こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日も稲作りのお話を小学生にお話しでした。 災害に負けない米作りはどうすれば良いのか? EM菌の良さは何なのか? 有機栽培のお米はなぜ美味しいのか? 岡田に会うお米は何品種? 合鴨農法のメリット・デメリット等、質問事項を勉強して聴きに来てくれました。 5年生ともなると要点を的確にとらえた質問をされました。 合鴨農法はこの辺では見られない農法で、それをテーマにして下調べしているのには感心しました。 合鴨による除草効果、酸素供給などで理想の有機栽培ですが、合鴨が逃げないように、イタチ・トンビ等に喰われないように、ネットを張る手間暇とお金がかかるので大面積は難しいので、なかなか普及していない話もしました。 合鴨の肉加工と販売まで出来れば理想の農法なんですが・・・
6年生の女子が担任の先生と米作りを広めるための勉強に来ました。 港南住宅に住んでいますので、農家では無いと思います。 お米の品種の生い立ちまで調べてあり、品種の特性や冷害対策、管理によってある程度は防げる事、植え付け本数・植え付け密度等も重要要素であるとを伝えました。 野菜売りに行く時でしたので、短時間で後日またと約束して別れました。 一生懸命でしたので心残りがありました。
野菜売り後、娘と孫とで「ひな野」でしゃぶしゃぶでの夕食でした。 孫にソフトクリームを上手に盛り付けた、デザートなども堪能してきました。 知らない所で日常生活でも成長しているようです。