![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/cf/95bcccf476c8ecc664f5f6a5627f8ff6.jpg)
行って参りましたー。
ノマディック美術館/Ashes and Snow
公式サイト
DORONでの紹介
「行ってもいいよー」と申し出のあった友達が、
お母様の事情でドタキャンになったため、
結局1人で行くことにー。でも結果的に正解だったかも。(混んでたし;
新宿からりんかい線で、東京テレポート駅下車。
待ち時間入れてほぼ30分、案外近い感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/77/9fdc07d496580794e3bb31f2527be015.jpg)
美術館自体が移動型なので、会期が終わると、美術館は解体。
もうすぐこの風景も見れなくなるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6e/478edff027f22698db7b72dec9939ccd.jpg)
で・・・行ってみたら行列;
チケットを買うのにほぼ40分、そのあと、会場に入るのに30分くらいかな?
夕方、6時頃に通った時はほとんど待たずに入れたようなので
遅い時間が狙い目ですね。(平日はどうなのかな?
あー、でも息子やダンナをムリに誘わなくてよかタ。
愚痴だらけなとこでした;
特徴的な美術館外観はコンテナを使用。それぞれの国で借りて作るそうです。
で、終わったら返却するそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ec/c24f450b8f77e061b6273acea334ad9b.jpg)
チケット売場&入り口回り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/88/b1d306f54d0f93461e0699e741c7b9a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1f/a2872be4fd7b98d6d04cbf6ce7fe37d1.jpg)
会場を出てすぐのおみやげコーナー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/34/c6c72f0169a9b364412cd28df1911d00.jpg)
会場内が撮影できなくて残念ですが、
とがった三角形にくまれた天井部分が教会にも似て、
全体に薄暗い中、写真を浮き立たせる蝋燭のような照明の中を進むと
回廊を巡ってるような、短いのに遠い道のりのような
不思議な錯覚を起します。
まさに空間と一体化した環境作品。
残念だったのは、温度が高すぎたこと。
ひんやりしたイメージだったので。
ただ、紙を中心に作った内部は、石とは違って
本来は、こういう温度が似合うのかもしれません。
写真コーナーのつきあたりが大画面映像。
3種類の映像作品を見ることができますが、これは本当に必見です。
こんな映像よく撮影できたなぁ、という撮影チャンスももちろんですが、
もうなんというか、CGでは出せない、スーパーリアルな手(目)触り。
それでいて、非現実的な奇跡的なシチュエーション。
私の少ない知識の中で想起したイメージ(好きな作家ばかりになっちゃうけど)としては
●レオノール・フィニ(これが今回一番感動!!!構図等そっくりな作品が・・・
●ポール・デルヴォ-
●マン・レイ(写真、映像)
●デボラ・ターバヴィル(ファッション写真)
●「アンダルシアの犬」「自由の幻想」(映画)
●「オルフェ」(映画)
●「惑星ソラリス」(映画)
●「天使の卵」(アニメ)
ね、好物ばかりでしょ?w
非常に絵画的で極上にシュールな美しさです。
映像のトーンとしては昔ながらの正統派な不条理映画テイスト。
渡辺謙の語りの入った60分のメインフィルムは、懐かしささえ感じます。
ただ、実写映像が驚異的に素晴らしい。
彫刻のような動物たち、森の精霊のような人間たち、
人間のような動物たち、景色のような人間たち・・・。
視点が切り替わるたび、心地よい生命のオーラが満ちた空間が写しだされる。
それはまるで地球の呼吸そのもののようです。
くじらや象と水の中で戯れるシーンはバレエ作品を見るかのよう。
ゆっくりとした動きがとてもしなやかで美しい。
どの映像も私にはストライクどまんなかで
ものすごい芸術的満足感で身体全体満たされました。
で、この作品展、1人で見るのは案外正解かもしれません。
自分の夢の中のような空間だから・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/42/61a97797f940134b2adf42dcc8455323.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/94/25eea2026253a171da65e7e63f10e053.jpg)
で・・・散財を悪寒してたグッズ関係なのですが;・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c9/bd5a96a89846210223d71a886d7733a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/98/8843a268dba7a18531af1d5817b334bb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e6/e8dcac70a87e11afa46897a6bd0060b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/4c/c9af9556d87ed3ffe9aad32369f8072c.jpg)
あは?・・・
や、セットでお値打ち価格だったんですぅ・・・
・・・しばらく節約しなくちゃですぅ;(ダンナには絶対内緒で;
私もうつってるかな??
温度が高かった・・・まさに私もヒンヤリのイメージだったのでそこはがっかりしました
夢の中の空間ね。だから寝起きのような感覚にとらわれたのかなぁ
私も友人と都合があわず一人で先に観に行きましたが、なるもにあさんのおっしゃるように一人で正解だったと思います。館内にいる間はいつもと違う時間が流れていたと思うので・・・
やっぱ東京っていいなと感じちゃう瞬間でした。
今度行く時は美術館めぐりもいいな~。あ、チビがいるからちょっと無理目??
最初のコンテナの写真を見た瞬間に
「う~ん、暑そう・・・」
と思ってしまいました。
雑然と積んでいるように見えて”COSCO”の文字がサブリミナル効果のように飛び込んできますね。
COSCOはコンテナ海運会社。。。
美術品の運搬にはコンテナは必須。。。
なんだか商売の匂いがしちゃうんですけど・・・
あーー嫌な見方ですね。ごめんなさい。
さて本題へ。
なるもにあさんの記事を読んでいくと、とにかく最後の大画面映像だけでも見たい気がしますね。
文章から一生懸命映像を想像(創造)するのですが、どうやら私のキャパを越えている世界のようです。
やっぱ、たまには芸術に触れないと感性が錆びちゃいますね。
ぼくもなるもにあさんくらい気の利いた文章が書ければと思います。他の記事ものんびり読まさせていただきます!
行ってらしたんですね!
Official Siteのリアル映像を見ては
「行きたいよ~!みたいよ~!」と
思っているんですが
24日までには無理そう・・・とほほです
ようこそ、おいでくださって嬉しいです。
けっこう安易に考えていたので、行列にびっくりでした。
でも、それでも行ってよかった、と思える展示会でした。
うす暗く、静かな環境音楽のイメージからも、どうしても
ひんやりした印象を求めてしまうのですが、構造的に
無理なのかもしれませんね。ちょっと残念でしたね。
今度この展示会にいつあえるのかな、海外になるのかな、
と思いながら、すこしづつ変わっていくという作品にも
関心を持ってしまいますね。
※TOPでバトン企画をしています。よろしければこちらにも
ぜひご参加くださいませ。
ようこそ、おいでくださって嬉しいです。
AKI様の行かれた日も混雑していましたか、会期も少ないので
しかたがないのかもしれませんね。
>館内にいる間はいつもと違う時間が流れていたと思うので・・・
同感しますです。
とても深いとことでリラックスできる気持ちのよい空気でした。
AKI様のブログ、接点がいくつもあって嬉しかったです。
サラ・イイネス作品はどれも大好きです!
「誰も寝てはならぬ」も面白いですよねー。
キャラが本当に魅力的だなぁ、と。
またぜひお邪魔させてくださいね?
&このブログにはマンガ・アニメファンも多く
来てくださるので、またいつでも遊びにいらしてくださいね!
※TOPでバトン企画をしています。よろしければこちらにも
ぜひご参加くださいませ。
どうも京都の美術館環境に慣れてるせいか
東京の美術館はいつでもすごく混雑してるイメージで
なかなか腰があがらないのですが
こういう美術展が来てくれるのは、やはりありがたいです。
新設美術館もあれこれ見に行きたいなぁと。
・・・でも街全体がアートしてる度では、京都の方が
やっぱり好きかもー<刷り込み効果?;
あ、東京に来られるなら、
1日くらいならお子様をお預かりしますので、
(息子もいるので、あれこれ一緒に遊べるかな、と。
ジブリに行くのも楽しいし)
独身ライフを楽しみたい時は声をおかけくださいね!
暑かったですぅ。
中のイメージが、薄暗い石造りの氷室のような印象なので
ちょっとギャップありでした。
(それでも、人込みを考えればマシだったのかも?
>COSCOはコンテナ海運会社。。。
なるほどぉ!そゆ策略が!
コンテナは全部現地調達らしいので、
COSCOが広告効果を考えて、提供してきたのかもしれないですね。
なかなか印象的なロゴでした。
写真も素晴らしいのですが(あんまり記事にしなかった;;
映像に惚れ込んでしまいました。
あ、1時間の方はDVDをゲットしてますから、
興味がおありなら、貸し出しできますよぉー。
(TVだとどうしても画面のニュアンスが違ってきちゃうのが
残念なんですが。なんというかシャープ過ぎる気がします。
MIZZ様の写真を拝見していても思うのですが、
上手に撮られた写真って、「時間」や「思い」を閉じこめていますよね。
ようこそ、おいでくださって嬉しいです。
いや、写真にイラストを融合させたビジュアルが
すごくインパクトありました!
表現として面白いですねー。いろんなことができそう。
というか、さすがにイラスト、生きてますね!
グッズは、公式サイトで見た時から「ヤバイなぁ;」と思ってて
で、会場ではDVDだけにしよう、と心に固く誓ったのですが
写真セット価格に負けてしまいましたorz
あ、私、相馬ひさよし様の文章好きですよ!
言葉の組みあわせや流れにすごくキャラが出てて、いい感じです!
チーちゃんやセクシーボイスアンドロボ含む「M」記事、かなり好きです♪
またお邪魔させてくださいねー。&こちらにもぜひご参加ください。
※TOPでバトン企画をしています。よろしければこちらにも
ぜひご参加くださいませ。
行ってきましたー!
ちょっと頑張ってみました。
夕方からだとまだ入りやすいようですが
映像を全部みるとすると最低でも90分はかかると思うので
教室があると難しそうですね。
あ、でもMIZZ様のところにも書きましたが
1時間のメイン映像はDVDをゲットしていますので
よかったら貸し出しいたしますです。
attitude様にはぜひ見ていただきたいかも・・・。
(水の中でクジラとダンスする映像が本当に美しいです)
いつか、お茶でもご一緒できると嬉しいです♪