこかアンネ・フランクに似てる気がしたのだが、気のせいでしょうか?;


※思わず『レミーのおいしいレストラン』で口直ししますた;
 やっぱ今はしあわせな映画を観たい。
 現実に救いがないので・・・


検索してたらんなもの発見!
・・・あんまし殉教に見えないんだけど。;;;
(男性の裸体が苦手な方、三島由紀夫氏が苦手な方?はご注意ください)
聖セバスチャンの殉教
『血と薔薇』昭和な“とかいてきたいはいてきいんてりげんちゃ”な大人の遊びですねー
そうそう。日本だとどうもこう湿気が多いというか
淫靡ネタなほうに流れるのよねー。


参考:
パコと魔法の本★10/5  吉祥寺プラザ

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