DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

100万人のキャンドルナイト★ヒトリの夜

2007-06-24 | 日記/備忘録/独り言/その他
100万人のキャンドルナイト

昨夜は、ダンナが予定より早く外出先(秋葉でPC部品マイニング;)
から帰宅して夕食タイムに重なってしまい、
ライアーゲームの3時間枠・最終回の誘惑もあって、参加を断念。

で、最終日の今日はきちんと参加しようと思ったのだけど
ダンナと息子の協力は得られず;
私1人だけのささやかなキャンドルナイトとなりました。
あんまりエコに貢献してないかも;

でも、自分の時間としてはものすごく贅沢に過ごせたかも。

で、どうせ一人なんだったら徹底的に趣味の時間にすることにして
手元に到着したばかりのCD3枚をBGMにセレクト。



■IL Balletto di Bronzo(イル・バレット・ディ・ブロンゾ)
 YS(イプシロン・エッセ)


蜘蛛の糸がどんどん強度と密度を増していって
金属製のタペストリになるような、錬金術と重力の
不思議を感じるアルバムでした。
突き放されるのかとおもいきや、
気がつくとしっかり身体ごと搦め捕られているような
ダイナミックな音世界、堪能いたしました。
暗闇で聴くと、暗黒要素はかえって空間になじんで快感かも。


■PFM
  CHOCOLATE KINGS(チョコレート・キングス)


ファンの間では評価が分かれる作品のようですが、
豪快でストレートな、音の厚みに触れられるような
ガツンとしたベクトルはけっこう好みです。
ここまでの作品(ライブは未聴)と比べると
繊細さ・透明感は減退した感じだけど、
その分、熱さとパワーを感じます。


■Gentle Giant(ジェントル・ジャイアント)
  In A Glass House(イン・ア・グラス・ハウス)


上記2枚にくらべたらものすごくシンプルで気負いなくさくっと
聴けました(笑)。70年代プログレを代表する懐かしめのサウンド。
大学時代によく聴いてたので、ひさびさに原点回帰した感じでしたが
今、聴いても、ジャズ×プログレな安定サウンドで、
やっぱり英国プログレの定番かな、と。



音を楽しんでいると、あっと言う間の2時間でした。
音的にはバラバラなセレクトでしたが、
空気が変わって面白かったです。
搦め捕られたまま(汗;)の「イプシロン・エッセ」はもっと聞き込まねば。

キャンドルの炎がゆらぐのが、まるで音に合わせてるかのようで
それをみてるだけでも楽しい。

で、先日の
ノマディック美術館/Ashes and Snow
で、ゲットした写真集。



蝋燭の炎のもとで見ると、展示会場にイメージ近いかも。
内側から見えない風が吹いてきます。
BGMにもベスト・マッチングでした。


※最近、写真を貼り付け過ぎかな、と反省して少なめにしてみましたー。
 まだ重いかな?問題あったら教えてくださいませー。
 1枚で決めれればいいんですが、ついあれこれやっちゃいたくなるので
 思いきり悪くてダメっすね。;
 や、写真・面白い!
 で、ちょっといいデジカメも欲しくって探しはじめてるんですが
 その前に使いこなす腕の問題が・・・;


過去記事:
100万人のキャンドルナイト★2007年・夏・夜

100万人のキャンドルナイト

100万人のキャンドルナイト★2/100万人のキャンドルナイト

100万人のキャンドルナイト
コメント (4)
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