こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は孫娘に取材を受けました。 中学一年生の夏休みの自由研究に、水稲の慣行農法と有機農法について調べるようです。 母親実家が農家でありながら、今まで興味を示す事はありませんでした。 田圃に連れて行って、慣行農法（化学肥料栽培）のイネと有機栽培のイネを直接触れて確認し、生育の違い、下葉の刈れ具合など五感を使って確認してもらいました。 ちょっと難しいかと思いましたが、的確な質問で理解されていることが確認出来ました。 水稲栽培の年間の要所を話し、専門用語にはふり仮名をつけるように指導して、肥料の三要素・化学肥料と有機物肥料の肥効の違い、生育の違い、違いによる弊害も伝えました。 スマートフォンで熱心に撮影している姿にほだされ、ありったけの資料を見せて説明しました。 ＥＭ微生物の事、ＥＭボカシ・卵ボカシ・ＥＭ活性液を見せ、ボカシの材料が何に役立つのかも伝えました。 ＥＭの話しの最中にＥＭ機構・Ｕネット事務局長の仲嶺さんから電話があり、ＥＭの比嘉照夫教授が９月６日に来宅する吉報が有りました。 孫娘も比嘉教授の事も話ししていた矢先で驚いていました。 市内の私立中学校で農業の分野でまとめようとしている孫の成長に心躍らせながらの４時間でした。 レポート仕上がったら一度見せてくれることになっています。 必要な写真は提供を約束しました。 おじいちゃんの面目も保たれた一日でした。
